兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
部活動・生徒会活動
卓球部 中高オープン大会
1月7日(日)丹波篠山市総合スポーツセンターにて「第14回丹有地区高体連卓球部・中体連卓球部 合同講習会および合同練習試合」が開催され、有馬高校からは、男子4名、女子7名が参加しました。
講習会の講師は、鳥取県啐啄道場 中村 茂樹 先生です。
近隣の中学・高校の卓球選手など約240名が参加し、中村先生の講習が行われる中で、初級コースと中上級コースに分かれ試合を行いました。
練習に取り入れたいメニューや試合に役立つヒントを沢山いただきました。
中村先生、本当にありがとうございました。
新年を迎え、気持ちも新たに、春の大会に向けて頑張っていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします!
男子バスケットボール部 活動報告5月~12月
多くの練習試合やリーグ戦、公式試合などで着実に勝利を重ね、7月の丹有大会では、一度一部昇格を果たしました。秋の大会では、「県大会出場」を目標に掲げ、挑みましたが惜しくも目標達成できずでした。しかし、このチームだからこそできるプレイがまだまだあると思っています。チーム全員で切磋琢磨しあい、息の合ったプレイを増やしていきます。また、コート内だけでなく、コート外でも一人ひとりが相手を思いやることのできるチームにしていきます!どうぞ今後も応援よろしくお願いします!
女子バスケットボール部 活動報告5月~12月
現在は2年生5人、1年生5人の10人で活動し、一部昇格を目指して日々練習に励んでいます。プレイヤーは8人ではありますが、自分たちで話し合ってメニューを決めたり、一人ひとりが、課題や目標をもって日々の練習に取り組んでいます。また、コートの中だけでなく、部活外や学校生活の中での挨拶、チームを支えて下さる方々への感謝の気持ちを忘れずに過ごしています。まだまだ、プレー面、生活面ともに成長していけるように、バスケットを通じてチーム全員で頑張っていきたいと思います。今後も応援よろしくお願いします!
祝金賞!アンサンブルコンテスト西阪神地区代表に!
12月24日(土)に行われたアンサンブルコンテスト西阪神地区大会において、金管6重奏が金賞を受賞しました!
厳しい練習状況の下でしたが、自分たちにできることを精一杯に取り組んで挑んだコンテストだけあって、喜びもひとしおです。
金管6重奏のメンバーは、来る令和6年1月13日(土)に高砂文化会館で行われる第51回兵庫県アンサンブルコンテストに西阪神地区代表として出場します。
出演順は50団体中36番、16:00過ぎの予定です。(タイムテーブル確定は1月6日ごろ)
地区大会本番では、木管5重奏も流れのある演奏を披露しましたが、惜しくも銀賞。しかし、1・2年生混合チームでの誠実で丁寧な音楽は今後に必ずつながるものでした。
また、朝9:00~19:00頃まで部員の9名が運営補助役員を引き受けてくれ、大会運営を支えると同時に、運営の裏側を知る良い機会となりました。
多くの人の支えで部活動ができることを理解して真摯に活動に取り組むことは、人間性を向上させ、それが良い音楽作りにつながっていくと思います。
2023年の活動を良い形でしめくくる事ができたのも、活動を支えてくださる皆さんのお陰だと思います。
2024年も、有高生らしい音楽作りに部員一同、力を合わせて励んでいきたいと思います!
