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高等部ブログ

高等部1年 校外学習

 7月4日(金)、兵庫県立兵庫津ミュージアムに出掛けてきました。

 「初代県庁館」では、初代県知事”伊藤俊介(博文)”が執務した知事執務室や、裁判を行った吟味場(お白州)、庭園などへ行き、再現された歴史空間を体感しました。

 「ひょうごはじまり館」では、プロジェクションマッピングやバーチャルリアリティーを駆使した展示、迫力満点のダイナミックシアターなど、見ごたえがあり、皆大興奮でした。

 生徒からは、もっと見たい、時間足りないという声が出て、充実した校外学習となりました。

 事前学習も含めて、兵庫の歴史についてたくさん学ぶことができました。

  

高3 地域スポーツ体験交流①

5月27日(火)芦屋大学よりスポーツマネジメントを学ぶ学生とサッカー部の学生の皆さん総勢55名を本校にお招きし、高等部3年生と体育館でスポーツ交流を行いました。「スポーツを通して広げよう地域の“わ”」をテーマに、生徒会体育委員長と各クラスの体育委員が中心となって、この日のために企画・運営の準備をしてきました。大学生と高3生のパワーが一つになって大盛り上がりとなり、“わ”らい(笑い)の絶えない、絆の“わ”(輪)がぐっと深まる場となりました。

  

高等部3年 校外学習

5月15日(木)校外学習で神戸須磨シーワールドに行ってきました。生徒たちは豪快なオルカショーに歓声を上げていました。アクアライブ館では様々な海水淡水の生き物にふれることができました。事前学習を重ね待ちに待った1日は最高の思い出となりました。

高等部1年 校外歩行

 本校より約1.5㎞の場所にあるミラタップパーク(芦屋市立総合公園)潮芦屋緑地・ビーチまで行ってきました。

 天候にも恵まれ、ほぼ貸し切り状態のビーチ。裸足になって波打ち際で水遊びを楽しんだり、団扇やペットボトルを目標物としたビーチフラッグを楽しんだり、砂浜でゆっくりのんびりしたり、散策を楽しんだりと、思い思いの時間を過ごしクラスや学年の仲間と親睦を深めることができました。

  

高等部 入学式

 4月9日(水)に高等部入学式が挙行され、18期生28名が入学しました。

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

 入学式では、緊張した様子もありましたが、名前を呼ばれると返事をしたり、手を挙げたりすることができました。

 これから始まる学校生活では、仲間とともに様々なことを経験し、自分らしく輝き、成長してほしいと思います。一人ひとりが安心して、伸び伸びと学校生活を送れるよう教職員一同で支えてまいります。よろしくお願いいたします。

高等部卒業式

15期生の門出を応援してくれるような青空の下、67名の生徒が胸を張って卒業していきました。

「卒業式は『最後の授業』です。これまでの学校生活、授業で培ってきたものを出し切り、保護者や来賓の方に見てもらいましょう」と練習に取り組みました。15期生は見事に応え、1回目の練習から気合が入っていました。本番という目標に向かって、ぐっと力を出せる姿に大いなる成長を感じました。

迎えた当日、大きな拍手に包まれての入場、卒業証書の受け取りは緊張しながらもそれぞれの方法で返事をし、受け取りに行くことができました。誇らしい顔を見ていただきたくて、大回りをして自席に戻りました。答辞では代表者3名の言葉に続いて全員合唱で『感謝』の思いを伝えました。

つながり支え合い、感謝の気持ちを持って成長してきたことに自信をもって、この場所から歩き出した15期生に幸あれ!

 

高等部1年 県立舞子高等学校環境防災科との交流及び共同学習

1月22日(水)に、高等部1年生は、兵庫県立舞子高等学校環境防災科の皆さんと交流及び共同学習を行いました。災害時に役立つ新聞紙スリッパの作り方を舞子高校生に教えてもらい、クラスごとに作った後、履いて歩きました。家でも作ってみたいと喜んで持ち帰りました。『あたりまえ防災』の動画に合わせて踊ったり、防災〇Xクイズに取り組んだりして、楽しく防災を学ぶことができました。その後、各教室に移動し、舞子高校生から非常用持ち出し袋のことや、地震の仕組みなどの説明やクイズ、ゲーム等が行われ、1年生のみんなも意欲的に参加しました。手作りの道具やスライドに興味を持ち、普段は初対面の人に緊張してしまう生徒も、積極的に質問していたのが印象的でした。

今回の交流及び共同学習を通じて、高等部1年生全体の防災意識が高まったことと思います。今後も日々の生活の中や避難訓練を通して防災の学習を続けていきたいと思います。

 

高等部3年 成人を祝う会

 先日1月28日(火)、15期生の成人を祝う会が本校体育館にて行われました。

 3年間の思い出の動画を見て、これまでを振り返った後、生徒から保護者の方へ感謝の気持ちを込めて、記念品のソープブーケを贈りました。

 改めまして、新成人の皆さんおめでとうございます。

 4月から社会人として良い出会いに恵まれ、日々新たな発見と成長がありますことを心よりお祈りしております。

   

高1出前授業「いのちの授業」

 1月14日(火)Z世代へのプレコンセプションケア事業で神戸市北区にあるマナ助産院の助産師永原郁子講師、いのち語り隊で活動されている藤尾様をお招きし、「いのちの授業」をしていただきました。
 人との付き合い方、身体の大切なところ、結婚するための準備、元気に過ごすために今できること等、具体的に説明していただきました。
 また、後半は全員が妊娠月数の赤ちゃんの模型を抱っこして重さを確認したり、妊婦ジャケットを着用し、身体を動かしたりして妊婦さんの大変さを実感することができました。
 今回の学習で命の大切さを理解し、将来にむけてより良い選択をしながら、豊かな人生を歩んでいける、そんな機会になればと思います。

  

高3出前授業「いのちの授業」

 1月21日(火)に「Z世代プレコンセプションケア事業」でマナ助産院の助産師永原郁子講師をお招きし、「いのちの授業」をしていただきました。

 授業の前半は、講演を聞き、後半は妊婦体験ということで妊婦ジャケットを着けて寝返り、起き上がる、床に落ちているハンカチを拾うなどの体勢を体験しました。また、3・5・8ヶ月の胎児の実際の重さや新生児の首がグラグラしている赤ちゃん人形を抱っこする体験などができました。お母さんの大変さなど実感できた生徒が多々おり、貴重な体験ができ、卒業を目の前にした生徒たちだからこそ、自分のこととして講演を聞くことができたと思います。

 人との関わり方、赤ちゃんができる奇跡、結婚準備、妊娠、育児など順を追って説明され、「とても理解できた」と最後のアンケートに書く生徒が多かったです。

 この貴重な講演を自分のものにして、卒業後自分のことを大切に、周りの人に優しくできる大人になっていってほしいと思います。