海外研修

ボストン・バイオジェン研修 最終日

現地時間17日の朝、ボストンローガン空港を出発し、約20時間の長旅の末、ついに伊丹空港まで帰ってきました。

アメリカ・ボストンでそれぞれ学んだことを、これからの学校生活や進路選択に活かせることと思います。とても実りのある8日間でした。ありがとうございました!

 

 

ボストン・バイオジェン研修6日目 12/16

ついに活動最終日です。

今日は最初に全員でボストンの名所(トリニティ教会、ボストン図書館)を見学しました。その後、小グループごとに自分たちで計画を立てて、フリーダムトレイル周辺でスケートや、観光、買い物や食事を楽しみました。

英語でのやり取りにも慣れてきて、買い物や食事の注文もスムーズにできるようになりました。

明日、飛行機で日本に向かいます。ボストンの街ともいよいよお別れです。

 

 

 

 

ボストン・バイオジェン冬の研修5日目 12/14

今日は午前中にボストン科学博物館、午後はボストン美術館と、ボストンの二大ミュージアムに行ってきました。日本とは違った展示物や展示方法(フラッシュさえたかなければどの作品も写真撮影可!)に感心したり、ボストン訪問前から鑑賞したいと思っていたモネの絵画を実際に見て感動したりと、芸術に触れた1日でした。

 

ボストン・バイオジェン冬の研修4日目 12/14

今日はハーバード大学へ行きました。午前中は、Stem cell Institute で幹細胞の研究について講義を受けました。研究者の方に、iPS 細胞やゲノム編集法のひとつであるクリスパー・キャスナイン法について、英語で講義をしていただきました。かなり難しい内容でしたが、学校の授業で学んだ生物の内容などを駆使しながらなんとか聞き取ることができました。

昼はハーバード大学Law schoolのカフェテリアで大学院生に混ざってランチ。午後はキャンパスツアーで構内を案内してもらい、ハーバード大学の歴史と文化を感じた1日でした。

 

ボストン・バイオジェン冬の研修3日目 12/13

今日は午前中に、バイオジェン研究施設の見学に行きました。2班に分かれ、それぞれスタッフの方に研究室の中を案内していただきました。研究者の方からも自分たちが今実際に取り組んでいる研究内容や、実験で使用するロボットのことなどを教えていただき、薬学の世界の最先端の実験内容について知ることができました。

午後はMITで、最先端ナノ研究施設の中に入れていただき、こちらでも最新の研究についての説明を聞きました。

もちろん、全て英語での説明でしたが、熱心に耳を傾け、疑問に思ったことは質問したりと、積極的に取り組めた1日でした。

ボストン・バイオジェン冬の研修 12/12(火)

昨夜無事ボストンに到着し、今日から研修が始まりました。

午前中はマサチューセッツ工科大学キャンパスツアーに行きました。バスの中ではガイドの方からボストンの街の歴史を詳しく教えていただきました。MITでは、広大なキャンパスの中の主要な建物、研究室を案内していただき、また建物の中にも入ったりと、刺激的な時間でした。

午後はニューイングランド水族館へ。時差ボケにも負けず、全員元気です。

明日はバイオジェン研修です。

 

語学研修 学校生活10日目 午後の部

現在シドニー空港に到着し、飛行機への搭乗を待っています。手荷物検査も終え、みんなほっとした様子です。

本日の午後に行われた、全校生徒に向けたプレゼンテーションと歌の披露はとても盛り上がりました。2週間のホームステイを終え、みんな自信に満ちた様子で前に立ち話していました。質問をして、答えを聞きにマイクを持って聴衆の中に走っていく姿がとても印象に残っています。

お別れの時間には、たくさんのホストファミリーが学校まで顔を出してくださり、感動の時間となりました。ホストファミリーや友達と話す中で涙を流す生徒も多くいました。それぞれが本当に素敵な2週間を過ごしたのだと、強く感じました。

21時15分にシドニーを経ち、香港空港を経由で関西空港を目指します。姫路到着は、18時30分を予定しています。

語学研修 学校生活10日目

8月11日、本日がオーストラリア最終日となります。

今朝はスーツケースを持って、学校に元気に集合しています。今日の朝の話題は、スーツケースが重すぎないかということにつきました。中には、チョコレートのパックを20個ほど入れていて、みんなに分けて重さを減らしている子もいました。みんなたくさんお菓子を買っているようです。

午前の授業では、「将来どんな職業に就きたいか。」「どんなことをしたいか。」「今回の研修が、自分の考え方にどう影響を与えたか。」などを話し合い、全員に発表しました。

今回の語学研修で考え方が変わったと話す生徒もおり、この2週間の学びはとても大きいと感じます。様々な角度から、生徒たちに学びの機会を与えてくれたNepean Christian School にとても感謝しています。

今日の午後は、全校生に対して、プレゼンテーションをします。司会も自分たちでやることになるので、少し緊張していますが、どうなるか楽しみです。

学校が終わると、バスでレストランに向かい夕食を食べ、シドニー空港へと出発する予定です。最後の1日を楽しんでほしいと思います。

語学研修 学校生活9日目 午後の部

本日の授業は、Nepean Christian Schoolの生徒に混じって受ける最後の授業でした。 絵本の読み聞かせ、テクノロジー、英語の授業があり、子どもたちと上手くコミュニケーションを取れるようになってきていたり、積極的に参加している様子も見ることができ、この2週間の成長を微笑ましく見ることができました。

今日がオーストラリアでの最後の夜となります。みんなお土産もたくさん買ったようですので、スーツケースに入るかどうかを心配していますが、ホストファミリーと過ごす最後の夜を十分に楽しんで欲しいと思います。

語学研修 学校生活9日目

8月10日の朝、元気に登校しています。

オーストラリアでの生活も明日までとなり、生徒たちはみんな寂しいと感じ始めています。

午前中の英語の授業では、これまでのことを振り返っての自分の気持ちを表現する練習をしました。その後、どんなことが思い出に残っているか、何が楽しかったか、この約2週間をゆっくりと振り返りながら、ホストファミリーに手紙を書く形式で書き表しました。

また、これまでの授業で学んだことのおさらいとして、クイズ大会も行われました。動物や場所、お金など、オーストラリアについての質問が50問出され、5つのグループで対戦しながら楽しそうに答えていました。

語学研修 学校生活8日目(大学見学)

8月9日の朝、学校に元気に集合しました。

本日は、学校からバスに乗ってUniversity of Technology Sydneyという大学に向かい、大学見学です。

図書館や会議室、3Dのスクリーン室など、様々な施設を案内していただき、大学への期待がさらに高まった様子でした。スクリーン室では、全員が3Dメガネを装着し、スクリーンに投影される物体を自分のスマホから実際に操作するという体験もしました。

昼には、近くのショッピングセンターで昼食とショッピングを楽しんでいました。

午後からは、ツアーに加えてプレゼンテーションの聴講もあり、生徒たちはみんなとても楽しみにしています。

語学研修 学校生活7日目 午後の部

5時間目は、全員で6歳の子どもたちに折り紙を教えました。英語での説明を難しく感じている場面もありましたが、うまくコミュニケーションをとりながら忍者とパックンチョの作成をサポートしていました。こちらの子どもたちの方がすぐにコツをつかんで上手に折って、逆に本校生に教えている場面もありました。子どもたちは、自分で作った折り紙にオリジナルの絵を書き足したりもして、楽しんでいました。

6時間目は、小学1、2年生の授業で、黒い台紙に白色のシールを貼って作品を作る活動を行いました。その場のインスピレーションで作成するので、それぞれが集中して活動に取り組んでいました。

語学研修 学校生活7日目

8月8日の朝も、元気に登校しています。ここ2、3日、天気が少し不安定でしたが、今朝は快晴でした。

午前中は、オーストラリアの気候や土地、生物、人口について、地域ごとに学びました。日本と異なることがたくさんあり、みんな驚いていました。また、スラングについても詳しく学びました。普段学校で勉強している英語とは異なる表現に苦戦しつつも、楽しみながら学んでいました。ホストファミリーが使っているのを聞いたことがあると、とても喜んでいる姿を見ることができました。言葉の多様性を考えるきっかけにもなり、こちらでしか学ぶことができない貴重な時間でした。

語学研修 学校生活6日目 午後の部

昼休み前の授業では、英単語のゲーム「スクラブル」と絵本の読み聞かせに分かれて授業を行いました。読み聞かせの挑戦が今回初めての生徒もおり、始まる前は緊張した表情でしたが、終えた後は子ども達からたくさんのリアクションがもらえたととても嬉しそうでした。

午後からは、あまり馴染みのないドラマの授業や家庭科、芸術などの授業に参加しました。

ドラマは、こちらの生徒が東高生のために目の前のステージで演じてくれるのを鑑賞しました。全て英語の芝居を理解することは、難しかったようですが、授業の違いに驚いたようでした。

