生徒の活動
全校集会・部活動紹介を実施しました
4月18日(月)、1時間目には令和4年度初めての全校集会を、6時間目には1年生に向けて部活動紹介を実施しました。全校集会では、校長先生より「2個あるリンゴを1個誰かにあげると自分の所には何個残るか?」という問いかけに始まり、ボランティア活動を例に、他人のためになることをすれば巡り巡って自分のためにもなる、というお話をして頂きました。また、専門委員会からの報告では、各委員長が自己紹介や講話も交えながら4・5月の委員会目標について周知しました。
部活動紹介では、まず、部活動担当教員より見学・体験入部期間と入部届の提出について説明を受けました。その後、持ち時間3分半以内で各部活動の紹介が行われました。代表者数名ずつの生徒が実演や動画上映、ユニフォーム紹介等工夫を凝らして自分たちの部活動を紹介しました。1年生と部活動に現在所属しておらず今年度から入部を希望する2,3年生は、見学・体験期間を上手に活用して「引退までやり切る!」という部活動を見つけてください!
☆全校集会
☆部活動紹介
「光都0円ストア」ボランティア会議に出席しました!
昨年度第2回には生徒会活動として参加した「光都0円ストア」について、今年度開催のよびかけが、西はりま特別支援学校からありました。これは同校のコミュニティスクール事業の一環として行われるもので、近隣の学校や教育施設、自治体などが協力して、物々交換やコンサート・レクリエーションを通して交流し、地域の絆づくりをします。
この度の「第3回光都0円ストア」には、附属中学校から6人の有志が参加することになりました。
そこで4月17日(日)午後に、5月15日(日)の本番に向けての打合せ会議がありました。
最初に地域の代表者よりご挨拶があり、参加者は全員自己紹介(名前・年齢・好きな事)をしました。50人近い人が集まり年齢も居住地もバラバラでしたが、たくさんの「好きな事」にふれて、いっぺんに親近感が湧きました。
その後、会場となる西はりま特別支援学校体育館に集合し、6つの班に分かれて、当日の仕事の内容や手順・準備物について打合せをしました。以前0円ストアに参加したリピーターも多く、前回より楽しい会にしよう!と、様々なアイディアが出されました。
5月15日(日)13:30~15:30が本番です。引き続きボランティア6人は運営に関わりますが、他の生徒や地域の方は、是非、お客さんとして参加してください。ちなみに、第3回光都0円ストア設定コーナーは【ぐるがちゃ】【フードパントリー】【絵本】【子ども服】【あそび場】です。
中学生も黎明寮へ本格入寮!~寮生集会・黎明祭・フロア会議を開催しました~
今年度から本格実施となった中学生の黎明寮入寮、1年生12名、2年生3名、3年生4名の計19名が寮生活をスタートさせました。
4月11日(月)放課後に行われた中高合同の寮生集会では、中高それぞれの寄宿舎担当教員から寮生活を送る上での注意事項などを改めて説明してもらいました。
寮生集会後は各々黎明寮に帰寮し、黎明祭を迎えました。新型コロナウイルス感染拡大対策として、配布された夕食のお弁当は自室で食べることになったものの、くじ引きやじゃんけん大会といった楽しい企画を高校3年生の寮長たちが用意してくれました。クオカードを掛けたじゃんけん大会では中学生も奮闘しましたが、惜しくも中学生がクオカードをゲットすることはできませんでした。
黎明祭終了後には中学生全員が集合して、フロア会議が実施されました。会議の冒頭、寄宿舎の主担当である下田先生から本校寄宿舎の名前に含まれている「黎明」の意味について説明を受け、黎明寮の寮生の証で下田先生自作の「黎明ステッカー」が手渡されました。その後、入寮者みんなが気持ちよく寮生活を送れるように、フロアごとにフロア目標を生徒同士で話し合いながら決定しました。その中で、「規律を守るのはもちろんだが、みんなで楽しく仲良く過ごせるようにしたい」という声があちらこちらから聞こえてきました。このような思いも踏まえて、各フロアの目標が次のように決定しました。
<男子棟>良寮生活 ~仲良く 安全に 元気で 規則正しく あいさつをして 協力する~
<女子棟>みんな仲良く困った時は助け合おう!
