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校長ブログ
【校長ブログ№100】令和7年度修了式の朝を迎えて R8/3/23
令和7年度修了式の朝を迎えました。
体育館に入ってくる子どもたちの表情を見ながら、「この1年間、本当によくがんばってきたなあ」と、しみじみ感じる朝でした。
この一年、子どもたちはそれぞれにたくさんの経験をし、友達と力を合わせながら、一歩一歩学びを積み重ねてきました。楽しかったことだけでなく、うまくいかなかったことも、きっと大切な思い出になっているのだと思います。
修了式のはじめには、「1年間の思い出として、がんばったこと」を子どもたちに聞いてみました。
すると、手が挙がり、マイクを向けると、自分がやり切った学習や活動について、少し照れながらも一生懸命に発表してくれました。「○○をがんばりました」そんな言葉の一つ一つから、子どもたちの成長が伝わってきました。宝物のような思い出が、毎日の中にたくさん詰まっていたのですね。
続いて、今年度活躍した児童生徒会の皆さんにも前に出てもらいました。
児童生徒会長をはじめ、多くの委員はすでに卒業していましたが、在校生の児童生徒会の一人一人が、この1年間がんばったことを自分の言葉で話してくれました。背筋を伸ばして、はっきりと話す姿はとても頼もしく、「ああ、こんなに大きくなったんだな」と感じる場面でした。
式の後には、「しらさぎカップ」で3位に輝いたサッカー部の表彰を行いました。仲間と声を掛け合いながら取り組んできた日々が、結果につながったことを、みんなで喜び合いました。
そして、令和8年度児童生徒会役員の認証式も行い、一人一人に認証書を渡しました。緊張した表情の中に、「これからがんばろう」という気持ちがしっかりと表れていて、とても印象的でした。
あいさつ運動や「いのちのひまわりプロジェクト」など、芦特のために取り組む大切な活動は、これからも続いていきます。4月からの新たなスタートに向けて、みんなで応援し、力を合わせて支えていきたいと思います。
最後になりましたが、保護者の皆様、地域をはじめとする学校関係者の皆様には、この1年間、たくさんの温かいご支援と励ましをいただき、本当にありがとうございました。
これからも対話を大切にしながら、子どもたちの成長をともに見守っていただければ幸いです。今後とも、本校の教育活動へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
【校長ブログ№99】ご卒業おめでとうございます! R8/3/5,11
3月5日(木)の高等部、そして11日(水)の小学部・中学部の卒業式。
どちらの日も穏やかな青空に恵まれ、子どもたちの門出を気持ちよく送り出すことができました。ご参列いただいた保護者の皆さま、ご来賓の皆さま、本当にありがとうございました。
今年度は、小学部11名・中学部21名・高等部75名、合計107名の子どもたちが本校を巣立っていきました。卒業証書を受け取るときのまっすぐな表情はとても印象的で、「こんなに大きく成長したんだな」と胸が熱くなりました。
在校生からの送辞、卒業生からの答辞は、どちらも心のこもった言葉と歌に溢れ、子どもたちが歩んできた日々を思い返す温かい時間となりました。
高等部を卒業する皆さんは、いよいよ社会に踏み出す第一歩ですね。期待だけでなく、不安もあるかもしれません。でも、この「あしとく」で過ごした日々の経験は、きっとこれからの人生を支える力になります。
急がなくていいので、一歩ずつ、自分のペースで前に進んでください。立ち止まりたくなる時があっても大丈夫です。
そして、小学部・中学部を卒業した皆さんは、新しい学部・学校への進学にワクワクしていることでしょう。友だちと協力し、家族や周りの人への感謝を忘れず、これからも楽しく学んでほしいと思います。
最後に、保護者の皆さま。
お子様のご卒業、心よりお祝い申し上げます。これまで本校の活動に温かいご理解とご協力をいただき、深く感謝しております。皆さまの支えがあってこそ、子どもたちは安心して成長してくることができました。
これからも、子どもたちがそれぞれの場所でのびのびと力を発揮できるよう、教職員一同、そっと背中を押せる存在でありたいと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
卒業生の皆さんのこれからの人生が、明るく、幸せで、実りあるものになりますように。
【校長ブログ№98】卒業生を囲む会 R8/2/13
2月13日(金)、高等部2年生が参加し、社会で活躍されている本校卒業生と、そのご家族の皆様をお迎えして、卒業生を囲む会を実施いたしました。
卒業生の皆様からは、現在のお仕事の様子、訓練校での学び、ご家庭での支えなど、多岐にわたる体験談を丁寧にお話しいただきました。卒業後の働く姿や生活の具体的なイメージを持つことができ、生徒にとって非常に貴重な学習の機会となりました。
今回は、5組の卒業生・ご家族の皆様をお迎えし、会は前半を生徒・職員向け、後半を高等部2年生の保護者の皆様向けとした2部構成で行われました。
スライドやビデオを用いた説明は大変わかりやすく、生徒・保護者ともに理解を深める内容となりました。今後の進路選択に向けて、重要な指標となったことと思います。
卒業生の皆様、ご家族の皆様、そしてご参加いただいた国立県営兵庫障害者職業能力開発校加藤様に、改めて心より感謝申し上げます。
また、ご出席くださいました高等部2年生の保護者の皆様にも、厚くお礼申し上げます。
