(目標・方針)
①ONLY ONEでNO1!
目標は「NO1」・方法は「ONLY ONE」 個人の発育発達に応じた指導
②競技を通した心技体、及び学校生活の充実
③自主的人間、及び主体的人間の育成
④夢を持てる選手の育成
⑤文武両道
一つのことで成功体験を積んだ人間はほかのことでも結果を残すことができる。
「競技での成功体験を他の取り組みにつなげる」
⑥ 歴史と伝統に支えられた豊かな風土を重んじ、感謝する心の醸成
⑦三位一体の指導
指導者・保護者・選手が互いに協力して取り組む。
(主な戦績)
①<第36回U20選抜競歩大会(全国大会)出場>
11月30日(土)、関西学連競歩強化記録会が奈良県立橿原公苑陸上競技場で行われました。開催種目は800mをはじめとする男女計14種目。県尼崎高からは12名13種目にエントリーし自己記録更新を目指しました。そんな中、男子5000m競歩に出場した2年生の大橋優人が22分34秒32と大幅に自己記録を更新。2月16日(日)に六甲アイランド特設コースにて行われますU20選抜競歩大会(冬の全国大会)の参加標準記録を見事に突破し、出場権を獲得しました。県尼崎高校陸上競技部からの個人種目での全国大会出場はおよそ30年ぶりの快挙となりそうです。今後ともご声援を賜りますようお願い申し上げます。
➁<阪神高校駅伝大会>
男子 第9位 54年ぶりの兵庫県高校駅伝大会出場権獲得
1区:杉村 2区:河野 3区:小林 4区:片岡 5区:長谷川 6区:杉本7区:大橋
10月19日(土)阪神高校駅伝大会が武庫川河川敷で実施されました。男子は9時、気温、湿度ともに例年になく高く厳しい気象条件でスタート、途中から豪雨で走路はぐちゃぐちゃになるなど、厳しい条件下でしたが、チーム全員が今持てる力を発揮する粘りのレースを展開、後続の猛追を13秒かわし、見事に54年ぶりの県高校駅伝大会出場権を獲得することができました。
県大会は11月3日(日)丹波篠山市大正ロマン館前10時10分スタート、54年ぶりの出場ながら、予選タイムを5分以上短縮する堂々の走りを披露し第30位でゴール。7区途中までは、伝統校、県西宮、県伊丹の前でレースを展開することができました。来年はラジオで「名門けんあま」を読んでもらえるよう、一年間精進してまいります。
③<県ユース大会>
2年女子5000m競歩 第2位 芝村(2年) 近畿ユース大会出場
8月20日(火)~22日(木)、兵庫県高等学校ユース陸上競技対校選手権大会がユニバー記念競技場で行われました。炎天下で厳しい気象条件の中、出場者全員がベストを尽くして戦いました。2年女子5000m競歩で芝村が2位となり、近畿大会への出場権を獲得。2年男子5000m競歩で大橋が第4位、1年女子やり投げで前田が第8位に入賞しました。惜しくも入賞は逃したものの男子100m、男子400m、男子800m、男子5000mでも選手が躍動し大変収穫多き大会となりました。
④<県IH>
女子7種競技 第7位 廣岡(3年) 男子5000m競歩 第8位 大橋(2年)
5月31日(金)~6月2日(月)、兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会がユニバー記念競技場で行われました。7種目計17人がエントリー。出場者全員がベストを尽くして戦いました。女子7種競技で廣岡(3年)が第7位入賞、男子5000m競歩で大橋(2年)が第8位入賞を果たしました。男女のリレーでは1・2年生が主体のこれからのチーム。来年は近畿大会、全国大会へと羽ばたける選手に成長し、近畿・全国に「けんあま」の名前を轟かせられるよう頑張ります。
<顧問紹介>
高橋 秀興(元NSCAの競技力向上指導専門家資格取得)
竹川 淳、 有岡 俊弘、 西﨑 忠夫、