フロア目標が無事決定した後には、中学生の入寮者全員の親睦を深めるために4~5人を1チームとしたゲームを行いました。このゲームは、「自分の好きな○○」などのお題について全員が考え、チーム内で選んだ1人の「好きな○○」についてトークを行い、他のチームは誰の「好きな○○」について話しているのかを当てる形で行います。ゲーム中、まだまだお互いの名前を覚えられずに服装の特徴などを用いて誰なのかを伝える場面もありましたが、用意していたお題が余ってしまうほど一つ一つのお題で盛り上がるゲームとなりました。
入寮する生徒も送り出す保護者様も不安と期待が入り混じった中での寮生活スタートだと思いますが、中高寄宿舎担当教員や舎監さんをはじめとするすべての教職員に加え、高校生の先輩たちも中学生が安心・安全に寮生活を送れるようにサポートしてくれます。
令和4年度着任式・始業式・入学式を挙行しました
校内各所の桜が満開に咲き誇った中で迎えた4月8日(金)、令和4年度最初の儀式的行事である着任式・始業式・第16回入学式を、附属高校と合同で体育館で挙行しました。
着任式では、生徒たちは新たにお迎えした先生方の顔を興味深そうに見つめながら、真剣に挨拶を聞いていました。
始業式では、校長先生から、3月の修了式での式辞も引用しながら、すぐに結果が出なくても「コツコツと努力すること」の大切さを改めてお話して頂きました。引き続いて今年度の学年部の紹介が行われましたが、生徒は淡々とした様子で紹介を聞いていました。生徒たち各々が予想していたであろう先生とあまり相違は無かったのでしょうか・・・?
午後から行われた第16回入学式では、入場から呼名の返事、退場まで終始緊張感を隠し切れない様子の第16回生70名が兵庫県立大学附属中学校への入学を許可されました。16回生の生徒たちには、適度な緊張感を残しつつも早く学校生活に慣れて、「学校に来るのが楽しい!」と思いながら登校してくれることを願っています。
春季休業中の部活動
春季休業中にも元気に部活動に参加している生徒たち。体育館から、グランドから、威勢の良い声が聞こえてきます。
本日は茶道部が校舎内で活動をしました。まず、着付けの練習として、ゆかたを自分で着る実習を行いました。2人の講師の先生方の教えを乞いながら、20分足らずで着付けを終えた生徒は「今度は10分以内の着付けを目指すぞ」と息込んでいました。
エンパワーメントプログラムが成功裏に終わりました
今回のエンパワーメントプログラムの概要は以下のとおりでした。
★Let's Talk in English! 1 "Asking Questions Proactively"
★Cross-Cultural Understanding "Leaders' Countries"
★Learn How to Give an Effective Presentation
★Let's Talk in English! 2 "School Life" -What You Like about Your School -Difference among Japan and Group Leaders' Countries
★School Field Trip
★Let's Talk in English! 3 "Get to Know More about Group Leaders”
★Life Map
★Talent Show
★Creating Pictograms
★Introduce Your Hometown to the World!
それぞれの国紹介では、留学生から、母国で紛争が続く時代があったこと、今もその危機と隣り合わせであることなども教えていただきました。また、学校の仕組みは国によって様々であることもよく理解できました。
プログラムの最後には、留学生からメッセージが贈られ、「参加者の英語力はプログラム中に抜群に伸びたこと」「これからも英語の勉強を続けてほしいこと」「英語を話すことができることを活かして世界の人々と交流してほしいこと」などが伝えられました。
5日間オールイングリッシュのプログラムでしたので、参加生徒の耳は最終日には、すっかり”英語耳”に!中学1年も参加していましたが、留学生の問いかけに自然な英語で応える様子を頼もしく感じました。
ファシリテーターの先生、留学生のみなさん、コーディネーターの先生、本当にありがとうございました。
本年度のエンパワーメントプログラムが始まりました
本年度も新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、実際に海外に行ったり、来てもらったりする交流事業が全て中止となりました。そこで、代替事業としてエンパワーメントプログラムが昨年度に引き続き開催されています。
今回は、3月22日~26日の日程で、中高合わせて24人が参加しています。
来校くださった外国人の方は、コーディネーターの先生と、4人の留学生です。留学生の方々はそれぞれ、京都大学・立命館大学・同志社大学から来てくだいました。
中学1年生の生徒も参加しているものの、リラックスしたムードのなか、最初からオールイングリッシュの学習が進んでおり、皆、とても楽しいそうに参加しています。
3年生を送る会を実施しました!