来る新しい年も、吹奏楽部の活動にご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
空手道部 近畿大会壮行会
本日(12/22)近畿大会出場に向けた壮行会を全校生徒の皆さんにして頂きました。
最初に、団体形に出場するメンバーから演武を披露しました。
なかなか全校生徒の前で形を披露する機会はなかったので、いつもとは違う緊張感があったと思います。空手がどんな競技かを理解してもらう、とても良い機会になりました。
校長先生からエールを頂くとともに、生徒会長からも激励のメッセージを頂きました。
近畿大会に向けてこれ以上ない声援を頂くことができました。
本当にありがとうございました。
この声援を自信に変えて、12月26日~28日の3日間、和歌山ビッグホエールでの近畿大会に出場してまいります。
大会直前となり、今日も部員一同練習に気合が入っています。
引き続き、空手道部への応援を、どうぞよろしくお願い致します。
吹奏楽部 三田市アンサンブル・フェスティバル
12月16日、フラワータウン市民センターで行われたアンサンブル・フェスティバルに有馬高校も出演させていただきまました。有り難いことに講評の先生にアドバイスをいただけることもあり、24日にアンサンブルコンテストを控えている団体にとっては特に熱がこもり、緊張感も増してきます。
有高からは5団体がそれぞれチームを組んで練習の成果を披露しました。修学旅行や定期考査などがあり、練習時間が限られた中でしたが、励まし合い、慰め合い、取り組んできました。
本番当日は、「緊張より不安です…」と漏らしていた部員たち。いよいよとなると「練習したことをやるだけ!後は楽しくやろう!」と前向きになって本番に挑みました。
舞台撮影はできませんのでしたので、焦りが絶好調のリハーサル室での最終確認の様子をご覧ください。
管楽6重奏。お互いのメロディーを聞きながら、しっかり演奏していました。
打楽器3重奏。引退した3年生が駆けつけてくれ、サポートに励まされました。
木管5重奏。1・2年生混合で良いところを引き出し合っていました。
金管6重奏。1年生チームで初心者もいますが、カバーし合って頑張っていました。
金管6重奏。2年生チームでちょっぴり余裕がある?!講評の先生に低音の安定感を褒めていただきましたね。
そして、お馴染みのサポートチーム。いつも応援、手助けをありがとうございます。
また、ご来場いただきました保護者の方々、観客の皆さま、運営に携わってくださった先生方、ありがとうございました。アンサンブルコンテストに向けて心をひとつに、精一杯取り組んでいきたいと思います。
令和5年度 兵庫県高等学校サッカー新人大会丹有支部予選
12月9日・10日・16日の3日間、サッカー新人大会丹有支部予選に参加しました。
1回戦 vs 篠山産業 3-1 勝ち◯
準決勝 vs 柏原 1-1(PK5-4)勝ち〇
決勝 vs 三田祥雲館 3-3(PK4-3)勝ち〇
優勝!
6年ぶりの県大会出場と有馬高校サッカー部史上初の新人大会地区予選優勝を達成しました。
何点リードされても諦めない気持ちが優勝という結果に繋がったのだと思います。チーム全員、本当によく頑張りました。
プレー面・生活面ともにまだまだ課題はあります。この結果に満足することなく、年明けの県大会に向けて、少しでも成長できるように日々の学校生活に取り組んでいきましょう。
また、寒い中試合会場に足を運んで下さった保護者の方々、在校生の皆さん、本当にありがとうございました。これからも有馬高校サッカー部全員で精進してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。
茶華道部 兵庫県高文連丹有支部茶道部門 研修会
12月15日(金)の午後、兵庫県高文連丹有支部茶道部門の研修会が有馬高校を会場に行われました。
研修内容は「和菓子講習と藪内流お茶会」です。県立柏原高校や県立篠山東雲高校より茶道部顧問の先生や部員の方々も参加してくださり、有馬高校茶華道部の部員と合わせて30人近くの参加がありました。
辻調理師専門学校より講師の先生をお招きし、和菓子の作り方についての講習や様々な技法の実演をしていただきました。
講師の先生の指先から生み出される美しい和菓子に、生徒たちは思わず拍手喝采でした。
季節感を大切にする和の心を、このような技巧が形にしているのだということを知ることができました。出来上がる過程を知ったことで、これからお稽古やお茶会で出会う和菓子に、より一層の感動や感謝の気持ちが生まれるのではないでしょうか。
作る工程を実演していただいたクリスマス和菓子を用いて、次はお茶会です。
