〔ブログ〕学校・学年行事

〔ブログ〕学校・学年行事

薬物乱用防止講演会

兵庫県教育委員会事務局特別支援教育課 主任指導主事 赤井 育代先生を講師にお招きして、薬物乱用防止講演会が実施されました。

今回は、薬物の危険性を伝える通常の講演だけでなく、薬物の使用を誘う側とそれを断る生徒を、有志の教員と生徒が演じるロールプレイも行われました。

「部活の記録が伸びるから」、「成績が良くなるから」という、間違った、悪魔の誘い文句に、毅然とした態度で生徒たちは拒否をしていました。先生方や生徒たちの白熱した演技で、見ている生徒たちも引き込まれ、しっかりと聞いていました。

 

創立100周年横断幕

本校は令和5年に創立100周年を迎えます。そのことをPRするために作成された、横断幕が正門横に設置されました。

左のイラストはこの度生徒がデザインし、投票で選ばれた本校のマスコットキャラクター「ことじろう」です。

令和5年11月3日(金・祝)にあましんアルカイックホールで記念式典・記念行事を行います。この詳細については今後HPでお伝えしていきます。

 

教育と絆コース2年生小学校での授業実習

 

11月17日(木)に教育と絆コース2年生が近隣小学校で授業実習を行いました。 

教育と絆コース2年生が6グループに分かれ、6つのクラス(2年生 国語・算数・せいかつ、3年生 国語・算数・理科) の授業をそれぞれのグループが創意工夫を凝らして実施しました。

生活の授業では旬の野菜や果物についての授業を行いました。当日は県教育委員会の食育担当の方も見学に来られ、小学校2年生に対して、わかりやすく、楽しい授業ができていたとお褒めの言葉をいただきました。

お世話になった、小学校の先生方々、指導に当たってくださった各担当の先生方、本当にありがとうございました。 

 

 

 

校外清掃を行いました。

 地域貢献事業の一環として2年生が校外清掃を行いました。今回は住宅地の中の道は地域の方がきれいにしていただいているので、吉備彦神社やごみが非常に多い国道や大きな道沿いを中心に実施しました。

特に国道沿いは、短時間ですべてのごみを取りきることはできないですが、少しはきれいになったでしょうか。こういった経験を通して、自分の地域への愛着や、街をきれいしたいという思いが育ってくれればと思います。

 

教育と絆コース3年生 保育園実習

教育と絆コース3年生が市内の保育園で合計二日間の実習を行いました。

ご協力いただいたのは、開明かしの木こども園、みどり野保育園、東難波乳児保育所、尼崎ひまわり保育園、慈愛保育園、梅の花保育園、若葉保育園の7つの園です。

今回の取り組みは、現3年生がコロナ禍で1年生の時に保育系の体験活動を十分行えなかったということから、生徒たちの希望もあり、実施しました。

十分な時間は取れなかったものの、貴重な体験をすることができました。

ご協力いただいた園の先生方、本当にありがとうございました。

生徒たちの感想

・自分たちで考えた案や、作ったものを喜んでもらえたので、工夫して作ったかいがあった。

・こどもたちが、それぞれ「鬼ごっこがしたい」「ボール遊びがしたい」と一人一人意見が違うのを、平等に扱うのが難しかった。 

・子ども同士がけんかしている時に、先生たちがスッと、いつの間にか解決していて本当にすごいと思いました。

・子どもたちの考え方や発想が違っていて、自分には思いつかないことをしていたりして、いろんな考え方があるんだなと思った。

・ピアニカと歌のプレゼントにもらって「自分が5歳の時にはピアニカなんか弾けなかったのに、」という気持ちになり感動した。

・工作の活動で、早くできる子もいれば、絵をたくさん描いて、ゆっくり終わる子もいた。早い子に合わせるのでなく、最後までせかさず、見守ることが大切だと思った。

・難しいことでも「してあげようか?」ではなくて、「自分でできるかな?」「頑張れるかな?」って聞く方が、こどもたちも楽しそうにしている。なんでも助けるのでなく、どうしてもできないことだけを手助けしてあげる方が子どもの成長にもつながるんだなと思った。 

・帰るときに「帰っちゃうの?」とさみしそうに言われて心苦しかった。早く保育士になりたいと思った。

 

 

コミュニケーションⅡ・特別講義「地政学/ロシア学入門」

ウクライナ侵攻以来、ニュースで取り上げられない日はないロシアですが、一体どんな国なのでしょう?

