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第77回生 卒業証書授与式
2月28日(金)、第77回卒業証書授与式が行われました。
第77回生 森と食科29名、普通科128名の計157名に卒業証書が授与されました。
校長式辞では、コロナ禍を乗り越え山高街の駅などで地域の方々に積極的に貢献し、地域の星としての使命を体現してくれたと話されました。また、世界に目を向けると分断と混迷の時代であるが、高い志、挑戦する勇気、感謝の気持ちを持ち続けてほしいと生徒たちへ想いを伝えました。
宍粟市長や同窓会長、PTA会長からも温かい気持ちのこもった祝辞をいただきました。
卒業生の答辞では、1年生では不安と期待を胸に入学しオリエンテーション実習や球技大会を通して友達との心の距離が縮まったこと、2年生では部活動や生徒会活動など多くの場面で先輩としての自覚と責任をもつことができたこと、3年生では全ての行事に全力で取り組み進路実現に向けて努力したこと、そして、これまでお世話になった方々への感謝の想いを伝えた堂々とした答辞でした。
第77回生の皆さんそれぞれの進む未来に幸多からんことを祈っています。
姫路城マラソンでバウムクーヘンをプレゼント
2月22日(土)から2日間にわたり、開催された「世界遺産姫路城マラソン祭」内に設置されたJA兵庫西のブースでアンケートに答えていただいた方に、本校森と食科で作ったバウムクーヘンがプレゼントされました。
本校のバウムクーヘンオーブンは、JA共済連兵庫が地域貢献活動の一環で実施する「地域・農業活性化積立金事業~将来の農業の担い手育成のための支援事業~」において令和5年11月に寄贈されました。今回このオーブンを使用して、計1000個のバウムクーヘンを作りました。「マラソン祭」では、各日先着500名に配布され、多くの方々に本校のバウムクーヘンと森と食科「農産・食品類型」を知っていただく良い機会となりました。
ドローン操作研修を実施
2月19日(水)、兵庫県高等学校農水産部会の「ひょうごの達人」招聘事業に係る教員対象研修としてドローン操作研修を実施しました。
講師はエアーアシストジャパンの椿祐樹さんで、農水産高校の教員も研修を受けました。
研修ではドローンの技術はどんどん進化し、AIも駆使し、米作りの8割程度がドローンを使ってできるようになっていると言われていました。また、農業人口が減り、危機的な状況である今こそ新しい農業の形を作っていく必要があると教えていただきました。
その後、森と食科の2年生も交え、グラウンドで実際にドローンの操作研修を行いました。
農業などで使われる大型のドローンを飛ばすところを見せていただいたり、小さいドローンの操縦をさせていただいたり、生徒にとっても大変貴重な経験をすることができました。
2年生普通科 調理実習
1月28日(火)から2月初旬にかけて、2年生普通科が各クラス2回ずつ調理実習を実施しました。
1学期には卵ボーロとみたらし団子、2学期には三色そぼろ弁当を作りましたが、今回は1回目、タコライス、2回目、親子丼と豚汁に挑戦しました。あらかじめ下準備をされた野菜を切ったり、調味料を合わせたり、各班で担当を決め協力をして作りました。生徒たちは、調理の授業にもずいぶんと慣れ、手際よく調理していました。また、野菜の切り方に苦戦をしている生徒もいましたが、みんなで助け合い楽しそうに調理をしていました。
できあがりは、どの班もとても美味しそうで、生徒たちも「とてもおいしい。」と自分たちで作った料理に大満足でした。
第46回 校内マラソン大会
2月7日(金)、第46回校内マラソン大会を実施しました。男子4.6㎞女子3.5㎞を全力で走りぬけました。
事故やケガなどもなく、出場した生徒全員がゴールをすることができました。
男女各10位までとクラス1位から3位までが表彰されました。
クラス順位は、1位1年5組 2位2年2組 3位1年1組でした。よく頑張りました。
地域の皆様には通行止め等ご不便をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました。また、沿道からのご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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