今後も、学校・保護者の皆様・進路先や実習先等の関係機関と緊密に連携し、生徒一人ひとりに寄り添った進路指導を進めてまいります。引き続き、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【校長ブログ№97】職員研修(児童生徒への支援について) R8/2/09
本日、畿央大学より 大久保賢一 教授をお迎えし、職員研修を実施しました。
今回の演題は「ポジティブ行動支援(FBS)による行動問題の理解と対応」です。児童生徒と教員間の相互作用に着目し、教員の児童生徒への実態に合わせた支援の在り方について、基盤となる理論と具体的な事例に分けて、非常にわかりやすくご講義いただきました。
研修の途中には、職員同士でのディスカッションも行い、日頃の支援のあり方を振り返りながら意見交換を深めることができました。現場の課題と理論を結びつける、実践性の高い学びとなりました。
今回の研修を通して得た視点を、今後の児童生徒への支援にしっかりといかし、安心・安全で、より専門性の高い学習環境づくりを進めてまいります。
保護者の皆様におかれましては、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【校長ブログ№96】新聞エコバッグ マイスター認定証授与式 R8/2/09
2月9日、NPO法人フクロウの夢様より、本校高等部の2年生・3年生のうち、作業学習の時間に新聞エコバッグ作りに取り組んだ生徒へ『新聞エコバッグマイスター』の認定証が授与され、その授与式が行われました。
日々の積み重ねてきた学びと、仲間と力を合わせて挑戦し続けた姿勢が、大きく評価されたものです。
今回表彰された「新聞紙を使ったエコバッグづくり」は、工夫と根気が求められる取り組みです。
生徒たちは、新聞紙をパーツごとに正確に製作し、それらを丁寧に組み立てながら、丈夫で実用的なバッグに再生させました。
完成したエコバッグは、規格に沿って形が美しく揃っているだけでなく、紙面の模様が生き、世界に一つだけのデザインとなっています。どの作品からも、生徒一人ひとりの思いと努力が確かに感じられます。
表彰を受けた生徒たちの表情は、自信と誇りに満ちていました。
その堂々とした姿は、これまで積み上げてきた努力の証であり、成長の姿そのものでした。
参加した教職員一同、感動を覚えました。
今回の経験が、生徒たちの自信となり、これからの学習や生活にさらに前向きに取り組む力につながってくれることを心から願っています。
高等部2年生・3年生のみなさん。本当によくがんばりました。誇りに思います。
【校長ブログ№95】おいしい野菜作りをがんばっています! R8/2/04
本校高等部2年生・3年生が一緒になって取り組む職業の授業「農園芸班」。
畑に立つ生徒たちの姿は、いつも真剣そのものです。夏の日差しの中でも、冬の凍えるような空気の中でも、一つ一つの作物に丁寧に向き合ってきました。その積み重ねの時間が、畑のあちこちに刻まれています。
今回、その努力の結晶として届けてくれたのが、「たなべ大根」と「葉玉ねぎ」です。
手に取ると、たなべ大根は小さくてもしっかりしていて、生徒一人一人の思いが詰まっているように感じます。葉玉ねぎはみずみずしく、触れた瞬間にシャキッとした生命力が伝わってきます。私はたなべ大根をいただきました。
畑で汗を流し、声を掛け合いながら育ててきた野菜が、こうして誰かの食卓につながっていく――その大切さを、生徒の皆さんの姿から改めて教えられます。
暑い日も寒い日も、投げ出すことなく作業を続けてくれた皆さん。
皆さんの誠実な取り組みは、確かに実を結びました。
心のこもった野菜を、感謝の気持ちとともにいただきます。本当にありがとう。
【校長ブログ№94】ふるさとひょうごSDGsアワード表彰式 R8/1/28
本校は、このたび開催された「ふるさとひょうごSDGsスクールアワード2025」で、特別支援学校部門の優秀賞をいただきました。
1月28日(水)に兵庫県看護協会で行われた表彰式には、認定こども園等の未就学・小学校・中学校・高校・特別支援学校の5部門から多くの学校園が参加し、会場では最優秀賞4校園、優秀賞9校園が表彰されました。
私たち芦屋特別支援学校が評価された取り組みは、「防災を軸に 地域とつながる いのちのひまわりプロジェクト」です。
本校の子どもたちが防災教育の一環として、授業の中で阪神・淡路大震災に由来する『はるかのひまわり』の種をまき、地域や学校関係者の皆さまと一緒にひまわりを育てながら、災害時に命を守るために大切なことを、子どもたちが 自分たちで考え、行動につなげていく温かい活動です。
活動は本校児童生徒会が中心となり計画し、全校児童生徒の協力を得ながら力を合わせて成し遂げました。児童生徒会の皆さんは係の先生と共に、休み時間などを使い話し合いや作業をしてくれました。その努力の結晶が、今回の表彰に繋がったのです。とても喜ばしいことです。指導に携わってきた先生方にも深くお礼申し上げます。
表彰式には、本校の児童生徒と職員を代表して、児童生徒会長の村本大樹さんと桐島先生が出席し、藤原教育長より表彰状と盾を受け取りました。
二人が壇上に立つ姿はとても誇らしく、これまで学校で指導に携わってきた先生方とともに積み重ねてきた学びへの想いが伝わってきました。
今回の受賞は、子どもたちの姿勢はもちろん、保護者の皆様、地域や学校関係者の皆さまに支えられながら取り組みを続けてこられた成果でもあります。
これからも、地域とつながる学びを大切にしながら、子どもたちの可能性がさらに広がっていくことを願っています。
引き続き本当におめでとう!
