生徒の活動

西播大会の壮行会を実施しました

 7月8日(金)の始業前、夏季総合体育大会西播大会に向けた壮行会を実施しました。7月9日(土)・10日(日)に開催で、男子バスケットボール部・卓球部・剣道部・陸上競技部が出場します。

 赤穂郡大会の壮行会と同様、各部の部長に全校生の前で力強く決意表明をしてもらいました。また、教頭先生からは「相手の力が読めないと不安になるけれど、汗と涙をともにしてきた仲間を信じ、自信をもって対戦相手に挑んでください」「観客として応援に行けないみんなに代わり、附属中学校を代表して各会場に応援に行きます」というお話をして頂き、生徒を励ましてくださいました。

 

☆大会日程☆

・男子バスケットボール部 相生市民体育館にて

・卓球部 佐用町立上月中学校・佐用町立上月体育館にて

・剣道部 赤穂市民総合体育館にて

・陸上競技部 太子町総合公園陸上競技場にて

 

  

  

赤穂郡大会・西播総体に向けて部活動壮行会を実施しました

 6月23日(木)始業前に、夢創館にて赤穂郡大会(剣道部・男女バスケットボール部)と西播総体(水泳競技)に向けた部活動壮行会を実施しました。各部の部長に全校生の前で決意表明をしてもらい、大きな拍手で健闘を祈りました。

 校長先生からは「前に立っている生徒だけではなく全校生みんなが輝いて欲しい」と、附属中生全員に対する激励の言葉も贈られました。夏季総体は3年生にとって、引退前の最後の公式戦となります。各々がこれまで積み上げてきた日々の練習・稽古の成果を存分に発揮して欲しいと思います。

 

☆大会日程☆

・剣道(赤穂郡大会)・・・6月24日(金) 県立大学附属中学校・高等学校 剣道場にて

・バスケットボール・・・6月26日(日) 上郡中学校 体育館にて

・水泳競技・・・7月3日(日) 赤穂市民総合体育館 室内プールにて

 

  

  

1年生エリア学習~SPring-8,ひょうご環境体験館~

6月22日(水)に1年生が、附属中学校独自カリキュラムであるエリア学習を行いました。

今回は播磨科学公園都市内にある、SPring-8、SACLA、ひょうご環境体験館を訪問しました。

SPring-8、SACLAは世界最大規模の放射光施設であり、最先端の研究が行われています。

施設見学では研究者の方々が、実際に研究している姿を目の当たりにしたことで研究の大変さ知ることが出来ました。

講義と実験では、科学者は①考える ②計算する ③実験する というサイクルで研究を行っていることを教えていただきました。

例えば、「平行な光(電波)を1点に集める」という問題に対しての計算式から

放物線にすれば良い→パラボラアンテナの模型とスーパーボールを利用した実験で

衛星からの電波を1点に集めることが出来ることを学びました。

      

 

ひょうご環境体験館では、触れる地球と動画を通して、地球規模で問題になっている環境問題について学ぶことが出来ました。

展示コーナーでは、体験館に用意していただいた資料を穴埋めする展示ラリーを行いました。

世界・日本・兵庫の環境問題についてクイズ形式になっているため、楽しみながら学ぶことが出来ました。

また、講義の中で「関心をもってよく見る力を持てば地球は救える」「エネルギーのことをもっと知れば地球は救える」「ものの命をいただき尽くせば地球は救える」という3つの環境問題へのアプローチを教えていただきました。

      

今回のエリア学習では、科学・環境について深く学ぶことができ、とても有意義な時間になりました。

2年生ディベートに関する特別授業~芸術文化観光専門職大学平田先生知之をお招きして~

 5月26日(木)2時間目(2-2)と3時間目(2-1)に、兵庫県公立大学法人 兵庫県立芸術文化観光専門職大学の平田知之先生をお招きし、2年生を対象に特別授業を実施しました。今回は、本校独自の学校設定科目「コミュニケーション」のディベートに関する授業として実施しました。

