新春百人一首大会を開催しました(R6.1.19)
1月19日(金)5-6校時より、体育館にて図書委員会及び国語科主催の「令和5年度 新春百人一首大会」を開催しました。
本大会の目的は「百人一首を通して、我が国の伝統文化である和歌に親しむ」「百人一首大会のかるたゲームを通して、クラス、全校の親睦を深める」となります。今年度大会は、コロナ禍以前の大会様式を踏まえて、100枚の散らしどり形式で実施しました。
各クラス7チームに分けて、チーム対抗戦を2回戦行い、クラス・チーム・個人の合計取り札を競います。国語の授業や冬休みの課題、さらには昼休みなども活用して培ってきた実力を発揮し、各コートで電光石火の熱戦が繰り広げられました。
激闘を制した上位10名による王座決定戦では、全校生が固唾を飲んで応援を行うなか、実力が拮抗して大接戦を演じました。
決着の後、校長先生から、詠み手として名を連ねる崇徳院の物語や、競技中に互いの実力を称賛し、喜び合う生徒たちの様子についてお話いただきました。
互いに健闘を称えながら、全力で百人一首に挑む生徒たちの輝く姿から、本大会目標の達成を実感する、素晴らしい大会となったのではないでしょうか。
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