最新情報
山崎高校の秋
10月に入り、例年になく暑い日が続いていますが、朝晩は秋らしく、ひんやりとした空気が気持ちの良い季節です。
校門入ってすぐの大きな銀杏木は、黄色い銀杏の実をたくさん落とし、もうすぐ葉も色づいてきそうです。
特別棟2階の廊下を歩いていると、生活創造科3年生が選択授業「子ども文化」で製作した壁面製作が飾ってありました。童謡「まっかなあき」をテーマに、保育検定2級の作品として製作したそうです。とても秋らしく、ほっこりした気持ちになりました。生徒の皆さんもぜひ見に行ってみてください
10月に入り、大学入学共通テスト、また大学の公募制推薦入試の出願が本格的になっています。3年生は進路実現に向け、放課後も残って教室や職員室前で自主学習に励んでいます。間近にせまった推薦入試に向け、面接練習等も行っています。
2年生は、それぞれの進路実現に向けて、進路希望に応じて調べ学習を行ったり、担任との面談をしたりしています。また、中間考査も近づき、職員室前で熱心に勉強に取り組む生徒や、教員に質問をする生徒も増えてきています。そして、3学期に予定されている修学旅行に向けても準備を進めています。LHRでは、沖縄本島や八重山諸島についての調べ学習にも取り組んでいます。
1年生は初めての体育大会を無事に終え、クラスの団結力が高まりました。高校に入学して初めて迎える2学期で、各教科、本格的に勉強も難しくなってきました。中間考査が近づき、授業や自主学習に一生懸命取り組んでいます。
11月には延期になっていた山高祭を企画しています。昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったため、1年生だけでなく2年生にとっても初めての山高祭です。山高祭に向け学校全体で準備を始めています。
また、10月1日(金)から、部活動も再開となり、放課後にはグラウンドや体育館、校舎内で生徒たちが盛んに活動しています。感染拡大防止のため、あまり大きな声を出して練習することができませんが、打球の音や走る足音、生徒たちの威勢良いかけ声が聞こえ、にぎやかな放課後です。
自然に囲まれた山崎高校で、秋の訪れを感じながら、山高生は今日も頑張っています!
2年生 国有林見学
森林環境科学科2年生が河原山の国有林見学へ行ってきました
午前中は、これからコンテナ苗の植付を行う場所へ行き
防護柵の取り付けをされている現場を見学させていただきました
森林管理署の方から、コンテナ苗の説明を受けました。
コンテナ苗は、普通苗に比べると作業効率が良く、
倍近く植えられることを教えていただきました
また、植付適期が広いため、夏の植付も可能であることを知りました。
防護柵はシカが入らないようにワイヤーの入ったものを使用されており、
シカはネットの下から潜って入るものが9割を占めるため
下からの侵入を防ぐスカートネットも取り付けていることが分かりました。
午後からは、高性能林業機械を使用した
作業システムについての説明を聞き、実際に機械を見せていただきました。
八木木材の方が、チェーンソーで何本も木を効率よく切られていました。
素早く無駄のない動きに、一同くぎ付けになりました
さらに高性能林業機械は、短時間で重たい木を一気に運び
枝払いや玉切りを素早く行う技術力の高さと
その迫力に圧倒されました生徒たちからは、
「めっちゃ、かっこいいー」
「自分もあんなふうに働きたい」
という言葉が飛び交いました。
一日お世話になった森林管理署の方、八木木材の方に
このような貴重な機会を作っていただき
深く感謝申し上げます。
2年生の生徒からお礼の言葉を言い、
楽しい気持ちで学校に帰ってきました
山崎高校家庭クラブ 「県民だよりHyogo」10月号に掲載されました!
本校家庭クラブの防災に関する取組が、「県民だよりHyogo」令和3年10月号の「みんなでふる活」のコーナーに掲載されています!
生活創造科3年生の家庭クラブ役員が代表して取材を受け、地域に密着した本校の防災に関する取組を、写真や年表とともに詳しく紹介していただいています!また、本校Webページでも公開している「避難袋のヒント」のQRコードも掲載されています。
「県民だよりHyogo」は兵庫県内の各家庭に配布されています。また、兵庫県のホームページにも公開されています!