 ディベートにおける質疑応答について、質疑応答はディベートの花形であり、質問する側もある程度の知識が必要なこと、相手が答えず沈黙しているときは5秒待って次の質問に移ったらよいこと、質問時に自分の意見を言わないことなどを教えて頂きました。また、質問を単純化し相手が答えやすくすることでテンポよく質問を行う、といった技術も教えて頂きました。

 次に、ディベート中に賛成派と反対派の立論や質疑応答を記入していく「フローシート」を使ってメモを取ることを学びました。平田先生が「コンビニに無人AIレジを導入するべきである」というテーマで賛成派の立論を述べて下さり、フローシートの項目に従ってメモを取る練習をしました。

 最後に、ディベートを行う前提として大切なことを2つ学びました。①「事前調査の重要性」ディベート必勝法としてリサーとが95%である!身近な例を実際に体験してみる!②「心理的安全性がよいデイベートを支える」答えのない課題に取り組まざるを得ない現代社会においては、少々衝突しても納得解を得ることが大切。そのベースとして、心理的安全性が必要である。

 ちなみに、生徒たちは5月18日(2-1)と5月19日(2-2)に本日と同じテーマで実際にディベートを行っています。生徒たちからは、クラス対抗でディベートをやりたいという声も多数上がっており、夏休みまでに開催予定です!次回のディベート時には、前回の反省と今回の平田知之先生の特別授業の内容を踏まえてさらに白熱したディベートを行ってくれることを期待しています。

 

☆兵庫県立芸術文化観光専門職大学 平田知之先生 特別授業

  

☆2年生ディベート

 

 

黎明寮防災避難訓練 並びに 大掃除・寮生集会が行われました!

5月25日は、中学生も高校生も定期考査最終日でした。そこで、寮生全員が参加して、集会などが行われました。

最初は防災避難訓練です。「男子棟フロント前のボイラー室より火災発生」の設定で、非常ベルが鳴りました。フライングでベルと同時に部屋を飛び出した生徒もいましたが、「出火元の放送を聞いてから」とのかけ声で、再度緊急放送を確認して避難しました。避難場所は理学部グランドです。少し離れているところに位置し、しかも上り坂ですので、息を切らしながらもなんとか全員、6分ほどの移動時間で集合することができました。

避難訓練の後は、各フロアに分かれて大掃除。普段は手が回らない窓ガラスや窓のサン、廊下のゴム汚れ、トイレの隅など、50分かけて綺麗にしました。

掃除の後は寮生集会にて、寮生活を充実させるために気を付けたいことなど、先生よりお話を聞きました。明日の朝から、朝食が一部バイキング形式になることも聞き、野菜がたくさん食べられることを喜ぶとともに、更なる感染対策の必要性を感じました。

 

第1回生徒総会を開催しました

 5月20日(金)の4時間目、夢創館にて第1回生徒総会を開催しました。生徒総会に先立って、今週の月曜日には議案書の読み合わせを行いました。生徒会スローガン、附属中学校の誇り、各専門委員会の目標、制服の着方、規約の改正、決算報告及び予算といった各議事について報告・採決を行い、すべての議事について承認されました。先日の議案書読み合わせや本日の各種議事に対する質疑の時間には、提案内容の疑問点を積極的に質問していました。「全校生一人ひとりが生徒会の構成メンバーなのだ」と意識している生徒が沢山いることの表れではないでしょうか。閉会前の教頭先生の講評では、学習指導要領に記載されている生徒会活動に関する項目から「つながり」「良い生活」「問題解決」の3つをキーワードにして生徒総会を含む生徒会活動の意義について説明して頂き、また、質疑の時間に積極的に質問できていたことへのお褒めの言葉を頂きました。

 生徒の皆さんは、生徒総会で承認された内容が形骸化しないよう日々の学校生活を送ってくださいね。

 

 

令和4年度文化祭2日目~3年生がポスターセッションを実施&キッチンカーがやってきた!~

 5月13日(金)、昨日に引き続き文化祭が開催され、高校2・3年生の劇を鑑賞したり、高校1・3年生の縁日やワークショップを巡るとともに、中学3年生がプロジェクト学習のポスターセッションを行いました。また、音楽部と有志の発表も行われました。さらに、新型コロナウイルス感染症対策として昨年度は中止となった食品販売が復活し、中学PTAと高校PTA、食堂の出店に加えて6種類の食品を販売するキッチンカーが今年度の文化祭の目玉企画として附属学校にやってきました。

