最新情報
3年生, 感謝を込めた大掃除
1月31日(水)に3年生がこれまでの学校生活へ感謝の気持ちを込めて、大掃除をしました。
教室はもちろん、特別教室の窓ふきや生徒昇降口の下足箱など普段できないところまで、協力してしっかりと取り組みました。
2月から3週間は授業・行事はなく、進学・就職に向けての準備期間です。
卒業式までの日を「自宅学習日」と考え、毎日を有意義に過ごしてほしいと思います。
そして、2月の登校日と卒業式は全員が揃って元気な姿で迎えましょう。
日本料理に挑戦
1月24日(水)の3、4限に2年生の農産・食品類型の生徒が調理の授業で肉じゃがと茶碗蒸しを作りました。
今回はみかしほ学園の帽田先生を講師にお招きし、食物調理技術検定1級にも出題される「ねじ梅」と「茶碗蒸し」のポイントを教えていただきました。
まずは、先生の実技を見ながら、説明を聞きました。生徒たちは真剣な表情でメモを取っていました。
肉じゃがは水を使わない無水肉じゃがで、今回は先生が実技で作られたものをいただきました。
また、肉じゃがに入れる人参は「ねじ梅」にするのですが、それは生徒が包丁を使って一生懸命作りました。
茶碗蒸しは鶏肉を最初に味付けをしたり、卵は裏ごしをしたりとひと手間加えることで美味しいものができることを学びました。
どの班も協力しながら、美味しい茶碗蒸しを作ることができました。
今後も知識を習得し、技術を向上させてほしいと思います。
森と食科(3年生)が課題研究発表会を行いました
1月23日(火)に3年生森と食科の課題研究発表会が行われました。
校長先生のあいさつでは、「3年間の集大成となるよう余すことなく発表をしてください。また、森と食科の1期生の発表として後輩にもよいものが引き継げるようにしてください。」と話されました。
学年主任からは、「森林と食が融合した発表を楽しみにしたい。今日の発表に向けてしてきた準備の成果が出せるよう頑張ってください。」と話されました。
生徒たちは約1年かけて班ごとに設定した課題について研究を行ってきました。「山高の野菜を使って食品作り」「木の魅力を伝える木製ベンチづくり」「自然味あふれた木工品と簡単にできるキャンプ飯」「届けます!地域の恵みネイチャープロジェクト」などさまざまな発表がありました。課題に取り組んだ動機や目的は、森と食科の魅力を知ってもらいたい、自分たちの学んだ知識と経験を子供から高齢者の方に活用してほしい、農業や食品加工を学ぶなかで子供たちに木育・食育の魅力を伝えていきたいなど地域に貢献したいという思いが伝わってきました。
発表の後の先生方からの質疑にもどの班も自分たちの考えを交えて答えることができました。また、課題研究を通じて森と食科の1期生として学んだ3年間の集大成を発揮し、参加した1,2年生にも、森と食科としての学びを伝えることができ、とても良い発表会になりました。
全発表が終了した後、農場長から「各班の多様な発表方法がすばらしく、昨年度までの森林環境科学科や生活創造科の課題研究の流れをくみながら継続的に課題研究に取り組み発表されていた」といった講評がありました。
教育類型1年生 スキー実習を行いました!
1月20日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的にしています。
今年は雪が少なく、また当日は小雨ではありましたが、実習を行うことができました。
生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。
上級コースの生徒はより技術が向上し、初心者の生徒たちも上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。
第77回生修学旅行第5日
関西空港到着後、解団式を行いました。
生徒代表が挨拶をし、このたびの経験を糧に一層成長したい旨を述べました。
方面ごとにバスに乗車し、10:10に各自宅に向け出発しました。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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