兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
カテゴリ:吹奏楽
吹奏楽部 明日はいよいよ甲子園本番!金足農業高校との合同練習
暑さ真っ盛りの8月8日朝。
清陵会館で秋田県立金足農業高校の甲子園出場応援練習を行っていると・・・。
いらっしゃいました!金足農業高校吹奏楽部と生徒会の皆さんが!
甲子園応援を目前に控え、2校で応援練習を行いました。
夜行バスで約12時間かけて兵庫県にお越しくださいました。
早速楽器を出して演奏の打合せ。
初対面の2校の生徒同士ですが、音楽・演奏・甲子園応援という共通のものがあるので、自然と会話が生まれ、連帯感が湧いてきていました。
有馬高校の生徒も、金足農業高校の応援に参加させていただき、またとない貴重な時間が過ごせることに、感謝の気持ちを応援演奏で表現できればと思っています。
合同練習の後にはお昼を一緒にいただき、仲も深まったようです。
関西のこと、秋田県のことを互いに聞き合う姿は好奇心旺盛な高校生同士。
ご縁があったことを嬉しく思います。
明日は体調管理に気をつけながら、秋田県の夢と希望を背負って闘う野球部の皆さんの背中を押せるよう、気持ちのよい演奏をしたいと思います!
金足農業高校の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、野球部の皆さん、ベストを尽くして頑張ってください!
有馬高校生もアルプススタンドから、金足農業高校の皆さんと声援を送りますね。
金足農業高校の試合は8月9日(金)午前10:35 プレイボールです!
吹奏楽部 甲子園応援
ここは有馬高校清陵会館。
コンクールを終えた練習日。
何やら見慣れぬ楽器を出したり、パートごとに集まって相談したり・・・。
3年生の姿も見られます。
譜面台の楽譜を見ると『甲子園』の文字が!
甲子園といえば、日本一の連覇を狙い、熱き闘いを繰り広げる阪神タイガース戦?!
それとも、高校野球の頂点校を目指して高校球児が熱闘する、全国高校野球大会?!
皆さん、秋田県の金足農業高校が公立高校ながら、今夏の全国高校野球出場を果たし、甲子園球場にやって来ることはご存知でしょうか。
金足農業高校。『農業』が学校名についています。
そう、我が有馬高校も『農業』のノウハウを学ぶことができる『人と自然科』があります。
これは、同じ農業を担う人材を育成する高校同士、応援に駆けつけなくては!
ということで、楽器を携えて吹奏楽部が金足農業高校の皆さんと一緒に甲子園球場で野球部を応援することになりました。
実は6年前にも金足農業が甲子園出場を果たし、準優勝に輝いた時にも有高吹奏楽部は応援に参加させていただいた経緯があります。
今年もありがたいことに、貴重な体験や応援ができる、と部員たちは譜読みを開始し、熱き応援ソングを奏でに甲子園球場に赴く準備をしています!
金足農業高校の第一試合は8月9日(金)10:35~です!
熱いエールを全力で送りますので、ベストを尽くした試合を見せてくださいね!
皆さん、甲子園球場でお会いいたしましょう!
吹奏楽部 西阪神地区大会
7月28日(日)吹奏楽コンクール西阪神地区大会当日午前中。
フラワータウン市民センターでのコンクール練習を終えた吹奏楽部員は、学校に戻り最後の調整を図書室で行いました。
今年は例年より気温が高く感じ、冷房を求めての移動、練習は大変な面もありました。なんとか全員で協力しながら乗り切ってきました。
とうとう訪れたコンクール当日。
出発前のお昼休憩では、息もできない程の緊張感にむしばまれ、食事も喉を通らないかと思いきや・・・・・・。
この通りでした。
おいしい昼食をとった後は頑張ります。
楽器運搬作業はきついですが、リーダーの指示により、手分けをして以前よりもスムーズに動けるようになってきました。
みんなでバスに乗り、西宮市民会館アミティホールへ移動です。
音出し、最終チューニングを行いました。
緊張感が高まった出番前の待ち時間。顧問は前の団体の演奏も気になります。
部員は、と言いますと。
この通り。
高校生活最後のコンクールとなる3年生、昨年は初心者でコンクールに出られなかった2年生、高校の部を初めて体験する1年生など、それぞれの思いを秘めての笑顔でしょう。
楽器運搬やセッティングなど、縁の下で支えた初心者1年生。
練習に来てアドバイスをくれた昨年度の卒業生先輩。
本番の楽器運搬を手伝ってくれた先輩。
そして、差し入れを持って応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま。
多くの方の支えと応援を胸に、本番、行ってらっしゃい!頑張って!
アミティホール大ホールに、有馬高校吹奏楽部が創り出す音楽が響き渡りました。
結果は惜しくも銀賞でしたが、これまで取り組んできた音楽、みんなで積み重ねてきた時間は、さまざまなものを与えてくれたはずです。
大切にしたい音楽。大切にしたい友情。大切にしたい自分自身の思い。
コンクールに取り組んだことを通して、何かを得ていれば、それは金賞に値するもの。
ぞれぞれの次へのステージに生かしてくれることを、願っています。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。
そして、有高吹奏楽部員のみんな、お疲れ様でした!
吹奏楽部 西阪神地区大会に向けて
来る7月28日(日)西宮市民会館アミティホールで行われる吹奏楽コンクール西阪神地区大会に向けて、集中練習を開始しました。
本番を想定し、音色は響きが実感できるようにフラワータウン市民センターへお引越し。
楽器運搬、舞台設定作業も手分けをして頑張りました。
補習授業や面談などで、全員が集まれる時間に限りがある中、集中して取り組んでいます。
春に入部した1年生、昨年は舞台に上がれなかった2年生、高校生活最後のコンクールの3年生と、立場はそれぞれですが、互いの音色を聞き合い、寄せ合い、集団でひとつのものを創り出す楽しさを共感して練習に励んでいます。
大変なことや苦しいこともあり、暑さ、眠気と闘いながら、少しずつ精神的に成長している部員を頼もしく思い、応援したい気持ちが湧いてきます。
最後までやり切った先に見えてくるもの。やり切った者しか見えてこないもの。
若いうちに見て欲しいです。
コンクール批評会
蒸し暑い7月15日(月祝)午後。
吹奏楽部員は、郷の音ホールで行われる吹奏楽部コンクール批評会に参加するため、楽器運搬を行っていました。大きくて重い大型楽器運搬も、自分たちで移動させます。
演奏するだけではなく、積み込みの段取りや作業から、協力することや効率的な動きを学んでいます。
批評会では、迫りくるコンクールの曲を演奏し、助言をいただきます。
主に、三田市内の中学校、高校が参加するため、音色や演奏を聞いて刺激を受けました。
本番の撮影は叶いませんでしたが、リハーサル室での最終演奏の様子。
だんだんと緊張してきました。現在の自分たちの演奏技術を精一杯披露することに集中しました。
本番を終え「ほっとした」「緊張した」と、率直な感想。
舞台に立たなかった初心者部員も、楽器運搬に徹してくれ、影のサポーターとなって演奏者を応援してくれました。
7月28日(日)のコンクールまであと数日。
日々、様々なことに追われていますが、吹奏楽部にとっては夏のコンクールが自分たちの演奏の集大成とも言えます。
演奏はもちろん、それぞれの立場で与えられた役割は何かを考えながら、本番に向けて取り組んで欲しいと思います。
部員一人ひとりを応援しています!!
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