生徒の活動
エンパワーメントプログラムが成功裏に終わりました
今回のエンパワーメントプログラムの概要は以下のとおりでした。
★Let's Talk in English! 1 "Asking Questions Proactively"
★Cross-Cultural Understanding "Leaders' Countries"
★Learn How to Give an Effective Presentation
★Let's Talk in English! 2 "School Life" -What You Like about Your School -Difference among Japan and Group Leaders' Countries
★School Field Trip
★Let's Talk in English! 3 "Get to Know More about Group Leaders”
★Life Map
★Talent Show
★Creating Pictograms
★Introduce Your Hometown to the World!
それぞれの国紹介では、留学生から、母国で紛争が続く時代があったこと、今もその危機と隣り合わせであることなども教えていただきました。また、学校の仕組みは国によって様々であることもよく理解できました。
プログラムの最後には、留学生からメッセージが贈られ、「参加者の英語力はプログラム中に抜群に伸びたこと」「これからも英語の勉強を続けてほしいこと」「英語を話すことができることを活かして世界の人々と交流してほしいこと」などが伝えられました。
5日間オールイングリッシュのプログラムでしたので、参加生徒の耳は最終日には、すっかり”英語耳”に!中学1年も参加していましたが、留学生の問いかけに自然な英語で応える様子を頼もしく感じました。
ファシリテーターの先生、留学生のみなさん、コーディネーターの先生、本当にありがとうございました。
本年度のエンパワーメントプログラムが始まりました
本年度も新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、実際に海外に行ったり、来てもらったりする交流事業が全て中止となりました。そこで、代替事業としてエンパワーメントプログラムが昨年度に引き続き開催されています。
今回は、3月22日~26日の日程で、中高合わせて24人が参加しています。
来校くださった外国人の方は、コーディネーターの先生と、4人の留学生です。留学生の方々はそれぞれ、京都大学・立命館大学・同志社大学から来てくだいました。
中学1年生の生徒も参加しているものの、リラックスしたムードのなか、最初からオールイングリッシュの学習が進んでおり、皆、とても楽しいそうに参加しています。
3年生を送る会を実施しました!
3月14日(月)の5、6時間目に、第14代生徒会執行部を中心として、「3年生を送る会」を体育館で実施しました。
3年生は在校生がつくった花のアーチをくぐって体育館へ入場した後、「空想ロケット」による漫才を楽しみました。
その後、「怪盗FX1世」に盗まれてしまった3年生の思い出ムービーを取り返すために、全校生が24の班に分かれて、様々な謎解きにチャレンジしました。
怪盗FX1世の子分たちが出題する問題はどれも難しかったですが、全校生が班で相談して、知恵を出し合い、全ての問題をクリアすることができ、見事、思い出ムービーを取り返すことができました。思い出ムービーでは、1、2年生からのビデオメッセージや13回生と関わりのあった先生方から温かいメッセージが3年生に送られ、会場は笑いと感動に包まれていました。また、3年生の附属中での3年間の歩みが紹介され、懐かしい思い出に浸っていました。
そして、在校生から記念品として、在校生がデザインしたマグカップが3年生に送られ、3年生の代表生徒からは感謝の言葉が述べられました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、3年生は花のアーチをくぐって、退場し、3年生を送る会は終わりを迎えました。今年度、全校生で行う最後の行事でしたが、3年生だけでなく、全校生が思い出に残る素敵な時間となりました。
3・11東北地方太平洋沖地震より11年
東北地方太平洋沖地震から11年が経過しました。
当時、卒業式を控えた中学生も多くいました。卒業式を迎えられなかった生徒もいます。
いつ起こるかわからない災害。できる備えをしていきましょう。
災害によって、当たり前にできていたことができなくなった後、
ボランティアさんとの交流などによって、当たり前のことができるようになって本当にうれしかったという声を聴きました。
当たり前のこと・・・たくさんあります。
その多くは、友人や家族といった誰かと笑顔で過ごす時間、大切にしていくこともあたらめて考えたいですね。
追悼の思いを込めて黙祷を行いました。
掲揚柱には半旗を掲げています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、大切な日常に感謝する1日となりました。
日本の伝統楽器で音楽を学ぶ!