【校長ブログ№93】温かいコーヒーをありがとう! R8/1/28
1月28日、高等部2年生・3年生の職業教育の一環として、喫茶接客班の生徒たちが事務室を訪れ、コーヒーの提供を行いました。
生徒たちはそれぞれの役割を責任感を持って遂行し、声かけや身だしなみ、運搬、提供まで、一つひとつの動作を丁寧に確認しながら取り組んでいました。チームとしての連携も素晴らしく、見ていてとても頼もしい姿でした。
提供してくれたコーヒーは、とてもおいしく、優しい気遣いがたっぷりと感じられる一杯でした。事務室にいた職員も皆、思わず笑顔になるほどの温かなサービスでした。
授業を通して、生徒たちは「人をもてなす心」を体験的に学ぶことができたと感じています。
接客の仕事は、単に物を届けるだけではなく、「相手を思い、喜んでもらうために行動する」という大切な姿勢が求められます。これは将来どのような道に進んでも欠かせない力であり、社会で生きていく上での基盤となるものです。
今日のコーヒー提供に見られた丁寧な取り組み、思いやりのある振る舞いは、まさにその一歩と言えるでしょう。
これからも実践を積み重ね、社会に貢献できる人へと成長していってくれることを心から期待しています。
喫茶接客班の皆さん、本当にありがとうございました。
温かくておいしいコーヒー、そして素敵な時間をいただきました。
【校長ブログ№92】中学部持久走記録会 R8/1/28
1月28日、中学部で持久走記録会が行われました。
前半は1年生と2年生、そして後半は3年生と、学年ごとにグループに分かれての実施となりました。どの生徒も時間いっぱい、自分の力を精一杯発揮し、力強く走り切る姿がとても印象的でした。
黙々と前を見つめて走る姿からは、本校での日々の学びの中で培われてきた 忍耐力 や 体力、そして確かな 成長 を感じることができました。
本当に立派に成長していると、胸が熱くなる思いでした。
ゴールしたを後に、思わずその場に座り込む生徒もいましたが、全力を出し切った清々しい表情は、どの生徒もとても輝いていました。「頑張った」という実感が、その表情にあふれていました。
今日の経験は、体力だけでなく、「やり遂げる力」を育てる大切な学びになったと思います。これからも運動を通して心と体を成長させて、よりたくましく歩んでいって欲しいと願っています。
中学部の皆さん、本当によく頑張りました!
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【校長ブログ№91】校長室をきれいにしてくれてありがとう! R8/1/28
1月28日、高等部2年生・3年生の職業学習の一環として、クリーン班の生徒たちが校長室の清掃に来てくれました。事前のオーダー通りに動き、ルールをしっかり守りながら、机拭きや窓拭きなどの作業をテキパキとこなす姿がとても印象的でした。
特に感心したのは、「元に戻せる」仕組みづくりです。
椅子を運び出す前に写真を撮って配置を記録したり、机と椅子に番号を付けて迷わず元の位置に戻せるように工夫したりと、実践的なアイデアが随所に見られました。
こうした段取り力や工夫する力は、社会に出てから必ず役に立つ大切な力です。
作業を進める生徒たちの表情は真剣そのもので、その姿はとてもたくましく、頼もしさを感じました。これからも実践を積み重ね、立派な社会人として成長していってほしいと願っています。
ピカピカになった校長室は、とても気持ちが良く、心まで明るくしてくれました。
クリーン班の皆さん、本当にありがとうございました。
これからも、人の役に立つ喜びを感じながら、さらに力を伸ばしていってください。