カテゴリ:生活創造科
「土曜なんでも探検隊」ボランティアをしています!
生活創造科2年生、福祉選択の生徒たちは、夏休みから「土曜なんでも探検隊」のボランティアをしています
「土曜なんでも探検隊」は、宍粟市内の小学4~6年生を対象に、スポーツ・料理・工作などを行う活動です。子どもたちと一緒に活動し、講座運営の補助をするボランティアとして、山崎高校の生徒たちも参加しています。
7月17日(土)には「伊沢川探検隊」という催しで、伊沢川へ生き物探しに行きました
受付の手伝いをしたり、子どもたちに道具を配ったり、引率したり、生徒たちの頼もしい姿を見ることができました。実際に地域の子どもたちと関わることは、生徒たちにとってとても良い経験となりました
福祉選択の生徒たちは、地域の方々と関わる活動に積極的に参加し、異世代との交流を通じて、コミュニケーション能力を養っています。生徒たちはこれから3月まで、「土曜なんでも探検隊」のボランティアとして様々な活動に挑戦します。
↑ 受付の手伝いの様子 スタッフの方の説明をよくきいています。
↑ 網を配っていざ出発!
↑ 暑い中でしたが、生徒は子どもたちと一緒に、楽しそうに活動していました!
家庭クラブ オンライン交流会を行いました!
7月20日(火)、兵庫県内にある家庭に関する専門学科をもつ6つの高校(小野工業・佐用・松陽・西脇・社・山崎)が、家庭クラブ員のオンライン交流会を行いました。この試みは、今回が初めてで、新型コロナウイルスの影響で、家庭クラブ員同士が集まって交流する機会が制限されているため、クラブ員相互の交流の機会を作ろうと実施されました。
各校の家庭クラブ生徒会長、副会長の2名が代表で参加しました。各校の特色や家庭クラブ活動の内容、家庭クラブ週間の取組について情報交換しました。最初は、緊張していましたが、時間がたつにつれて打ち解け、退出するのが名残惜しいくらい楽しい時間を共有できました。
今回の交流会で得た情報をもとに、来年度の家庭クラブ活動について各校で検討し、9月に行う2回目のオンライン交流会で発表し合うことになっています。
生活創造科 梅干しのシソ入れを行いました
7月6日(火)、生活創造科3年生「食文化」の授業で梅干しのシソ入れを行いました。
「食文化」の授業では、伝統の食文化を学ぶ一環で、梅干しを手作りしています。
先日、塩に漬けて瓶に入れた梅の実に、シソの葉を入れていきます!
↑ シソの葉を枝からはずし、水でよく洗ってしぼります
↑ しぼったシソはすり鉢に入れ、塩をふってよくもみます
↑ 梅干しの瓶に入れます!美味しくなりますように!
シソの葉を使って、シソジュースも作りました。
夏にぴったりの甘酸っぱくて美味しいジュースができました
揖保乃糸プロジェクト
生活創造科3年「食文化」選択者18名が、「揖保乃糸プロジェクト」をスタートしました。手延そうめん揖保乃糸を通して、地域の食文化を見直し、その発展に携わるという事業です。(株)JTB姫路支店教育営業課の協力のもとにたちあがりました。
プロジェクト第1回目を6月30日(水)に実施しました。素麺組合の方より素麺の歴史や製造工程等について講義をしていただきました。その後、生徒たちは、特急、上級、機械麺の3種類のそうめんをゆでて、食べ比べをしました。そうめんを、若い世代にもっと普及させるための方法について、グループで協議し、発表しました。
生活創造科 伝統の食文化を学ぼう
6月23日(水)、生活創造科3年生の「食文化」の授業で「味噌作り」の工程の一つ、「天地返し」を行いました。
生徒たちは日本伝統の食文化について学び、味噌、梅干し、梅ジュースを手作りしています。今回は、先日、大豆から仕込んで瓶に寝かせた味噌を底から混ぜ返しました。この「天地返し」により、味噌が空気に触れ、麹菌が活発化してより美味しい味噌になるそうです。
↑美味しくなりますように! 「天地返し」を終えた味噌は、また熟成させます。
また、玄米を圧力鍋で炊き、手作りのごま塩と、「梅しょう番茶」も作りました!
↑ごま塩を作っているところ 玄米も美味しそうに炊き上がりました!
↑玄米、ごま塩、梅しょう番茶
梅しょう番茶は、番茶に梅干し、醤油、生姜を加えて作る日本伝統の飲み物で、夏バテ防止に最適です!
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR