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高等部ブログ

高等部 2年宿泊学習 続報

高等部2年生の宿泊学習の様子について、続報をお知らせします。昨日の夕食、おかずはハンバーグに魚フライ、みんな笑顔で美味しそうに食べていました。

 

 

夕食に続いて、キャンプファイヤーは火の神による火起こしの儀式で始まりました。火を囲んで、『キャンプだホイ』『遠き山に火は落ちて』を全員で合唱しました。

 

 

 一夜明けて、今朝(9/26)も天候に恵まれた、過ごしやすい気持ちの良い朝を迎えました。全員でラジオ体操を行い、身体をほぐしました。

 

 

 

朝食には、卵焼きにミートボール等がおかずに出ました。給仕係の生徒たちが自分の役割を果たし、みんなで協力しあいながら集団生活が送れています。

 

 

 
他にも、広い浴槽、広い部屋で寝泊まりした思い出など、たくさんの思い出ができました。宿泊学習のスローガンである『思い出に残る宿泊学習 楽しく 仲良く 協力する』を実践できた、お互いが助け合い、協力しあう宿泊学習となりました。

高等部 2年宿泊学習

9月25日(水)、高等部2年生の生徒たちが待ちわびた1泊2日の宿泊学習が、神戸市北区にあるしあわせの村で始まりました。

 


入所式で、宿泊学習のスローガンである『思い出に残る宿泊学習 楽しく 仲良く 協力する』をみんなで確認した後、本格的に活動が始まりました。

 


事前学習で話し合って決めたクラス活動や室内での製作活動などに、積極的に生徒たちが取り組んでいる姿が印象的でした。

 

 

昼食時のカレーは、6杯おかわりする生徒もいるなど元気いっぱい。体調不良になる人やケガ人も出ず、秋空がきれいで天候にも恵まれた一日となりました。

高等部3年生 3年生を送る会

2月20日(火)高等部3年生を送る会を行いました。在校生の発表と贈る言葉では、それぞれ手話をしながら歌を披露しました。それに応えるように、3年生も手話をしながら聞いていました。3年生からは、歌やダンスの発表のあとで在校生に向けてのメッセージがありました。記念品の贈呈では、1・2年生が気持ちを込めて作った物を「おめでとうございます」という言葉とともに贈りました。卒業前の思い出をまた一つ増やすことができました。

 

高等部3年生 一日体験学習

2月8日(木)神戸ハーバーランドUmieへ一日体験学習に行きました。生徒たちがとても楽しみにしていた3年生最後の校外での学習でした。3年間で学習した公共の場所でのマナーについて復習をして、事前学習では何を買うか、何を食べるかなど話し合いをした上で、予算だてとタイムスケジュールを決めて当日を迎えました。お小遣いの金額を考えて自分の必要なものを買う生徒、家族への感謝の品を買う生徒など、思い思いに買い物を楽しみました。お昼ご飯は串カツの食べ放題に行くクラス、フードコートで好きなものを選んで食べるクラス、昼食の後にデザートを食べるクラスと様々でした。ハーバーランドを満喫してとても良い思い出になりました。この経験を生かして卒業後も余暇が充実すると良いですね。

高等部 交流販売会

 2月7日(水)高等部2・3年生による交流販売会を行いました。

「職業」の授業で、陶工、木工、ものづくり、パソコン・タブレット、農園芸、紙すき、さをり、手芸の各班が一生懸命製作した商品を高等部2年生が接客、販売し、1年生と3年生が購入しました。また、販売のない班(クリーン、リサイクル、喫茶接客)の作業の見学も行いました。自分たちが製作した商品を購入できた生徒たちは、嬉しそうな様子でした。

みんなで避難、みんな安心 !  ~総合防災訓練開催

1月18日、人と防災未来センター正井先生、芦屋消防署、芦屋市防災安全課のご協力のもと、全校挙げての総合防災訓練を実施しました。1月1日に発生した能登半島地震や29年前の阪神淡路大震災のことを思いながらの訓練となり、一段と真剣に取り組んでいたように思います。

 大地震を知らせる警報音からスタート。体育館へ一度集まったのち、大津波警報の発令で全員が3階に一斉避難。その合間を縫って、消防署の指導のもと車いすや担架の搬送の訓練も行いました。

 訓練の最後に、「先生の指示をよく聞き、静かに落ち着いて避難できていた。」と講評をいただきました。

 もしもの時にもこの訓練の成果を活かせたら良いのですが、何より災害が起こらないことを祈っています。

校外学習「秋祭り」

11月15日(水)に、行事『秋祭り』を行いました。全員ではっぴを着て、本校からは巫女さんが来てくださり、『秋祭り』の始まりです。まず、砂子神社の神様へ、かぼちゃ、大根、さつまいも、柿など、一つずつ感触を確かめながら三宝に置いて、お供えをしました。次は「わっしょい、わっしょい。」のかけ声でお神輿の縄を引っ張って宮入りです。神社では、「たくさん入れたい。」とお賽銭を入れ、願いを込めて、二礼二拍手一礼。『金運お守り』を自分で選んで、歌『村祭り』では軽快に太鼓を叩いて、最後は『マツケンサンバ』教師と一緒にからだを揺らして踊り、楽しみました。

高等部2年生 現場実習

高等部2年生は、10月16日~20日、23日~27日と、2週間にわたって、計31か所の企業や事業所で現場体験実習をさせていただきました。

初めての校外体験実習。9月から計4回の事前学習を経て、ついにこの実習を迎えました。

初日の挨拶では緊張する生徒が多かったようですが、実習先の方々に丁寧に指導していただいたおかげで、徐々になれた様子が感じられました。中には実習先に芦特の先輩がいらっしゃり、優しく教えてもらえたという生徒もいました。

1週間の実習を終えて、久しぶりに学校に来る生徒は皆、一段とたくましく成長していて、一歩大人に近づいた感じがしました。

事後学習では、一人一人実習先での様子を発表し合い、自分だけでなく、友だちの実習の映像を興味深そうに見ていました。

来年はいよいよ3年生。未来への扉がだんだんと近づいてきました。この体験が、卒業後の進路を考える一助になっていればと思います。

県立西宮高等学校との交流及び共同学習(体育大会)

10月5日に、県立西宮高校との体育大会の交流が4年ぶりに実施されました。交流参加希望者5名が参加し、県西のパートナーとともに大玉運びリレー、アスレチックレース、大縄跳びに挑戦しました。始まるまでは緊張した様子でしたが、同じ競技に取り組む中で笑顔も見られ、「楽しかった」「また交流に行きたい」と前向きな感想を聞くことができました。体育大会交流の振り返りの中で、「11月の授業交流ではパートナーに自分からもっと話しかけたい!」と次の交流に向けて前向きな意見が出ました。