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2025年6月の記事一覧
R7年度 第2回姫路城学
5月29日(木)放課後、城郭ライターの萩原さちこさんと2年次希望者8名で座談会を行いました。
姫路城がきれいに望める百周年記念館2階で椅子を円形に並べ、萩原さんに聞きたいことを各々質問していきました。
萩原さんは、最近現地調査した対馬の文化や大河ドラマでの城の描き方、西洋の城の特徴など城にまつわるお話をたくさん教えてくださいました。昨年の講演会と違い、生徒たちは目の前にいる萩原さんに質問をぶつけたり、自分の意見を言ったりできることがとてもうれしかったようです。
【生徒の感想】
・一年生のときのお話よりもよりマニアックなお城についてのお話が聞けて良かったです。まだ姫路城以外のお城に数えるほどしか行けていないので、また機会があったら今回聞いた新たな視点を加えながら観察をしようと思いました。
・萩原さんはお城について話すとき、とてもキラキラとした目で語っていて、萩原さんのお城に対する深い尊敬や興味、そして熱意が伝わってきました。
・石垣が滑らかな曲線を描いてる……美しい。で終わってしまう自分と違って、どうして日本の石垣だけが曲線を描いてそり立っているのか、というところまで知見を広げようとできる講師の方の姿勢を、私も吸収したいです。
・各地のお城だけでなく、その場所のマスコットにまで歴史などの影響が施されているということには驚きました。
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