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小学部遠足

小学部1~5年生が、春の遠足で、灘浜サイエンススクエアへ行ってきました。

館内には、ハンドルをぐるぐる回すと中の仕掛けが動き、ボールが色々な所へ移動するエナジータワー、登ったりくぐったりして遊ぶジャングルジムのようなワンダーキューブ、体重移動によって回転するゴロゴロドラム等、たくさんの展示物がありました。

子どもたちは、あっちに行ったりこっちに行ったりして、たくさんの展示物を体験し、楽しんでいました。中には少し難しい内容のものもありましたが、貴重な体験になったのではないかと思います。

そして、1年生にとっては初めての遠足でのお弁当。広いホールにみんなが集まりお弁当を食べました。

  

小学部運動会

6月1日(土)に小学部運動会を開催しました。

今年度は、全体演技の芦特体操、低学年によるサーキットとかけっこ、高学年によるリレーとラグビーを実施しました。

笑顔で楽しんでいたり、悔しくて泣いていたり、様々な表情の子どもたちでしたが、全員が一生懸命頑張って最後までやりきることができたと思います。

練習の時も本番も暑かったですが、全員がよく頑張りました。

  

 

交通安全教室

6月10日(月)交通安全教室が開催されました。

 芦屋市役所と芦屋警察署の方が来校され、信号機を見ながら、横断歩道を渡る練習をしました。「とまる」「みる」「まつ」の約束を守りながら、みんな手をしっかり挙げて横断歩道を渡ることができていました。

世界パラ世界陸上観戦してきました

 5月17日(金)中学部全学年、高等部全学年で世界パラ陸上の観戦のため、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場へ行ってきました。

 晴天に恵まれ、会場は青い空の元、緑の芝生がとてもきれいに映りました。

 競技場に入ると、車いすの選手の円盤投げやボランティアの方の伴走による視覚不自由の選手トラック競技などを観戦することができました。

 また、競技場後にするとき、選手やボランティアの方々がとても明るく、笑顔で手を振ってくれました。

 滞在時間は短めでしたが、貴重な体験をすることができました。

落ち着いてできたよ、火災避難訓練

5月10日、全校で今年度初の火災避難訓練を行いました。
朝から、「火事の時の避難」と「地震の時の避難」について、各学部、クラスで事前学習。ハンカチで口をおさえたり、防災頭巾をかぶって机の下にもぐったりと、それぞれに応じた学習をしました。
10時過ぎに発災を知らせる非常ベルが鳴り響き、非常放送を聞いて避難開始。新しいクラスからベランダや非常階段など、普段とは違う経路を通って運動場にあつまり、避難完了。芦屋消防署の方からは、みんな落ち着いて避難できたとお褒めの言葉をいただきました。訓練の最後には生徒会長が児童生徒を代表してお礼を述べました。
「これで何かあっても大丈夫」と児童生徒も教職員も、少しだけ安心感が高まりました。

高等部2年 校外学習

 よく晴れて爽やかな風が吹く中、高等部2年生は、三田市にある「兵庫県立人と自然の博物館」へ校外学習に行きました。

 行きのバスでは、「どんなところかな?楽しみやなあ!」とワクワクした様子。窓から見える新緑に染まった六甲山に歓声をあげていました。

 到着してからは、事前学習で調べたことを確認しながら、各クラスで展示を見て回りました。恐竜の骨を見て、「兵庫県に恐竜がおったんや!でっかいなあ!」とびっくりしていました。

 スタンプラリーをしながら楽しく見学した後は、お待ちかねのお弁当タイム。和気あいあい、みんなでお弁当をいただきました。みんなで食べるお弁当は本当においしいですね!!

 あっという間に帰る時間になりました。「楽しかったなあ!」、「すごかったな!」などと口々に話しながら、やがてみんな夢の中へ。気が付けば学校到着でした。

 新しいクラスのメンバーとの校外学習、とても良い思い出ができました。

 

端午の節句会

スライドショーで『端午の節句』についての話を聞きながら、鯉のぼりや五月人形、柏餅、菖蒲などにふれ、その感触やにおいなどを通して、雰囲気を味わいました。みんな柏餅の餡のにおいに一番興味を示していました。

そして、今年は体験したもののシールを9マスのビンゴカードに貼り、“端午の節句DEビンゴ”をしました。なんと、ストレートでのビンゴ達成者が現れました!春から運気上昇の予感です!

                

高等部入学式

高等部 入学式
4月9日(火)高等部入学式を挙行し、17期生33名の生徒が入学しました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆、緊張した面持ちでしたが、呼名の際の返事や起立、礼など教師の話をよく聞いて、しっかりと行うことができました。入学式後は、各クラスでHRを行い、教師の紹介や今後の予定などを確認しました。
新しい環境で、新しい仲間とともに成長できるよう、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

教頭挨拶

この4月から教頭として着任しました、芦田貴美子です。

3月までは、芦屋特別支援学校の教諭として勤務していました。4月からも引き続き、芦屋特別支援学校の児童生徒の

皆さんと一緒に過ごすことができることを、とても嬉しく思っています。

今年度も新入生を迎え、258名でのスタートとなりました。「おはようございます」と挨拶をすると、笑顔で「おはよ

うございます」と挨拶してくれる児童生徒がいて、とても清々しい気持ちになります。児童生徒との関わりを通して、

挨拶の大切さを実感しています。

これから本格的に学校での取組が始まっていきますが、教育活動を充実させ、児童生徒の成長に尽力してまいります。

保護者の皆様、地域の皆様、今後とも本校の教育活動にご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げま

す。

 

兵庫県立芦屋特別支援学校

教頭  芦田 貴美子

教頭挨拶

皆さん、こんにちは。この4月より、教頭として着任した上条です。

 

私は今から5年前まで、本校に勤めていました。以前勤めていた同じ場所、同じ学校なのですが、5年経つといろいろなことが変わっており、戸惑いながら勤めています。また、以前勤めていた時とは立場が違うので、同じ学校、同じ場所なのに、見えている風景も大きく変わるものだと、日々感じています。

 

その一方、5年経っても変わらないものもあると、強く感じています。それは、「あかるく」「やさしく」「たくましく」の校訓のとおり、ひたむきに学校生活を送っている児童生徒の姿です。そして、児童生徒の成長を願って日々の支援に取り組まれている教職員の姿、学校を応援する保護者の姿です。

 

その姿を見るにつれ、気を引き締めて、この学校に集うみんなが「幸せ」になるためのお手伝いをしていきたいと、決意を新たにしております。

 

今後とも、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。