有馬高校の流派は藪内流です。他の高校の流派は表千家・裏千家がほとんどなので、いつも「珍しい!」と驚かれますが、三田市では比較的親しまれている流派です。有馬高校が建つ地にかつてあった三田城や三田陣屋においても藪内流茶道が親しまれていたことが、その理由のひとつでもあるようです。
クラブ後援会費で畳や障子を張り替えていただいたおかげで、美しく整った空間でお茶会を催すことができました。
今回は、2年生部員がお点前と後見役を披露する初めての機会でした。練習を重ねてきたお点前はつつがなく進み、後見役も武家点前である藪内流の特色を分かりやすく説明できました。他校の部員の方や先生方と、流派間の所作や道具の違いについてもお話ができ、交流も充実した研修会となりました。
この研修会で、有馬高校の部員たちはおもてなしの難しさや伝統文化の奥深さなど、さまざまな学びがあったようです。学びを活かして、来年の文化祭はさらに洗練されたお茶会にできるよう、お稽古に励んでいきます。
総合文化祭での合同演奏
秋深まる11月12日、第47回兵庫県高等学校総合文化祭で演奏の場を与えられ、演奏して参りました。
ここは、たつの市総合文化会館 赤とんぼホール。
ホール前には三木露風(現、たつの市出身)作詞、山田耕筰作曲の童謡『赤とんぼ』の石碑が立ち、童謡文化意識が高揚してきます。
今回の演奏は、三田市の6校の高校(有馬・三田祥雲館・三田西陵・北摂三田・三田学園・三田松聖)の合同バンドです。有馬高校からは、2年生12名が合同バンドに参加しました。
先ずは三田松聖高校に集合し、最後の合同練習。朝早い集合時間でしたが、他校の生徒さんに刺激を受けて気持ちを引き締めている様子がうかがえました。
バスでホールに移動し、先ずはお腹を満たします。他校の生徒さんと共通の音楽を通じて交流を深めつつ、より良い演奏に向けて互いを受け入れ、知っていこうとする積極的な関わりが見られました。美味しい昼食を前に笑顔が光ります
その後、音出し、リハーサルが行われいざ本番。『「ラピュタ」~キャッスル・イン・ザ・スカイ』を演奏しました。
本番の大ホールでの撮影は叶いませんでしたが、聞きに来てくださったお客様や保護者の方々、先輩方の目と耳に、合同バンドの初々しい演奏や音楽を通して伝えたい思いや情景が伝わっていれば嬉しいですね。
演奏後はすがすがしい表情になり、合同バンドを名残惜しむ声も聞かれました。今回、他校の生徒さんとの交流から学んだ経験は音楽活動を支えていく大切なものとなったことでしょう。今日からまたそれぞれの生活の場に戻りますが、後輩たちにも貴重な体験を共有しながら、今後も音楽を楽しみ、心豊かに活動していきましょう。
6校の部長を筆頭に、部員の皆さん、お疲れさまでした。また、音楽の場での再会を楽しみにしています
吹奏楽部 丹有地区連合音楽会
11月18日、行って参りました。丹波篠山市立田園交響ホールへ。
1年生12名で第75回丹有地区高等学校連合音楽会に参加しました。そう、頼りの2年生は修学旅行中で1年生のみです。
何気に平気そうな表情ですが、2年生がおらず自由(?!)な反面、不安感満載です。如何に先輩方の偉大さ、かつ自分たちが頼ってきたかを痛感し、「どうしよう・・・」「緊張してきた・・・」を連発していました。
当たり前ですが、朝早い集合時間も厳守し、電車内では率先して立ち、お互いに皆が居るかを自分たちで確認しながらホールまで行きました。
音出しやリハーサルを進めていくうちに緊張感も高まってきました。こうなったら頼るは自分です。これまでの練習を自信に変えながら自分と本番に向き合います。
1年生はチャレンジ精神旺盛で初心者も多い学年です。ホールでの演奏経験も少ないです。ですが、吹奏楽はチームプレイ。ひとりではないのが心強さを感じられるところです。
顧問の先生にも励ましてもらい、少しリラックスしていました。
大きなよく響くホールでの演奏は、それぞれの音色もよく聞こえてきました。
少人数ながら、よくまとまった演奏ができたかと思います。客席から起こる温かい拍手は部員の心に染み入ったことでしょう。
本番を終えると「音、ミスった~」「(音が)入られへんかった~」など、口々に反省や感想を言いながらそそくさと楽器を片付け、他校の演奏を聞きに会場へと急ぎます。他校の演奏を聞くことも音楽会知る、上達へのステップ。
吹奏楽だけでなくコーラスがあったり、吹奏楽の演目ジャンルも多岐にわたり、聴きごたえがありました。
演奏会終了後はちょっとした反省(懺悔)会。それぞれが自分の演奏を振り返り、今後への課題克服に向けて決意を新たにしていました。
皆さんの一生懸命に演奏する姿と緊張感は新鮮で、学校での練習を見てきた者にとってその頑張りに拍手を贈ります。今後の成長が楽しみです。
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