2024年1月の記事一覧
日本料理に挑戦
1月24日(水)の3、4限に2年生の農産・食品類型の生徒が調理の授業で肉じゃがと茶碗蒸しを作りました。
今回はみかしほ学園の帽田先生を講師にお招きし、食物調理技術検定1級にも出題される「ねじ梅」と「茶碗蒸し」のポイントを教えていただきました。
まずは、先生の実技を見ながら、説明を聞きました。生徒たちは真剣な表情でメモを取っていました。
肉じゃがは水を使わない無水肉じゃがで、今回は先生が実技で作られたものをいただきました。
また、肉じゃがに入れる人参は「ねじ梅」にするのですが、それは生徒が包丁を使って一生懸命作りました。
茶碗蒸しは鶏肉を最初に味付けをしたり、卵は裏ごしをしたりとひと手間加えることで美味しいものができることを学びました。
どの班も協力しながら、美味しい茶碗蒸しを作ることができました。
今後も知識を習得し、技術を向上させてほしいと思います。
森と食科(3年生)が課題研究発表会を行いました
1月23日(火)に3年生森と食科の課題研究発表会が行われました。
校長先生のあいさつでは、「3年間の集大成となるよう余すことなく発表をしてください。また、森と食科の1期生の発表として後輩にもよいものが引き継げるようにしてください。」と話されました。
学年主任からは、「森林と食が融合した発表を楽しみにしたい。今日の発表に向けてしてきた準備の成果が出せるよう頑張ってください。」と話されました。
生徒たちは約1年かけて班ごとに設定した課題について研究を行ってきました。「山高の野菜を使って食品作り」「木の魅力を伝える木製ベンチづくり」「自然味あふれた木工品と簡単にできるキャンプ飯」「届けます!地域の恵みネイチャープロジェクト」などさまざまな発表がありました。課題に取り組んだ動機や目的は、森と食科の魅力を知ってもらいたい、自分たちの学んだ知識と経験を子供から高齢者の方に活用してほしい、農業や食品加工を学ぶなかで子供たちに木育・食育の魅力を伝えていきたいなど地域に貢献したいという思いが伝わってきました。
発表の後の先生方からの質疑にもどの班も自分たちの考えを交えて答えることができました。また、課題研究を通じて森と食科の1期生として学んだ3年間の集大成を発揮し、参加した1,2年生にも、森と食科としての学びを伝えることができ、とても良い発表会になりました。
全発表が終了した後、農場長から「各班の多様な発表方法がすばらしく、昨年度までの森林環境科学科や生活創造科の課題研究の流れをくみながら継続的に課題研究に取り組み発表されていた」といった講評がありました。
教育類型1年生 スキー実習を行いました!
1月20日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的にしています。
今年は雪が少なく、また当日は小雨ではありましたが、実習を行うことができました。
生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。
上級コースの生徒はより技術が向上し、初心者の生徒たちも上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。
第77回生修学旅行第5日
関西空港到着後、解団式を行いました。
生徒代表が挨拶をし、このたびの経験を糧に一層成長したい旨を述べました。
方面ごとにバスに乗車し、10:10に各自宅に向け出発しました。
第77回生修学旅行第4日
夕食の後、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとマリーナ・ベイ・サンズで光のショーを鑑賞しました。雨が降る中でしたが、美しい演出に感動しました。
チャンギ空港に移動し、4日間お世話になった現地ガイドの皆さんとお別れをしました。
この後、シンガポール航空618便でシンガポールを離れます。
第77回生修学旅行第4日
シンガポール動物園では、自然に近い環境で飼育されているさまざまな動物を見学しました。
広い園内は、トラムを上手に使いながら回りました。
マーライオン公園では、マーライオンを背景に記念撮影をしました。
授業で最後のパン作り
1月19日(金)2~4限の食品流通の時間に3年生の農産・食品類型の生徒が最後のパン作りをしました。
今年度は新見先生のご指導のもと、3年生の農産・食品類型の生徒は何度もパン作りをしてきました。
販売実習の授業の一環として、職員室にもさまざまな種類のパンを売りに来てくれました。
最初は慣れていなかったパン作りも、最近の授業ではとても手際よく、そしてきれいな形のパンがたくさん出来上がっていました。
また、今年度はバームクーヘンを作る機械もJAより学校に寄贈していただき、生徒たちもバームクーヘンを作るという貴重な経験をすることできました。
この経験を忘れず、今後の進路先でも大いに役立ててほしいと思います。
第77回生修学旅行第4日
シンガポールでの最終日を迎えました。
揃って食べる最後の朝食の後、ホテルをチェックアウトしました。
今日は、全体でシンガポールの名所を巡ります。シンガポール動物園、マーライオン公園、マリーナスクエアなど。また、日没後は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの光のショーを鑑賞します。
第77回生修学旅行第3日
シンガポール市内班別自主研修を行なっています。
8:00にホテルを出発し、地下鉄やバスを使って、市内を巡っています。
昼前後から激しいスコールがたびたびあり、雨宿りをしながら歩いています。
このあとは、班ごとに夕食を食べて、20:00までにホテルに戻る予定です。
第77回生修学旅行第3日
今日は、シンガポール市内判別自主研修を行います。各班の計画に沿って、丸一日かけて市内を散策します。昼夜の2回の食事も班ごとに食べたいものを自分たちで相談します。
どこかでスコールに遭う可能性が高いですが、それも含めて熱帯地方の風土に触れてほしいものです。