 3年生のプロジェクト学習のポスターセッションでは、自分たちの班の研究内容を2月のポスターセッションの経験も踏まえてしっかりと説明していました。特に1年生にとっては「プロジェクト学習」で附属中の先輩たちがどんな研究を行っているのか、そして来年からどのように自分たちが研究を進めていかなければいけないかを知ることができた貴重な機会になったのではないでしょうか。

 食品販売では、キッチンカーで事前に注文しておいた食品を受け取ったり、中高PTA出店のテントで食品や飲料を買ったり、食堂の特別メニューを食べたりして普段とは異なる食事を満喫しました。特に、キッチンカーの食品はほとんどの生徒が注文しており、また、中学生が引き換え可能な時間が近づくと、「もうキッチンカー行っていいですか?」という質問を何人もの生徒から受け、生徒たちもキッチンカーをとても楽しみにしていたということがよく分かりました。

 音楽部の発表では、高校生の先輩たちと一緒に映画「君の名は。」のテーマ曲を「Your Name.」と題して演奏し、会場に素敵な音色を響かせました。また、音楽部の中学生代表の生徒が途中ピアノも演奏し、優しい音色のピアノと力強い音色の弦楽器のコラボレーションを楽しませてくれました。

 有志の発表では、中学生は3組がダンス、歌唱、漫才を披露しました。漫才コンビの「空想ロケット」は結成3年目ということもあり、司会の紹介が終わるや否や大きな拍手で迎えられました。その期待に応えるように笑いどころの多いネタを披露し、観客も大うけでした。

 また、2日間を通して全校取組の「ガーランドライン」と、高校生と合同で活動を行っている華道部の生徒が活けた作品が校内に展示されていました。時間の都合上、縁日やワークショップ、高校文化系部活動の展示も含めすべてを見てまわることのできなかった生徒も多いとは思いますが、あらゆる場所で楽しさと工夫が詰まった展示が行われており、まさに令和4年度文化祭のテーマ”α Muse”の通り、アミューズメントパークのようでしたね。

 2日間の楽しかったであろう文化祭の思い出を心に留めつつ、中学生は気持ちを切り替えて、5月24日から始まる第1回定期考査に向けて勉強を進めていくことでしょう。

 

 

 

  

  

令和4年度文化祭1日目~インターぴーぷるdayとして国際交流を実施~

 5月12日(木)、附属高校と合同の文化祭1日目が開催されました。今日は「インターぴーぷるday」として、午前中は体育館にてプレゼンテーション、ゲストスピーチ、スピーチコンテストが英語で行われました。プレゼンテーションに2年生の女子生徒1名と3年生の男子生徒1名が参加しました。さらに、中学校では午後は1学年3クラスずつ、計9会場に分かれてクラス交流会が行われました。オーストラリア、中国、アメリカ合衆国、ジャマイカ、マレーシア、フィリピン出身のCIRもしくはALTの先生をお招きし、1年生は日本語、2・3年生は英語でゲームや会話を楽しみました。

 プレゼンテーションでは、スライドに加え声の強弱や身振り手振りも交えて堂々と発表を行っていました。クラス交流会ではどのクラスも終始大盛り上がりで、ゲストの先生にも積極的に質問を行っていました。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年の交流会は本校勤務のALTの先生のみ参加しての実施でしたが、今年は9人のゲストの先生をお招きできたので、より充実した国際交流ができたと思います。

 

  

  

  

ちなみに・・・

今日は高校の放送・映像文化部とESS部の発表に加え、有志の発表も行われました。中学生有志「Issei Brothers」の発表ではルパン三世のテーマがピアノ連弾により発表されました。演奏の途中で剣士姿の生徒がピアノに合わせて演舞を披露し、連弾をさらに盛り上げました。

 

来年度プロジェクト学習講師の先生方のお話(ガイダンスキャンプ)