3月14日(月)の5、6時間目に、第14代生徒会執行部を中心として、「3年生を送る会」を体育館で実施しました。
3年生は在校生がつくった花のアーチをくぐって体育館へ入場した後、「空想ロケット」による漫才を楽しみました。
その後、「怪盗FX1世」に盗まれてしまった3年生の思い出ムービーを取り返すために、全校生が24の班に分かれて、様々な謎解きにチャレンジしました。
怪盗FX1世の子分たちが出題する問題はどれも難しかったですが、全校生が班で相談して、知恵を出し合い、全ての問題をクリアすることができ、見事、思い出ムービーを取り返すことができました。思い出ムービーでは、1、2年生からのビデオメッセージや13回生と関わりのあった先生方から温かいメッセージが3年生に送られ、会場は笑いと感動に包まれていました。また、3年生の附属中での3年間の歩みが紹介され、懐かしい思い出に浸っていました。
そして、在校生から記念品として、在校生がデザインしたマグカップが3年生に送られ、3年生の代表生徒からは感謝の言葉が述べられました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、3年生は花のアーチをくぐって、退場し、3年生を送る会は終わりを迎えました。今年度、全校生で行う最後の行事でしたが、3年生だけでなく、全校生が思い出に残る素敵な時間となりました。
3・11東北地方太平洋沖地震より11年
東北地方太平洋沖地震から11年が経過しました。
当時、卒業式を控えた中学生も多くいました。卒業式を迎えられなかった生徒もいます。
いつ起こるかわからない災害。できる備えをしていきましょう。
災害によって、当たり前にできていたことができなくなった後、
ボランティアさんとの交流などによって、当たり前のことができるようになって本当にうれしかったという声を聴きました。
当たり前のこと・・・たくさんあります。
その多くは、友人や家族といった誰かと笑顔で過ごす時間、大切にしていくこともあたらめて考えたいですね。
追悼の思いを込めて黙祷を行いました。
掲揚柱には半旗を掲げています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、大切な日常に感謝する1日となりました。
日本の伝統楽器で音楽を学ぶ!
3月9日(水)、10日(木)に各クラスで、今年度最後の音楽の授業がありました。生徒たちは、日本の伝統楽器である琴で、「さくらさくら」や「うさぎ」などの日本古謡を演奏しました。
最初は、琴特有の楽譜や演奏の仕方に生徒たちは苦戦していましたが、先生の話を聞き、クラスメートと協力して積極的に練習に取り組んでいく中で、上達していく姿が見受けられました。
最後は、名曲「荒城の月」を2パートに分かれて演奏し、非常にきれいな音色が音楽室中に響き渡っていました。生徒たちにとって、日本の伝統芸能に親しみ、感性を養える重要な機会となりました。
プロジェクト学習ポスター展示中(貝班・コケ班)
1年生のエリア学習や2年生のトライやる・ウィークで訪問するひょうご環境体験館。
リニューアルに合わせて、附属中学校のプロジェクト学習のポスターを展示していただくことになりました。
3月末までの期間は、2年生(14回生)の貝についてしってるカイ?班
4月以降は、3年生(13回生)の苔コッコ探検隊
のポスターを展示しています。
この機会にぜひ、ひょうご環境体験館を訪問してみてください。
全校集会で表彰伝達を行いました
3月4日全校集会で表彰伝達を行いましたので、受賞者等を紹介いたします。
◆第38回植物画コンクール=準佳作 松尾美桜(3年)
◆きのくにロボットフェスティバル・全日本小中学生ロボット選手権 第14回大会
地区予選大会@明石高専=準優勝、全国決勝大会@和歌山高専(WEB)=審査員特別賞・ものづくり大賞
北本翔太朗(2年)
◆第43回 たつの新宮短歌俳句祭=特選 北郷真菜・田中絢菜・村島正太郎・三宅紘子(2年)
