兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
部活動・生徒会活動
女子サッカー部 選抜チームの活動とオープンハイ
7月23日から3回にわたり兵庫県U 17トレセン(選抜チーム)の選考会が実施され、本校から5人が参加しています。技術的にはまだまだ厳しいですが、ここでの経験を自チームで生かしていきます。
7/28オープンハイでは中学生と一緒に練習をしました。暑い中でしたが、アイスブレイクからゲームまで和気藹々と体を動かしました。実は中学生の皆さんのプレーを見て、感心しきりの部員でした。短い時間でしたが、楽しくサッカーができました。ありがとうございました!
吹奏楽部 コンクール本番
行って参りました。西阪神地区大会へ。
先ずは部長の願いが叶い、全員揃ってコンクールに臨み、演奏できたことを心から嬉しく思います。
早朝よりフラワータウン市民センターで最終調整を行ってから楽器を積み込み、バスに乗り込みいざ、西宮市民会館アミティホールへ。
西宮に到着し、猛暑の中楽器搬入。リハーサルへと続きます。他校の動きを垣間見る度に、だんだんと部員の表情も変化していきました。そう。緊張・・・。いよいよ本番が近づいてきた、とうとうやん・・・、どうしよう・・・。心の中で様々な感情が沸き起こります。そんな時、隣を見ればいつものメンバーがいてくれる。そう。一緒に舞台に立ってくれる。心強い仲間たちが傍にいてくれることが、何よりの安心材料。しだいに心地良い緊張感へと変化していきました。
いよいよ本番。15:15。舞台は有高吹奏楽部のために存在していました。
ライトが当たり、お客様の拍手が。2階席には審査員が。隣には共に過ごしてきた仲間が。そして中央には指揮で導いてくれる顧問の先生のいつもの笑顔がありました。そんな光景を、部員の心と目にはどのように映ったのでしょう。
約10分間の演奏終了後、舞台袖に帰ってきた部員から「楽しかった!」との声。「入るまでが緊張で死にそうやった」とも。良かった。いろいろな意味で無事で。
本番演奏後の表情は、解放感と達成感で満たされていました。
結果は銀賞をいただきました。
この結果をどのように受け止め、活かしていくかは皆さん次第です。
ただ一つ言えることは、本番までの過程を見てきた後輩やご家庭の方々、顧問一同にとっては、あの日のあの演奏はそれぞれの心を揺さぶる特別な演奏でした。皆さんの演奏が誰かの心を動かしてくれた事は言うまでもない真実です。
長く、熱い1日を支えてくださった保護者の方々をはじめ、OBやゲストの方々、1年生、西阪神吹奏楽連盟役員の方々に深く感謝致します。
ありがとうございました。
次は、8/5(土)郷の音ホールで行われる『三田まつり』でお会いしましょう!
吹奏楽部 いよいよです。
来る7/30(日)西宮市民会館アミティ・ベイコムホールにて第46回西阪神地区大会が行われます。
この大会は兵庫県吹奏楽コンクールにつながり、部員にとっては年に一度の自分たちの演奏を評価してもらえるコンクールです。このコンクールで日頃の練習の成果を発揮することを目標に1年間練習してきた、と言っても良いくらい、部員の気持ちが一体となるコンクールです。加えて、かなりの緊張もします。そして、この大会で一緒に練習に励んできた3年生が、活動に一旦区切りをつける節目の大会にも当たります。
そんなコンクールを前に、部員一同、最後の練習の追い込みをフラワー市民センターで1週間行っています。
講師の先生をお招きして、課題曲や自由曲の演奏のアドバイスをいただきました。
コンクールに向けて副部長は「心を一つに、演奏をしたい」と。そう、吹奏楽は個人個人の演奏技術はもちろん、団体競技でもあります。自分だけでなく、周りの人たちの演奏や息づかいに耳を傾けながら、心を一つに、音をピタリと合わせていくことが必要です。互いの気持ちを汲み取りながら、日々練習に励んでいます。
そして、コンクールへの意気込みとして部長は「・・・・・・みんなで演奏したい」と。気の利いた言葉が見つからない、と最後に付け加えた部長ですが、彼の心の中はただ一つ。「みんなで」。そう、みんなで最高の演奏をしたいのです。音楽を通じてコミュニケーションを取り合ってきた部員たち。このメンバーで演奏できることを何よりの喜びとしています。結果を恐れず、自信を持って、コンクール本番では一人一人が主人公となりながらも、みんなで有高サウンドを奏でて欲しいです。
皆さま、応援よろしくお願いいたします!
そして、1年生もみんなで合奏に励んでいました。
先輩方の思いや姿勢は、受け継がれていきます。
第52回兵庫県高等学校邦楽連盟阪神支部演奏会が開催されました。
7月21日(金)なるお文化ホールにて、第52回兵庫県高等学校邦楽連盟阪神支部演奏会が開催されました。本校筝曲部も参加し沢井忠夫作曲の「螺鈿(らでん)」を演奏しました。新入生が入部するまでは2年生部員3名で活動をしていましたが、4月に1年生3名、有高祭の後に2年生1名を迎え、現在は7名で活動をしています。初心者から地道に努力を重ねている生徒も多く、今回の発表会では日頃の練習の成果を披露することができました。今後は、11月に開催される第47回兵庫県高等学校総合文化祭邦楽部門演奏会に向けて、さらに練習をしていきたいと思います。
野球部 第105回全国高等学校野球選手権記念兵庫大会 1回戦
7月8日(土)高砂球場において、「第105回全国高等学校野球選手権記念兵庫大会 1回戦」を神港学園高校と戦いました。
選手17名、マネージャー5名の合計23名が参加し、保護者やOBの方々にも応援に駆けつけていただきました。
応援ありがとうございました。
結果は、0-4で敗戦となりましたが、初回から幾度もピンチをしのぎ、3年生のバッテリーは粘り強くゲームを作ってくれました。
また、内外野それぞれの要の3年生が2年生の選手を引っ張り、堅実な守備でチームを盛り立てました。
試合に出られなかった3年生の選手やマネージャーもそれぞれの役割を全うして戦いました。
今大会で、3年生の選手・マネージャーは引退となります。
これからの進路実現に向けて、1日1日を大切に過ごしてください。
今後は1・2年生の選手9名・マネージャー4名の合計13名で今大会の課題を糧に県大会の出場を目標に日々の練習に取り組みます。
応援よろしくお願いいたします。
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