「県民だよりHyogo」10月号は こちら をクリック
ぜひご覧ください。
↑ 宍粟市役所で防災に関する提言を行った際の様子
生活創造科 りんごプロジェクトに向けて
生活創造科では、10月13日(水)に予定している「りんごプロジェクト」の校内販売に向け、準備を進めています
一昨年10月の台風19号により、長野県の千曲川が氾濫し、多くのりんご農家が被害に遭いました。山崎高校はその年の12月、災害ボランティアとして被災地へ行き、被災されたりんご農家で活動しました。
その時の長野県とのつながりをきっかけに、生活創造科では、長野から特産のりんごを購入し、そのりんごで作ったスイーツを販売して、売り上げを被災地へ寄付する「りんごプロジェクト」を始めました。今年度は、10月13日(水)が1回目のりんごプロジェクトです。
生徒たちは9つのグループに分かれ、それぞれにりんごを使ったお菓子のアイデアを持ち寄って試作しました。
できあがったお菓子は、りんごのクッキーやパウンドケーキ、ロールケーキなど様々。担当の教員のアドバイスを受けながら、材料の分量や販売する数などを決めていました。来週のりんごプロジェクトが楽しみです!
※なお、今年度のりんごプロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一般のお客様への販売は実施しません。ご了承ください。
↑ 調理室はお菓子の美味しそうな香りで包まれていました!!楽しみです
水泳近畿大会出場
1年生 岡住直和君が、バタフライ100mの種目で、近畿大会に出場することになりました。彼の出場を祝して、イオン山崎店にて懸垂幕を掲示しています。大会は、10月9日(土)、奈良県であります。応援よろしくお願いします。
家庭クラブ オンライン交流会を行いました!
9月27日(月)、家庭クラブオンライン交流会を行いました。
この試みは今年度から始まったもので、今回で2回目となります。新型コロナウイルスの影響で、家庭クラブ員同士が集まって交流する機会が制限されているため、クラブ員相互の交流の機会を作ろうと実施されています。
兵庫県内にある家庭に関する専門学科を有する6校(小野工業・佐用・松陽・西脇・社・山崎)の家庭クラブ員が集まり、情報交換を行いました。
今回は生活創造科2年生の家庭クラブ員が代表として参加しました。来年度より最高学年として家庭クラブを担う2年生が、来年度の家庭クラブ活動について発表しました。とても頼もしかったです
他校の家庭クラブ員と交流することができ、充実した時間となりました!
西兵庫信用金庫ウインドウディスプレイの展示
9月30日(木)、3年1組 課題研究デザイン班6名が西兵庫信用金庫のウインドウディスプレイに展示を行いました。間伐材を活用して作った紅葉樹の下にウサギの餅つき、雪が積もった木の下に雪だるまを飾り、宍粟市の秋と冬の景色を表現しましたまた、木工の授業で製作したスツール(イス)や木馬も飾っています。仕上げは、黒板塗料を塗った看板に「木の温もり~宍粟市の秋と冬を表現しました~」とタイトルを書いて完成です。
商店街側のウインドウに加え、店内にもパネル等を飾らせていただきました。12月下旬まで展示しておりますので、作品を通して季節の移り変わりを楽しんでいただければ幸いです。
バーナーで焼き紅葉を表現 樹木の枝葉のパーツ 幹になる部分に組み合わせます
モミジやイチョウの葉を作る 焼いた板に文字やハート(握手)を貼り、上から吊るします
展示の様子
Before → After(完成)
作品タイトル 森と食科のパネルも展示 店内の展示
第1学年普通科 来年度の選択科目 説明会
第1学年普通科生徒対象に、来年度の類型や選択科目についての説明会を実施しました。来年度からは、自分の進路に応じて授業科目を選択することができます。学年進路担当教諭からは、興味関心はもちろんのこと、自分の進路をよく考えて、選択するようにと話されていました。
2年生 普通科 総合的な探究の時間 進路準備
2年生普通科の総合的な探究の時間の授業の中で、就職希望者は、面接練習を行いました。まずは、入退室などの基本的な作法の練習をしました。彼らにとって初めての試みとあって、大変緊張した様子で練習に取り組んでいました。また、進学希望者は、自己分析を行い、それをもとに自分の自己PRを確立する作業を行いました。
森林環境科学科3年生 課題研究「測量班」
9月27日(月)、森林環境科学科3年生の「課題研究」の授業で、測量班の生徒たちが校舎周辺の測量を行っていました。
森林環境科学科3年生の生徒たちは、森林環境科学科で学んできたことを生かし、いくつかのグループに分かれてそれぞれの課題研究を行っています。その中でも測量班は、校舎平面図を作製しています。この日はトータルステーションという器械を用いて、同窓会館からプールの周辺を距離測量しました。
↑ 学んだ使い方を生徒同士で教え合いながら器械を設置していました。
測点上に、器械を水平に設置するのは難しい作業ですが、生徒たちは素早く設置していました!
↑ 視準する人、記録する人、測点でターゲット(視準する的)を持つ人と、役割分担をして作業を進めます。
校内平面図は、1月の課題研究発表会で発表する予定です。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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