◆相生税務署 確定申告キャッチコピー=採用 荻野美咲・藤井大和・松尾美桜・森佳月・宮地娃衣(3年)
⇒上郡町役場・上郡町マックスバリウ・上郡町ボンマルシェに展示されています。
◆聖徳太子1400年プロジェクト「My town is …」フォトコンテスト=協賛企業賞 放送・映像文化部(1年)
⇒太子町HPの太子町PR動画ページに掲載されます。
2021年度プロジェクト学習発表会(2年生ポスターセッション)
2月8日(火)の5時間目に2年生のプロジェクト学習 の中間発表会としてポスターセッションを実施しました。本来であれば、1月20日(木)に実施されました「プロジェクト学習発表会」と同時開催の予定でしたが、感染症対策として、日程を変更しての実施となりました。
当日は4会場に分かれて、各班が、1年間取り組んできた課題研究の成果をポスターにまとめて、班の中で役割を分担しながら、1,3年生の生徒たちや附属中学校・高等学校の先生方、そして、県立大学等の講師の先生方に説明をしました。ポスターセッションを終えた生徒たちは、専門家の先生方からの鋭い質問やポスターを使った発表など、慣れないことに疲れを感じていたものの、自分たちの研究成果を多くの人に伝えることができた充実感を得ていました。
今回のポスターセッションで得た経験や反省点を、来年度のプロジェクト学習発表会に生かすことができそうです。
附属中学校に鬼が来た!
本日2月3日は節分。なんと附属中学校に鬼が出ました!
昼休みに8人の鬼が金棒片手に「ソーシャルディスタンスを守らぬ生徒はいねーか?」と怖い顔!能面をつけている鬼もおり、迫力満点!
趣旨は、生徒会執行部による季節行事プラス感染症対策の啓発でした。
また、鬼の背中には、それぞれ違う「ひらがなの札」がついており、8人の組み合わせで質問になる演出もありました。
季節感満載のイベントに、サプライズを受けた生徒らは大喜びでした。
全校集会を実施しました!
1月24日(月)の1時間目に全校集会を行いました。
まず、先週発足した第14代生徒会執行部から、スローガン「一期一笑」についての説明がありました。(出会いも笑顔も大切にした学校生活にしよう)
その後、各専門委員長から12月の目標に対する反省と1・2月の目標、各クラスの取組についての報告がありました。最初は少し緊張した面持ちでしたが、どの専門委員長も初めての発表とは思えないほど堂々とした様子でした。また、先週の金曜日に行われた新春百人一首大会の表彰式も行われ、激戦を制した3名の生徒に表彰状などが贈られ、全校生徒から大きな拍手が送られました。
2022 新春百人一首大会 結果
第1位 末永 明花莉
第2位 竹中 友唯
第3位 安川 弥来
生徒総会を実施しました!
1月17日(月)に第2回生徒総会が実施されました。
まず、「百花繚乱」のスローガンの下、1年間、附属中学校の先頭に立って活躍してくれた第13代生徒会執行部から年間目標や活動報告、そこから見えた成果と課題などを各専門委員会の委員長が報告してくれました。その後、第13代生徒会執行部1人1人が1年間の生徒会活動を振り返り、「生徒会で苦労することや失敗することもあったが、仲間と協力して頑張ることができたこと」、「生徒会を通じて、自分自身が成長できたこと」などを伝えてくれました。最後に、全校生徒から第13代生徒会執行部にお疲れさまの気持ちを込めた温かい拍手が送られました。
続いて、第14代生徒会執行部の認証式が行われ、8人の新生徒会役員に小倉校長から任命書が渡されました。先輩方がこれまで築いてきた伝統や思いを引き継ぎ、附属中学校をより一層盛り上げていってくれることを期待しています。
第14代生徒会役員
生徒会長 定森 佑夏
生徒会副会長 片山 葵子 原田 雅大
生活委員長 冨賀見 智晴
学習委員長 大林 想汰
美化委員長 元西 一惺
図書委員長 角田 美咲
保健安全委員長 関 彩花
2022 新春百人一首大会を開催!
1月21日(金)に2022 新春百人一首大会決勝が開催されました。
この大会は、百人一首を通して日本の伝統文化にふれながら、全校の親睦を深めるために本校では毎年開催されています。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、100枚の札が青、桃色、黄色、緑、橙の五色に色分けされた五色百人一首を用いて、1対1の形式で試合が行われました。
冬休み前から、生徒たちはこの大会に向けて、一つでも多くの歌を覚えようとノートに書いたり、休み時間に級友と対戦したりしている姿が見受けられました。
各クラスで行われた予選会を見事突破した30名の生徒たちが名人・クイーンの座を目指し、本日放課後の決勝戦でしのぎを削りました。
「むらさめの・・・」などの一字決まりの歌や「ちはやぶる・・・」などの有名な歌が詠まれると、多くの生徒たちが上の句の途中で札を取るなど、白熱した戦いが繰り広げられ、非常にレベルの高い大会となりました。
2021年度プロジェクト学習発表会(3年生口頭発表)
1月20日(木)の午後に、「プロジェクト学習発表会」を実施しました。
本校プロジェクト学習では、兵庫県立大学や県立人と自然の博物館、西はりま天文台などから講師を招聘して、自然科学や社会科学に関する内容で10班に分かれ、生徒が主体となり研究を進めています。
発表会では、3年生が2年間の研究の集大成として、口頭発表を実施しました。昨年のポスターセッションの反省を生かした磨きをかけたプレゼンを聞かせてくれました。
質疑応答の時間では、専門家の講師の先生や生徒たちから鋭い質問が飛び交う場面があり、各班とも戸惑うことなく、班員全員で話し合って、答えていました。そんな3年生の堂々とした姿に、1・2年生が尊敬の眼差しを向けていました。
プロジェクト学習という探究活動を通して、科学的に物事を考え、表現する力を磨くことができました。
2年間ご指導いただきました講師の先生方、本当にありがとうございました。
1年生校外学習~わくわくオーケストラ教室、明石市立天文科学館~
1月19日(水)1年生は校外学習に行きました!
午前は、兵庫県立芸術文化センターで「わくわくオーケストラ教室」に参加し、午後は明石市立天文科学館で館内見学をした後、プラネタリウムを鑑賞しました。
「わくわくオーケストラ教室」は、コロナ禍で参加が叶わなかった学校が多いなか、ほぼ本校の貸し切り状態で鑑賞しました。生徒たちはKOBELCO大ホールの広さを普段以上に感じる事ができました。
オーケストラ演奏のプログラムは
①メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」より”結婚行進曲”
②ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第1楽章
③スメタナ:交響詩「わが祖国」より”ヴルタヴァ(モルダウ)”
④ふるさと(嵐)
※アンコール ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
という内容でした。
誰もが一度は聞いたことのある曲ばかりで生徒たちも興味津々で耳を傾けていました。
オーケストラの壮大さ、いろいろな楽器の表現力を間近に感じ、とても心の落ち着く時間を過ごすことができました。
明石市立天文科学館では、昼食を食べた後に館内見学をしました。
14日に天文科学館の井上館長に震災についての講演をしていただいたこともあり、天文についてはもちろんのこと、科学館の被災当時の状況について深く学ぶことができました。
プラネタリウムでは、「冬の星空」と「2022年の天文現象」を鑑賞しました。
GIGAスクール特別講座~教室から深海探査につながろう!~
1月18日(火)の6校時に、文部科学省と海洋研究開発機構(JAMSTEC)が連携した「GIGAスクール特別講座~教室から深海探査につながろう~!」のライブ配信が行われ、海洋・深海に対する興味・関心の向上のため、1・2年生がYouTubeで視聴しました。
海洋研究開発機構の研究員が、深海無人探査機「ハイパードルフィン」や東北海洋生態系調査研究船「新青丸」を紹介するとともに、深海環境を理解するための実験や深海無人探査機の実験が行われました。また、海洋研究開発機構からクイズ形式で4問の出題があり、生徒は一人一台のChromebookを使用して、Google Formsで回答しました。全国から集まった回答を基に、実験が行われました。
最後のコーナーでは、私たちを取り巻く深海の環境を守っていくために、どのようなことができるかを考える時間であり、生徒たち一人ひとりが深く考え、自分なりの意見を回答していました。
私たちの生活に深く関わっている深海の環境や生物教育への関心が高まった、大変、有意義な授業になりました。