令和5年度16回プロジェクト学習の講師を務めてくださる5講座の先生方からお話を聞きました。

①八木先生、浅井先生・野村先生(アース製薬より) 虫にはそれぞれ違った性質があり、その性質を解き明かし、身近なものに応用しよう

②藤井先生 植物の生きざまについて~ツメクサとハマツメクサ~

③高野先生 植物標本のデジタル化とその活用

④三橋先生 博物館の標本保存技術を防草に活かす

⑤大平先生 風景づくりに関する楽しい研究

それぞれの先生のプレゼンに心おどらせながら、来年からのプロジェクト学習に思いを馳せた生徒達でした。

その後出発式を経て、体調不良者なく帰路につきました。

人と自然の博物館で活動開始!(ガイダンスキャンプ)

人と自然の博物館の最初の講座は、3つの特注セミナーです。

「虫とりペナントレース」では、深田公園で、蛙・蜂・アメンボ・ちょうちょ・てんとう虫・エビなど、虫取あみを使って採集し、分類しました。

「チョキペタ!公園をつくろう」では、講義を聴講した後、オリジナルの公園デザインや工作に挑戦しました。

「生物系収蔵庫見学」では、植物の標本作りをした後、実際に収蔵庫に入るツアーに参加しました。ちなみに、収蔵庫には普段、研究員の方しか入れません。

それぞれの講座は自身の興味関心で選んでいることもあり、どの生徒も夢中になって活動に取り組んでいました。

 

おはようございます!(ガイダンスキャンプ)

天文台は、爽やかな朝を迎えました!

昨夜は満天の星空に包まれて得難い経験をした生徒ら。そろそろ、朝の準備を始めています。

朝食後、退所式をして、いよいよ人と自然の博物館に出発します。

夕食後、夜間観望会へ(ガイダンスキャンプ)

天文台食堂『カノープス』で夕食をとりました。感染症対策で黙食でしたが、おかわりもいっぱいして、満足しました。

夕食の後は、お楽しみの夜間観望会。雲がある間は、本田先生から星のお話を聞き、いよいよ、「雲がきれました」の合図が!なゆた望遠鏡でも、天体望遠鏡でも、肉眼でも、くっきりお目当ての星を観ることができました。

雲一つ無い星空は、息をのむ美しさ!感動の時間を過ごすことができました。

講座③講義『天文学と私』(ガイダンスキャンプ)

午後2つ目の講義は、伊藤センター長による講義でした。

天文学の研究を志したきっかけのお話しに始まり、天文学の意義まで、幅広く教えていただきました。特に天文学は、空間的・時間的に「私たちはどこにいるのか」をはかる学問であるというお話に引き込まれました。

また、「自分独自の星座を作ろう」というワークショップも展開され、楽しい時間となりました。

最後に、一番近くにいる宇宙人は3000光年離れた星にいること、宇宙はたくさんあること、など、ご自身のお考えも披露してくださり、質問タイムも盛り上がりました。

附属中生にあてたメッセージ「得意なことを納得いくまでやって、クラスでNo.1に」を、胸に頑張ります!

講座②体験学習(ガイダンスキャンプ)

午後一番の講座は、1組2組入れ替え制で、体験学習をしました。

「天文工作となゆた望遠鏡見学」では、まず、「にじみえーる」(分光器)の制作をしました。分光器とは、星の光を虹に分ける装置です。その後、なゆた望遠鏡(2m主鏡)を見学し、記念写真をとりました。

「昼間の星の観望会&太陽観察」では、60㎝望遠鏡で昼間の星を観察したり、野外で太陽を、観察したりしました。

いずれも初めての体験でウキウキしましたし、多くの知識を得ることができました。

午後の学習に備えてランチタイム(ガイダンスキャンプ)

天候を心配していましたが、すっかり晴れて、気持ちがよい風がふく施設周辺と芝生広場で昼食をとりました。自宅生はいつもと違う容器に入った弁当、寮生は食堂で作ってもらった弁当を、それぞれ美味しそうに頬張っていました。

1年生ガイダンスキャンプが始まりました!