朝食の後、班ごとに記念撮影をして、散策に出発しました。
第77回生修学旅行第2日
プライ村の家庭でホームビジットを行いました。
各家庭でホストファミリーとともにマレー料理の昼食をいただきました。イスラムの国の皆さんと同じように、右手の指だけを使って食べました。
民族衣装を着て、ファミリーの皆さんと交流を深めました。
第77回生修学旅行第2日
プライ村に到着し、公民館で入村式を行いました。
プライ村のトゥキミ村長から歓迎の挨拶をいただき、生徒代表がお礼を英語で話しました。
公民館に入った直後から激しいスコールで、雨があがったら各家庭に分かれてホームビジットを行います。
1.17追悼行事
1月17日(水)の朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。
教頭先生から次のようなお話がありました。
「1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。
この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。
大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があり、また、この経験で培われた『きずな・支えあう心』『やさしさ・思いやり』の大切に安全で安心な社会づくりに向けて歩む決意を表したいと思います。」
そして阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対して、黙祷を行いました。
第77回生修学旅行第2日
ホテルでビュッフェ形式の朝食をとりました。
7:30にホテルを出発し、国境を越えてマレーシアのプライ村へ向かいます。
班ごとにホストファミリー宅でホームビジットを行います。
第77回生修学旅行第1日
ホテル・ロイヤルに到着し、全員そろって夕食をとりました。
今夜のメニューは、スティームボード(シンガポール風しゃぶしゃぶ鍋)で、おかわりをしてたくさんいただきました。
明日のホームビジットに備えて休みます。
第77回生修学旅行第1日
関西空港からのシンガポール航空619便は、15:42(日本時間の16:42)にチャンギ空港に着陸しました。
入国審査を受け、宿舎のホテル・ロイヤルに向かいます。
第77回生修学旅行第1日
関西空港に到着し、出国審査をすませて搭乗を待っています。
この後、シンガポール航空619便でシンガポール・チャンギ空港に向かいます。
第77回生修学旅行第1日
宍粟市役所に参加予定生徒全員が定刻に集合し、5:00に関西空港に向けて出発しました。
修学旅行結団式
1月15日(月)に修学旅行結団式を行いました。
始めに校長先生から「この修学旅行でいろいろな事を経験し、異なる文化を学び、いろいろなことを吸収してきてください。そして、よい思い出となるよう自分の足でしっかりと歩き、安全に気をつけながら積極的な旅にしてください。」と話されました。また、学年主任からは、「修学旅行を成功させ、その経験を今後の進路実現に生かしてほしい。そして、元気に出発し、元気に帰ってきましょう。」と話されました。
その後、同行する4名の添乗員の方の紹介としおりを見ながら注意事項など最終確認を行いました。
結団式のあと、各教室に戻って、マレーシアとシンガポールへのアライバルカードの登録を行いました。
いよいよ2年生は明日から修学旅行に旅立ちます。
一人一人が成長し、よい思い出を作ってきてほしいと思います。
共通テスト激励会
1月12日(金)、共通テスト激励会を実施しました。校長先生、学年主任や進路指導部長の先生方からは、受験された時の体験談やその経験をふまえ、受験する心構えを教えていただき、日頃の努力の成果が発揮できるよう激励していただきました。生徒たちは先生からのエールを受けて、より励みになったようでした。明日からの共通テストでは自分の持っている力を出し切れることを願ってます。
3学期が始まりました
1月9日(火)、3学期始業式を行いました。
始業式に先立ち、『能登半島地震』で犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、黙祷を捧げました。
校長先生の式辞では、「今回の地震で備えをしていても、自然の大きな力の前ではどうしようもない時があると感じた。我々はどうしても自分で生きているような奢った気持ちになる時もあるが、生かされているという意識も持ってやるべきことをしっかりやっていく。今日、顔と顔を合わせてここにいれる事に感謝したい。」と述べられました。
その後の表彰伝達式では、「山火事予防ポスター用標語」で3年生西田さんと1年生笠波さんが入選、第32回兵庫県高等学校西播磨支部秋季写真コンテスト」で1年生西山君が奨励賞に選ばれ表彰されました。
最後に進路指導部長から講話をいただきました。3年生は3年間の締めくくりをしっかりとし、4月からの新生活に向けて準備をすること、2年生は修学旅行から帰った後、大きな進路選択が待っていること、1年生は自分たちの後輩たちに指導する立場となり、これまで以上に積み重ねが大事になってくることを話されました。
そして、どの学年にも共通することは、目標を叶えるため最大限の努力をしてほしいことを生徒に伝えられました。
生徒一人一人が、良い1年間の締めくくりをしてほしいと思います。
新年あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます。
新年を迎え山崎高校の来客用玄関には森と食科で製作された門松と、華道部が生けた万年青(おもと)が飾られています。
今年も山崎高校の日々の様子が少しでも分かるようにブログを更新していきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
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