3月9日(水)、10日(木)に各クラスで、今年度最後の音楽の授業がありました。生徒たちは、日本の伝統楽器である琴で、「さくらさくら」や「うさぎ」などの日本古謡を演奏しました。
最初は、琴特有の楽譜や演奏の仕方に生徒たちは苦戦していましたが、先生の話を聞き、クラスメートと協力して積極的に練習に取り組んでいく中で、上達していく姿が見受けられました。
最後は、名曲「荒城の月」を2パートに分かれて演奏し、非常にきれいな音色が音楽室中に響き渡っていました。生徒たちにとって、日本の伝統芸能に親しみ、感性を養える重要な機会となりました。
プロジェクト学習ポスター展示中(貝班・コケ班)
1年生のエリア学習や2年生のトライやる・ウィークで訪問するひょうご環境体験館。
リニューアルに合わせて、附属中学校のプロジェクト学習のポスターを展示していただくことになりました。
3月末までの期間は、2年生(14回生)の貝についてしってるカイ?班
4月以降は、3年生(13回生)の苔コッコ探検隊
のポスターを展示しています。
この機会にぜひ、ひょうご環境体験館を訪問してみてください。
全校集会で表彰伝達を行いました
3月4日全校集会で表彰伝達を行いましたので、受賞者等を紹介いたします。
◆第38回植物画コンクール=準佳作 松尾美桜(3年)
◆きのくにロボットフェスティバル・全日本小中学生ロボット選手権 第14回大会
地区予選大会@明石高専=準優勝、全国決勝大会@和歌山高専(WEB)=審査員特別賞・ものづくり大賞
北本翔太朗(2年)
◆第43回 たつの新宮短歌俳句祭=特選 北郷真菜・田中絢菜・村島正太郎・三宅紘子(2年)
◆相生税務署 確定申告キャッチコピー=採用 荻野美咲・藤井大和・松尾美桜・森佳月・宮地娃衣(3年)
⇒上郡町役場・上郡町マックスバリウ・上郡町ボンマルシェに展示されています。
◆聖徳太子1400年プロジェクト「My town is …」フォトコンテスト=協賛企業賞 放送・映像文化部(1年)
⇒太子町HPの太子町PR動画ページに掲載されます。
2021年度プロジェクト学習発表会(2年生ポスターセッション)
2月8日(火)の5時間目に2年生のプロジェクト学習 の中間発表会としてポスターセッションを実施しました。本来であれば、1月20日(木)に実施されました「プロジェクト学習発表会」と同時開催の予定でしたが、感染症対策として、日程を変更しての実施となりました。
当日は4会場に分かれて、各班が、1年間取り組んできた課題研究の成果をポスターにまとめて、班の中で役割を分担しながら、1,3年生の生徒たちや附属中学校・高等学校の先生方、そして、県立大学等の講師の先生方に説明をしました。ポスターセッションを終えた生徒たちは、専門家の先生方からの鋭い質問やポスターを使った発表など、慣れないことに疲れを感じていたものの、自分たちの研究成果を多くの人に伝えることができた充実感を得ていました。
今回のポスターセッションで得た経験や反省点を、来年度のプロジェクト学習発表会に生かすことができそうです。
附属中学校に鬼が来た!
本日2月3日は節分。なんと附属中学校に鬼が出ました!
昼休みに8人の鬼が金棒片手に「ソーシャルディスタンスを守らぬ生徒はいねーか?」と怖い顔!能面をつけている鬼もおり、迫力満点!
趣旨は、生徒会執行部による季節行事プラス感染症対策の啓発でした。
また、鬼の背中には、それぞれ違う「ひらがなの札」がついており、8人の組み合わせで質問になる演出もありました。
季節感満載のイベントに、サプライズを受けた生徒らは大喜びでした。
全校集会を実施しました!
1月24日(月)の1時間目に全校集会を行いました。
まず、先週発足した第14代生徒会執行部から、スローガン「一期一笑」についての説明がありました。(出会いも笑顔も大切にした学校生活にしよう)
その後、各専門委員長から12月の目標に対する反省と1・2月の目標、各クラスの取組についての報告がありました。最初は少し緊張した面持ちでしたが、どの専門委員長も初めての発表とは思えないほど堂々とした様子でした。また、先週の金曜日に行われた新春百人一首大会の表彰式も行われ、激戦を制した3名の生徒に表彰状などが贈られ、全校生徒から大きな拍手が送られました。
2022 新春百人一首大会 結果
第1位 末永 明花莉
第2位 竹中 友唯
第3位 安川 弥来