ガイダンスキャンプは、附属中学校に入学した1年生が、最初に行う校外での宿泊を伴う集団活動であり、総合的な学習の時間のプロジェクト学習の一環として実施する教育活動です。

生徒らは集団活動として、「仲間づくり」に励むとともに、プロジェクト学習として、「自然科学とはどういうものなのか」を探しながら大学附置研究所で体験活動をしたり、研究者の話を聞いたりします。

オリジナルの活動スローガンは「せみチキ~積極的に行動・みんなが主役・チャレンジしよう・しっかり聴こう」

本日から1泊2日の日程です。

さっそく、国際理解教室で開始式を行い、『科学を学ぶということ』というお話を安西教頭先生からしていただきました。次に、講座①として、『私と研究』というテーマで武尾附属学校総長(工学研究科・教授)より講義を受けます。

 

 

 

情報モラル講演会を開催しました

 4月22日(金)、4時間目に体育館で兵庫県立大学環境人間学部准教授の竹内和雄先生を講師にお招きして、情報モラル講演会を開催しました。竹内先生には、事前に全校生徒を対象として行ったスマホやインターネットの利用状況に関するアンケート結果を基に、附属中生の現状に沿ってお話して頂きました。

 アンケート結果では「携帯電話の所持率」だけでなく「ネット接続率」などがデータ化され、インターネット依存の傾向を見る調査の結果も示していただきました。また依存率が高いと、就寝時間が遅くなったり、イライラしたりと生活の悪循環が生まれてしまうことに気づくことができました。一方で、趣味が幅広かったり、熱中できることが他にあったりすると、ネットに頼らない生活をすることも分かりました。

 生徒らは大変真剣に竹内先生のお話を聞き、コロナ禍とはいえ依存傾向が否めないスマホとの付き合い方に真摯に向き合っていました。そして講演の終盤には、一人一人がネットの使い方について「マイルール」をつくることもできました。

 今回の講演会は、生徒らが改めてスマホやインターネットの利用について考え直す機会になりました。ご家庭におかれましても是非、今回の講演内容をお子様に尋ねるなどして、スマホやインターネットについて考える時間を設けて頂ければ幸いです。

 最後になりましたが、公私ともにご多忙のところ附属中生の現状に即し分かりやすいお話をして頂いた竹内先生、ありがとうございました。

 

   

  

  

「スプリングフェスティバル」で新入生を歓迎!

 4月20日(水)、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながら、5・6時間目に新入生歓迎行事として「スプリングフェスティバル」を運動場で開催しました。8つのブース(30秒スピーチ当て・フラフープリレー・紙飛行機チャレンジ・豆つかみ・ランキング当て・つかみ取り・ペットボトルチャレンジ・ジェスチャーゲーム)とスタンプラリービンゴ(各先生が出題するお題やクイズにクリアするとスタンプがもらえる)を24班の縦割り班で巡っていきました。また、ブース巡り中のビッグイベントととして、「〇✕ゲーム」と「究極の選択(多数少数ゲーム)」も実施されました。「究極の選択」は、決まった正解はなく、ゲームの参加者の中での多数派もしくは少数派が正解となるゲームです。「”幽霊が沢山いる家”と”お金が沢山ある家”のどちらに住みたいか【少数派が勝利】」という問題は、見事にこのゲームの面白さが表れ、”お金が沢山ある家”に住みたいと答えた班が少数派となってポイントをゲットしました。

 縦割り班で活動したことにより、新入生はもちろんのこと2年生や3年生の生徒たちにとっても今まであまり話したことのなかった人とコミュニケーションをとる良い機会になったのではないでしょうか。生徒の皆さんには、スプリングフェスティバルが終わったから縦割り班も解散と考えるのではなく、今回のスプリングフェスティバルでの出会いを大切にし、友人関係を広げて欲しいと思います。

 最後に、今回のスプリングフェスティバルは生徒会役員が新型コロナウイルス感染症に気をつけながらもみんなが楽しめる企画を時間をかけて準備してくれました。生徒会役員のみんな、ありがとう!

また、3年生の班長が各班を引っ張り、メンバーの緊張をほぐしてくれました。班長のみんな、ありがとう!

そして、3年生みんなが会場準備と片付けをやってくれました。3年生のみんな、ありがとう!

楽しい思い出とともに、今回の活動に関わった人達への感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。