本校学校設定科目「コミュニケーションⅡ」では、現代社会の問題を取り上げて探究し、発表やディスカッションを通じて、自己表現力・メディアリテラシーを鍛える科目です。

2学期の研究テーマは「ヘイトスピーチ」「戦争と食糧問題」ですが、それに関して、ロシアの事情に通じている専門の講師より特別講義をしていただきました。

講義を通して、インターネットや書籍の情報だけで決めつけず、さまざまな視点から状況を考えることの大切さ、異なる文化や歴史を尊重する柔軟な姿勢を学んでほしいという願いをこめて、この特別講義を企画しました。

講師の土屋和男先生は、ロシアを10回以上訪れ、政府機関でロシア語で会計学の講義を行ったり、ホームステイを通

してロシアの人々と触れ合ったりとロシア文化に詳しい方です。
生徒たちとは70歳以上の年齢差のある先生ですが、歯切れよく、ロシア(ソ連)の成り立ち、宗教、文化、ウクライナとの歴史的関係を語ってくださいました。

参加者から飛び出した質問からも、さまざまな話題に発展しました。

マクドナルドがロシアから撤退した理由、プーチン影武者説、ロシアでおすすめの観光都市、ロシアのホームステイ体験、資本主義・社会主義・共産主義の違い等々。

最後に、「ロシア語を聞いてみたい」とのリクエストに応えて、会計学のテキスト(!)を丸々1ページ音読してくださいましたが、生徒たちは身を乗り出して、ロシア語の響きに聞き入っていました。

ロシア語愛が高じて、大阪の府立高校に勤めながら大阪外語大に通ってロシア語をマスターした先生の言葉:
「言語は世界に通じる窓です。日本語しか出来なければ、日本語の小さい窓から狭い景色を見るしかない。英語が出来たら英語の窓が開く、それでも十分ではありません。世界にはまだ見えない景色がいっぱいあります。どんどん言語を学んでください」

「その国に行ってみなければその国のことはわからないし、その国の言葉を話せなければ、その国の文化はわからない」

高校3年生は、学校で学んできた歴史や地理、政治経済、英語の知識を、今後の人生でどう生かすかという課題があります。
今回の地政学の授業が、彼らなりの答に辿り着く手がかりとなることを願います。

 

第74回県尼体育大会

 令和4年度第74回体育大会が実施されました。前日同様、曇り空の中、風も吹いており若干肌寒いくらいの気候でした。

予行に引き続いて、競技以外はマスクを着用し、半日のみの短縮プログラムです。短い時間ではありましたが、白熱した競技になりました。クラス対抗リレーでは3学年の先生を中心とする先生チームも出場し、大きな声援が送られていました。

来年こそは例年通り、一日をかけて以前の内容でできることを願っています。

実施内容は以下の通りです。

入場行進
1 開会式
2 県尼体操
3 障害物競争
4 玉入れ
5 大縄跳び
6 女子6×100mリレー
7 男子6×200mリレー
8 クラス対抗リレー(決勝)
9 閉会式 

 

 

 

 

 

 

 

 

第74回県尼体育大会 (予行)

曇り空の中、体育大会の予行が実施されました。今年度も昨年同様、感染対策として予行・本番共に午前中のみの短縮での実施です。競技以外では、マスクは着用していますが、正午に近づくにつれて、気温も上がってかなり暑くなってきたため、熱中症にも気を付ける必要がありました。

本日は入場行進や各競技の入退場の確認、そして、クラス対抗リレー(予選)、部活動対抗リレー、部活動行進が行われました。今日の夜から雨の予報ですが、明日の朝には雨がやんで、何とか実施できることを願っています。

 

 

 

 

第1回避難訓練 

 本日、火災発生を想定した避難訓練が実施されました。  

学校長からの話では、「お」「は」「し」「も」「ち」、「押さない」「走らない」「喋らない」「戻らない」「近づかない」という原則や命を守る行動について話がありました。

教員による、訓練用の水消火器を使った初期消火の実演も行われました。

訓練ということで、どうしても気が緩んでしまいがちですが、災害は常に日本のどこかで発生しています。万が一に備えて、迅速、安全に行動できるようにしておきましょう。

 

 

 

2学期始業式

2学期の始業式が、 2学年は体育館、1,3学年は教室でのオンラインという形で実施されました。

学校長からは新型コロナ対策を始め、新学期に向けての様々な心構えについてのお話です

夏季休業中に活躍した吹奏楽部と陸上部への表彰伝達です。

生徒会からは先日行われた地域・PTA・教員・生徒による4者懇談会の報告です。

生徒指導部長からは、昭和30年代の先輩が文集(琴柱)に残したメッセージの紹介が行われました。

 まだまだ暑いですが、2学期もしっかりと頑張っていきましょう。

第1回オープンハイスクール

第1回オープンハイスクールが実施されました。

内容は、学校長挨拶、生徒会長挨拶、生徒会による学校概要説明、教育課程・入試の説明、進路状況、さらに希望者には生徒会主催の施設見学会と部活動見学も行われました。

 お忙しい中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

7月23日(土) には教育と絆コース説明会が実施されます。まだ申し込み可能ですので、興味がある方はぜひご参加ください。➡ 申し込み 

教育と絆コース

SNSネットトラブル講演会 

1年生と3年生を対象に、兵庫県警察本部から講師の方に来ていただき、SNSネットトラブル講演会が行われました。スマートフォンやSNSに関する様々な事件や事例をもとに、お話をしていただきました。

