部活動・生徒会活動

部活動・生徒会活動

祝金賞!アンサンブルコンテスト西阪神地区代表に!

12月24日(土)に行われたアンサンブルコンテスト西阪神地区大会において、金管6重奏が金賞を受賞しました!

厳しい練習状況の下でしたが、自分たちにできることを精一杯に取り組んで挑んだコンテストだけあって、喜びもひとしおです。

金管6重奏のメンバーは、来る令和6年1月13日(土)に高砂文化会館で行われる第51回兵庫県アンサンブルコンテストに西阪神地区代表として出場します。

出演順は50団体中36番、16:00過ぎの予定です。(タイムテーブル確定は1月6日ごろ)

地区大会本番では、木管5重奏も流れのある演奏を披露しましたが、惜しくも銀賞。しかし、1・2年生混合チームでの誠実で丁寧な音楽は今後に必ずつながるものでした。

また、朝9:00~19:00頃まで部員の9名が運営補助役員を引き受けてくれ、大会運営を支えると同時に、運営の裏側を知る良い機会となりました。

多くの人の支えで部活動ができることを理解して真摯に活動に取り組むことは、人間性を向上させ、それが良い音楽作りにつながっていくと思います。

2023年の活動を良い形でしめくくる事ができたのも、活動を支えてくださる皆さんのお陰だと思います。

2024年も、有高生らしい音楽作りに部員一同、力を合わせて励んでいきたいと思います!

来る新しい年も、吹奏楽部の活動にご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

空手道部 近畿大会壮行会

本日(12/22)近畿大会出場に向けた壮行会を全校生徒の皆さんにして頂きました。

 

最初に、団体形に出場するメンバーから演武を披露しました。

なかなか全校生徒の前で形を披露する機会はなかったので、いつもとは違う緊張感があったと思います。空手がどんな競技かを理解してもらう、とても良い機会になりました。

校長先生からエールを頂くとともに、生徒会長からも激励のメッセージを頂きました。

近畿大会に向けてこれ以上ない声援を頂くことができました。

本当にありがとうございました。

この声援を自信に変えて、12月26日~28日の3日間、和歌山ビッグホエールでの近畿大会に出場してまいります。

大会直前となり、今日も部員一同練習に気合が入っています。

 

引き続き、空手道部への応援を、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吹奏楽部 三田市アンサンブル・フェスティバル

12月16日、フラワータウン市民センターで行われたアンサンブル・フェスティバルに有馬高校も出演させていただきまました。有り難いことに講評の先生にアドバイスをいただけることもあり、24日にアンサンブルコンテストを控えている団体にとっては特に熱がこもり、緊張感も増してきます。

有高からは5団体がそれぞれチームを組んで練習の成果を披露しました。修学旅行や定期考査などがあり、練習時間が限られた中でしたが、励まし合い、慰め合い、取り組んできました。

本番当日は、「緊張より不安です…」と漏らしていた部員たち。いよいよとなると「練習したことをやるだけ!後は楽しくやろう!」と前向きになって本番に挑みました。

舞台撮影はできませんのでしたので、焦りが絶好調のリハーサル室での最終確認の様子をご覧ください。

管楽6重奏。お互いのメロディーを聞きながら、しっかり演奏していました。

打楽器3重奏。引退した3年生が駆けつけてくれ、サポートに励まされました。

木管5重奏。1・2年生混合で良いところを引き出し合っていました。

金管6重奏。1年生チームで初心者もいますが、カバーし合って頑張っていました。

金管6重奏。2年生チームでちょっぴり余裕がある?!講評の先生に低音の安定感を褒めていただきましたね。

そして、お馴染みのサポートチーム。いつも応援、手助けをありがとうございます。

また、ご来場いただきました保護者の方々、観客の皆さま、運営に携わってくださった先生方、ありがとうございました。アンサンブルコンテストに向けて心をひとつに、精一杯取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

令和5年度 兵庫県高等学校サッカー新人大会丹有支部予選

12月9日・10日・16日の3日間、サッカー新人大会丹有支部予選に参加しました。

 

1回戦 vs 篠山産業 3-1 勝ち◯

準決勝 vs 柏原 1-1(PK5-4)勝ち〇

決勝 vs 三田祥雲館 3-3(PK4-3)勝ち〇

優勝!

6年ぶりの県大会出場と有馬高校サッカー部史上初の新人大会地区予選優勝を達成しました。

何点リードされても諦めない気持ちが優勝という結果に繋がったのだと思います。チーム全員、本当によく頑張りました。

プレー面・生活面ともにまだまだ課題はあります。この結果に満足することなく、年明けの県大会に向けて、少しでも成長できるように日々の学校生活に取り組んでいきましょう。

 

また、寒い中試合会場に足を運んで下さった保護者の方々、在校生の皆さん、本当にありがとうございました。これからも有馬高校サッカー部全員で精進してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶華道部 兵庫県高文連丹有支部茶道部門 研修会

12月15日(金)の午後、兵庫県高文連丹有支部茶道部門の研修会が有馬高校を会場に行われました。

研修内容は「和菓子講習と藪内流お茶会」です。県立柏原高校や県立篠山東雲高校より茶道部顧問の先生や部員の方々も参加してくださり、有馬高校茶華道部の部員と合わせて30人近くの参加がありました。

辻調理師専門学校より講師の先生をお招きし、和菓子の作り方についての講習や様々な技法の実演をしていただきました。

講師の先生の指先から生み出される美しい和菓子に、生徒たちは思わず拍手喝采でした。

季節感を大切にする和の心を、このような技巧が形にしているのだということを知ることができました。出来上がる過程を知ったことで、これからお稽古やお茶会で出会う和菓子に、より一層の感動や感謝の気持ちが生まれるのではないでしょうか。

 

作る工程を実演していただいたクリスマス和菓子を用いて、次はお茶会です。

有馬高校の流派は藪内流です。他の高校の流派は表千家・裏千家がほとんどなので、いつも「珍しい!」と驚かれますが、三田市では比較的親しまれている流派です。有馬高校が建つ地にかつてあった三田城や三田陣屋においても藪内流茶道が親しまれていたことが、その理由のひとつでもあるようです。

 

クラブ後援会費で畳や障子を張り替えていただいたおかげで、美しく整った空間でお茶会を催すことができました。

今回は、2年生部員がお点前と後見役を披露する初めての機会でした。練習を重ねてきたお点前はつつがなく進み、後見役も武家点前である藪内流の特色を分かりやすく説明できました。他校の部員の方や先生方と、流派間の所作や道具の違いについてもお話ができ、交流も充実した研修会となりました。

 

この研修会で、有馬高校の部員たちはおもてなしの難しさや伝統文化の奥深さなど、さまざまな学びがあったようです。学びを活かして、来年の文化祭はさらに洗練されたお茶会にできるよう、お稽古に励んでいきます。