語学研修 学校生活6日目

8月7日の朝、週末を終えて元気に登校しました。冬で乾燥しているので、少し喉に違和感がある子もいますが、今日まで誰も休むことなく、最終週を迎えています。

朝の集合時間、みんなで週末の出来事について楽しそうに話をしていました。

ホストファミリーと、ファームや川や海に出かけた子もいれば、ショッピングや映画に行った子もいました。中には、週末が誕生日だったので、ピクニックに出かけてみんなに祝ってもらったと話す子もいました。みんなホストファミリーと、素敵な週末を過ごしたようです。

本日の午前の授業では、それぞれの週末の体験を話したり、その体験を詩で表したりしています。

早いもので、今週の金曜日まであと5日となりました。以前よりも英語を楽しんで話しているようです。

語学研修 学校生活5日目 午後の部

昼休みには、写真のようなお昼ごはんを食べます。夜ごはんなど他の場面でしっかり食べることが多いので、お昼ごはんは比較的ヘルシーなものを持ってきています。

本日の午後は、理科や歴史などの授業に加えて、練習中の絵本の読み聞かせの授業がありました。

本来は、来週に幼稚園から小学2年生を相手に読み聞かせを行う予定でしたが、急遽本日も読むことになりました。こういった突然の場面でも、戸惑いながらも臨機応変に対応しており、生徒たちの成長を感じます。

早くも今日の放課後から最後の週末となりました。それぞれ思い出深い素敵な週末を過ごすことでしょう。Have a good weekend!

語学研修 学校生活5日目

8月4日本日も晴天のなか、全員元気に登校しました。

午前中は引き続き、絵本の読み聞かせに向けての練習が行われました。先生から発音や声のトーン、アイコンタクトなど様々なアドバイスをもらいながら、子どもたちが楽しく聴くことができる読み聞かせを目指して頑張っています。

その後、アボリジニーについて歴史や文化を交えて、現在のオーストラリアが抱える問題点も含めて学びました。また、オーストラリア独特の表現やスラングについても学びました。昨日の宿題がアボリジニーとオーストラリア英語についてホストファミリーにインタビューすることでしたので、それを踏まえての学習で、多くの学びがありました。

語学研修 学校生活4日目 午後の部

昼休みには、毎日それぞれのバディの生徒たちが教室まで迎えに来てくれ、ご飯を食べに向かいます。芝生やベンチなど様々な場所で、楽しくランチを食べながら、一生懸命英語で話しています。

本日の午後は、地理や英語、体育や家庭科などでした。家庭科の授業では、現地の生徒たちと一緒にピザパンを作って食べていました。

だんだんとホスト校での生活にも慣れ、友達も日に日に増え、よりリラックスして学校で過ごせているように感じます。

語学研修 学校生活4日目

8月3日の朝、快晴のなか本日も全員元気に登校しました。

こちらは今冬ですが、朝こそ6、7度ぐらいにはなりますが、昼間は20度を超えてとても快適に過ごせています。

昨晩は、フィールドトリップで少し疲れたせいか、いつも以上によく眠れたようでした。

本日は、日本とオーストラリアの”chores(家事)”の違いについて話し合いました。子どもたちがすること、お母さんやお父さんがすることなど、役割分担が異なっていることもあり、とても興味深く話していました。

その後、子ども向け絵本の読み聞かせの練習も行いました。オーストラリアの動物や文化に関する絵本を英語で読み聞かせるので、いくつか難しい単語や表現もありましたが、ペアで協力しながら読み進めました。

先生であるOliviaやDannyの見本を見た後、練習としてクラス全体に向けて発表しました。歌ったり、声を変えたり、それぞれが工夫しながらの発表でした。言葉に感情を込めるのは、なかなか難しいですが、来週実際に子どもたちに読み聞かせることになっています。

なお、生徒たちは英語で会話をすることに少しずつ慣れてきています。昨日のフィールドトリップでは、バスの中で自分たち同士でも英語で話をしている子たちがたくさん見られ、彼らの成長ぶりを頼もしく見ています。

語学研修 学校生活3日目(フィールドトリップ)

本日の主な活動は、ワイルドライフパークでの散策とウェストフィールドというショッピングモールでのお買い物です。

朝はホスト校に集合し、みんなでバスに乗って移動しました。

ワイルドライフパークでは、コアラやカンガルー、ウォンバットなど、オーストラリアの動物を見て回ったり、写真を撮ったりして楽しみました。昨日の授業でオーストラリア特有の動物についても学んでいるので、それを踏まえながらの散策でした。馴染みない動物たちにみんな興味津々で、グループに分かれてとても楽しそうに歩いていました。

その後、ウェストフィールドという大型ショッピングモールに向かい、昼食とショッピングの時間をとりました。自分で英語を使ってお買い物をするのはチャレンジでもありますが、とても貴重な経験だと思います。