生徒の活動
令和4年度文化祭1日目~インターぴーぷるdayとして国際交流を実施~
5月12日(木)、附属高校と合同の文化祭1日目が開催されました。今日は「インターぴーぷるday」として、午前中は体育館にてプレゼンテーション、ゲストスピーチ、スピーチコンテストが英語で行われました。プレゼンテーションに2年生の女子生徒1名と3年生の男子生徒1名が参加しました。さらに、中学校では午後は1学年3クラスずつ、計9会場に分かれてクラス交流会が行われました。オーストラリア、中国、アメリカ合衆国、ジャマイカ、マレーシア、フィリピン出身のCIRもしくはALTの先生をお招きし、1年生は日本語、2・3年生は英語でゲームや会話を楽しみました。
プレゼンテーションでは、スライドに加え声の強弱や身振り手振りも交えて堂々と発表を行っていました。クラス交流会ではどのクラスも終始大盛り上がりで、ゲストの先生にも積極的に質問を行っていました。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年の交流会は本校勤務のALTの先生のみ参加しての実施でしたが、今年は9人のゲストの先生をお招きできたので、より充実した国際交流ができたと思います。
ちなみに・・・
今日は高校の放送・映像文化部とESS部の発表に加え、有志の発表も行われました。中学生有志「Issei Brothers」の発表ではルパン三世のテーマがピアノ連弾により発表されました。演奏の途中で剣士姿の生徒がピアノに合わせて演舞を披露し、連弾をさらに盛り上げました。
来年度プロジェクト学習講師の先生方のお話(ガイダンスキャンプ)
令和5年度16回プロジェクト学習の講師を務めてくださる5講座の先生方からお話を聞きました。
①八木先生、浅井先生・野村先生(アース製薬より) 虫にはそれぞれ違った性質があり、その性質を解き明かし、身近なものに応用しよう
②藤井先生 植物の生きざまについて~ツメクサとハマツメクサ~
③高野先生 植物標本のデジタル化とその活用
④三橋先生 博物館の標本保存技術を防草に活かす
⑤大平先生 風景づくりに関する楽しい研究
それぞれの先生のプレゼンに心おどらせながら、来年からのプロジェクト学習に思いを馳せた生徒達でした。
その後出発式を経て、体調不良者なく帰路につきました。
写真撮影後、館内見学へ(ガイダンスキャンプ)
昼食後、記念写真を撮影して、館内見学をグループ毎に行いました。チャレンジシートに答えながら、楽しく展示巡りをしました。
人と自然の博物館で活動開始!(ガイダンスキャンプ)
人と自然の博物館の最初の講座は、3つの特注セミナーです。
「虫とりペナントレース」では、深田公園で、蛙・蜂・アメンボ・ちょうちょ・てんとう虫・エビなど、虫取あみを使って採集し、分類しました。
「チョキペタ!公園をつくろう」では、講義を聴講した後、オリジナルの公園デザインや工作に挑戦しました。
「生物系収蔵庫見学」では、植物の標本作りをした後、実際に収蔵庫に入るツアーに参加しました。ちなみに、収蔵庫には普段、研究員の方しか入れません。
それぞれの講座は自身の興味関心で選んでいることもあり、どの生徒も夢中になって活動に取り組んでいました。
おはようございます!(ガイダンスキャンプ)
天文台は、爽やかな朝を迎えました!
昨夜は満天の星空に包まれて得難い経験をした生徒ら。そろそろ、朝の準備を始めています。
朝食後、退所式をして、いよいよ人と自然の博物館に出発します。
夕食後、夜間観望会へ(ガイダンスキャンプ)
天文台食堂『カノープス』で夕食をとりました。感染症対策で黙食でしたが、おかわりもいっぱいして、満足しました。
夕食の後は、お楽しみの夜間観望会。雲がある間は、本田先生から星のお話を聞き、いよいよ、「雲がきれました」の合図が!なゆた望遠鏡でも、天体望遠鏡でも、肉眼でも、くっきりお目当ての星を観ることができました。
雲一つ無い星空は、息をのむ美しさ!感動の時間を過ごすことができました。
講座③講義『天文学と私』(ガイダンスキャンプ)
午後2つ目の講義は、伊藤センター長による講義でした。
天文学の研究を志したきっかけのお話しに始まり、天文学の意義まで、幅広く教えていただきました。特に天文学は、空間的・時間的に「私たちはどこにいるのか」をはかる学問であるというお話に引き込まれました。
また、「自分独自の星座を作ろう」というワークショップも展開され、楽しい時間となりました。
最後に、一番近くにいる宇宙人は3000光年離れた星にいること、宇宙はたくさんあること、など、ご自身のお考えも披露してくださり、質問タイムも盛り上がりました。
附属中生にあてたメッセージ「得意なことを納得いくまでやって、クラスでNo.1に」を、胸に頑張ります!
講座②体験学習(ガイダンスキャンプ)
午後一番の講座は、1組2組入れ替え制で、体験学習をしました。
「天文工作となゆた望遠鏡見学」では、まず、「にじみえーる」(分光器)の制作をしました。分光器とは、星の光を虹に分ける装置です。その後、なゆた望遠鏡(2m主鏡)を見学し、記念写真をとりました。
「昼間の星の観望会&太陽観察」では、60㎝望遠鏡で昼間の星を観察したり、野外で太陽を、観察したりしました。
いずれも初めての体験でウキウキしましたし、多くの知識を得ることができました。
午後の学習に備えてランチタイム(ガイダンスキャンプ)
天候を心配していましたが、すっかり晴れて、気持ちがよい風がふく施設周辺と芝生広場で昼食をとりました。自宅生はいつもと違う容器に入った弁当、寮生は食堂で作ってもらった弁当を、それぞれ美味しそうに頬張っていました。
1年生ガイダンスキャンプ西はりま天文台に到着
学校での学習を終え、バスに乗って兵庫県立大学西はりま天文台に移動しました。入所式では、伊藤センター長からのお話の後、高山先生が作成された天文台紹介動画を視聴します。