高校生には身近なインスタグラムからパスワードの使いまわしの問題、スマホながら歩きの危険性、なりすまし、等々、SNSやスマホ、インターネットに関係する多岐にわたる内容でした。

試験最終日で疲れていたかもしれませんが、みんな真剣に聞いていました。

令和4年度県尼祭(1日目)

令和4年度県尼祭1日目です。今年度も昨年度に続いて午前のみの短縮、外部への公開も限定での開催となりました。各クラス様々な趣向を凝らした展示や出し物、ダンス、演劇等に取り組みました。

 

 

県尼祭準備

県尼祭の準備の合間を縫って、吹奏楽部のドラゴンクエストのファンファーレと共にオープニングセレモニーが行われました。実行委員長、生徒会長、校長挨拶に続いて、各クラス、各部代表者による出し物のピーアールが行われました。

 

セレモニー後は各クラス明日の本番に向けて準備を勤しんでいました。

 

第77回入学式

 第77回入学式が挙行されました。新入生270名が入場する様子です。

学校長式辞

新入生代表による宣誓です。

式の終了後学年団の紹介がありました。

保護者の皆様、本日はおめでとうございます。

新入生のみなさん、県立尼崎高校での高校生活を頑張ってください。

令和4年度着任式・1学期始業式

 本日体育館で新着任の先生方の着任式と1学期始業式が行われました。

リモートや放送での集会が続いており、体育館での実施は本当に久しぶりです。

今年度は15名の方が着任されました。

校歌はCDによる演奏のみです。

今年1年しっかり頑張りましょう。

2学年 かるた大会

2学年でかるた大会が行われました。新型コロナのために様々な行事が延期や中止になっている中で、このかるた大会についても昨年実施できずに、1年経って今回ようやく実現することができました。

体育館に琴の音が流れる中、たくさんの先生方が詠唱する中で生徒たちの激闘が繰り広げられました。

 

詠み手の一番は主任真柄先生

こちらはクラスから1名ずつ選ばれた上位戦

みんな得意な「ちはやぶる~」の和歌
みんな上の句で取り合いです。

中村先生の美声が響きわたると会場が一気盛り上がりました。

 

結果は

優勝 2組
準優勝 4組
3位 7組

でした。

 

 

教育と絆コース1年生(インターピープル 慈愛幼稚園訪問)

教育と絆コースの1年生が地域貢献活動の1つであるインターピープルで慈愛幼稚園訪問して、園児たちに劇やダンスやゲームで楽しんでもらいました。

例年であれば県立尼崎高校へ地域の方をお招きするのですが、今年度はコロナ対策もあり、形を変え、感染対策を十分行ったうえで実施しました。        

1 ダンス(ようかい体操)
2 劇(大きなカブ)
3 ゲーム(じゃんけん列車)
4 ゲーム(猛獣狩りに行こうよ)
5 玉入れ(ダンボールロボットに玉を投げる)
6 人形劇 (ももたろう) 

これらの6グループが6歳児クラスの6教室を順に回っていきます。

 

 園庭で集合して、園長先生のお話を聞いています。

「猛獣狩りへ行こうよ」の説明です。

「ぱ・ん・だ」は3文字なので、3人グループに分かれます。

「大きなカブ」のドラえもん版です。

ダンス「ようかい体操第一」は今も園児たちに大人気です。

少し離れたところから、玉入れの玉を投げて、穴をねらいます。

人形劇「ももたろう」、みんなが知ってるお話ですが、とても喜んでくれました。

「じゃんけん列車」は、じゃんけんをして、負けた人が後ろに付いていきます。

お手本を見せているところです。

教室前で待機して、打ち合わせ中です。

全てが終了した後、代表者が感想を発表しています。

(参加者の感想)

・ 最初はめちゃめちゃ緊張していたけど、実際子どもたち相手にやってみると、何にでも食いついてくれて、何をしても笑顔を見せてくれて、すごく愛かったし、行ってよかったと思いました。 

・劇が始まる前から、園児の子たちが「何かな~?」とか「ももたろうちゃう~?」とか楽しそうに待っててくれて、「ももたろうです」と言うと「やったー」って言って喜んでくれて、とても嬉しかった。

・子どもたちの反応がすごく良くて、やりがり100%って感じでした。

・子どもたちが楽しんでいる姿を見ると自分も楽しくなりました。

・実際に幼稚園に行ってみて、やっぱり大変な仕事だと思ったけれど、それ以上の癒しを園児たちが与えてくれて、より一層この仕事に就きたいなと思うことができました。

 

 

 

第74回卒業証書授与式

本日第74回卒業証書授与式が行われました。

74回生は 2年以上のコロナ禍の中で、多くの行事が中止になるなど制約が多い学校生活を過ごしました。 

様々なことを感じ、考え、学んだと思います。そんな中、勉強や部活動、そして高校生活を共に過ごした貴重な仲間とその絆をこれからも大切にしてください。

みなさんの新たな環境での活躍を願っています。卒業おめでとうございます。