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学年・専門部
人と自然科 3年生「課題研究」食虫植物の有効活用に向けて
課題研究の一環として食虫植物の研究を行っています。特にウツボカズラの消化液の有効利用とモウセンゴケの農業利用ができないかと研究を行っています。
しかし、学校で研究を行うには材料の限界があるので日本随一の食虫植物のコレクションを誇る「県立フラワーセンター」の土居寛文先生に相談に伺いました。
土居先生自慢のコレクションや食虫植物に関する話、研究の実際等多岐にわたるお話を伺うことができました。
実験サンプルの採種にも協力していただき、食虫植物の研究が一気に進む期待が膨らみました。
マレーシア短期研修⑧
姉妹校で過ごす最終日は、それぞれが準備してきた日本文化紹介から始まりました。
折り紙、けん玉、あやとりを英語で説明して一緒に遊べるよう準備してきた成果もあり、マレーシアの生徒にとても楽しんでもらうことができました。
その後、お別れセレモニーを開催してもらいました。各校校長のスピーチから始まり、マレーシア生徒代表による交流報告等がありました。全参加生徒によるスピーチでは、非常に気持ちのこもった言葉に心を動かされました。
ランチを共にし、コタキナバル空港へ。最後まで名残惜しい気持ちはありましたが、次に日本へお迎えするまでのお別れです。再会を誓い、日本に向けて出発しました。
マレーシア短期研修⑦
今日は早朝から登校し、オールセインツの授業に参加させていただきました。
セッション1はマレーシア伝統のバチックアート体験でした。現地の生徒に教えてもらいながら、キャンバスに色とりどりの絵の具で色付けしました。
セッション2はマレー語の授業に参加しました。マレーシアの遊び、言語、地理、服装などを説明してもらった後は、実際に一緒に遊びを体験したり、試食させてもらったりしました。
セッション3は調理実習でした。カラフルな料理や多民族国家ならではの食事をいっしょに楽しみました。
マレーシア料理の特徴は、いろいろなものにココナッツミルクをいれるということのようです。小麦粉とココナッツミルクを混ぜて作るクレープのようなものと、マレーシアおよびインドの味がミックスされたカレーを一緒に食べることは日本では滅多にできない体験でした。
午後からはKota Kinabalu Wetlandというマングローブ林へ研修に行きました。マングローブの生態系がいかにユニークで、貴重な存在かということを間近で感じることができました。
人と自然科「目指せ!アーク溶接のスキル獲得」
学校でも機械の授業はありますが、本格的なアーク溶接等を学びたい生徒たちを中心にアーク溶接の講習が行われました。
最初の1日目は校内で講習を行いました。
アーク溶接に必要な器具や手順な、安全管理についての話を聞き、アーク溶接について学ぶことができました。
2日目は教習所での実技試験です。
実際に防護面をかぶり、火花が飛び散るなかでアークを起こす練習を行いました。
最初はぎこちなく行っていましたが、何度が行ううちに安定して行うことができました。
最後は実際の金属を使って2種類の金属板をアーク溶接で接着する実習でした。4人1組となって協力して1つの金属を溶接することができました。
この経験をきっかけに農業や機械に関する幅広い技術知識を身に着けた生徒に成長するのを楽しみにしています。
マレーシア短期研修⑥
今日は朝6時に学校で集合し、バスに乗ってコタキナバル山に向かいました。
コタキナバル山(標高4,095m)は世界遺産に指定されており、ボルネオ島の自然を体験できる美しい場所です。
天候にも恵まれ、しっかりと頂上まで見ることができました。これほど綺麗に見れるのは運が良いらしいです。
記念撮影の後は、牧場へ。
施設見学では日本から輸入された機械も紹介されたり、牛や山羊に餌をあげたり、非常に盛り上がりました。
その後に訪れた植物園では、ガイドさんの英語での解説に苦戦しながらも、ボルネオ固有の食べられる植物や野生のバナナ、食虫植物や動く花等ユニークな植物について知ることができました。
マレーシアのバディとの会話も楽しみながら、コタキナバル山への校外研修を満喫しました。
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