〒654-0142 神戸市須磨区友が丘1丁目1番5 TEL(078)791‐7881 FAX(078)791‐7882 行事予定はこちら
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令和5年1月28日(土)、兵庫県立三木東高等学校にて県下の総合学科高校による研究発表大会が開催されました。総合学科での学びの集大成としてのこの発表会は、コロナウィルス感染症により一昨年、規模を縮小し本校で開催され、昨年は動画配信でした。当日は兵庫県北部に気象警報が出るなど心配されましたが、2年ぶりの本格開催となりました。
ポスターセッション参加校として本校からは3年次生の清水美伶さんが、「子ども食堂 〜その実態とこれから〜」と題した課題研究の成果を発表しました。聞いていた三木東の生徒のみなさんからの質問にも堂々と答えていました。発表の最後に、「これを機会に子ども食堂に興味を持って、みなさんも活動に協力してもらえたら嬉しいです」とメッセージを発信していました。
1月23日
防災ジュニアリーダーを含む生徒会役員が神戸市立横尾小学校にて小学生に対し防災の大切さを伝える授業を行いました。
まず初めに、防災ジュニアリーダーから1年間で学習したことを児童たちに伝え、その後は阪神淡路大震災を様々な角度から報じた当時の新聞記事を使用しながらグループごとに学習しました。
また、授業後には見学者や教員らによる意見交換会に代表生徒も参加しました。
小学生に授業する難しさを感じながらも、色々な意見を受け、刺激を与えてもらう等、高校生にとっても充実した時間となりました。
当日の様子は、1月25日(水)の神戸新聞朝刊に掲載されました。
1月22日
友が丘1回生で山桃会(同窓会)会長でもあり、Y'sプロvoiceJapan代表取締役の友井川泰子さんと、所属タレントの河部さんにお越しいただき、アナウンスの講習会をして頂きました。
Y'sプロは結婚式の司会や、式典、イベントの司会者、アナウンサー、キャスター、リポーター
が在籍する会社となっております。
アナウンスの講習会では、マイクの位置や、発音の仕方に加えて、普段の生活でもできるような
座り方・立ち方を学びました。
また、アナウンスの講習だけでなく、一人一人の悩み事に親身になって聞いて頂きました。女性
の先生がいない野球部なので、同性にしか分からない悩みを相談できたのがとても嬉しく、マネージャーの心のもやもやも少し軽くなったそうです。
友井川さん、河部さんありがとうございました。
1月8日(日)・22日(日)、NPO法人カタリバが主催するマイプロジェクトアワード2022のオンラインSummitに、2年の神谷柚希さん、東川吏玖さんの2名が参加し、課題研究で取り組んできた自身の「研究」について発表しました。
サポーターの方や、他校の高校生に発表を聞いていただき、率直な感想や意見、質問などをしてもらうことができました。自分の研究に自信が持てた部分や、今後さらに改善する部分も見つかりました。また、他校生の発表を聞くことで良い刺激を受け、大変有意義な時間を過ごすことができました。
1月20日(金)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、KDDI株式会社のご協力のもと「スマホ分解教室」を実施しました。
本授業では「持続可能な社会」をテーマとし、身近な行動が引き起こす環境問題について、グループごとに調べ、スマホのリサイクルやレアメタルの問題についても学習してきました。今回はスマホの分解体験を通して、スマホリサイクルの取り組みについて学ぶことを目的として行いました。
まず、リサイクルの取り組みについてクイズ形式で基本的な情報を確認してから、実際に分解作業に入りました。講師やアシスタントの方に教えていただきながら、丁寧に分解していきます。普段は見ることのないスマホの中身を見て、その精密さにも驚きできした。生徒たちは一部苦戦した箇所もありましたが、全員無事に分解することができました。
生徒たちは実際に自分の目で分解した部品を見ることで、リサイクルの価値を実感した様子でした。スマホ1台からとれるレアメタルの量は数ミリグラムで、決して多くはありませんが、この小さな取り組みの積み重ねによって、少しでも地球環境の保全や途上国への貢献に繋げたいと思います。
1月19日(木)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、インド・グルガオンとZoomで繋ぎ、現地で日本語講師をされている水元麻紗子さんから「日本では伝えられないインド」というテーマでお話を伺いました。
水元さんからは、まずインドの人口や面積についてのお話があり、日本やヨーロッパと比較することで、そのスケールの大きさを感じました。インドの特徴として「多様性」を挙げられ、宗教や言語が多様であるからこそ、人は違っていて当たり前であり、人のことを許すことができる国民性であると教えていただきました。
また、気候や食事、映画についてもお話があり、日本から見たインドのイメージがいかに偏ったものであるかが分かりました。最後にはインドの課題についても教えていただき、大変興味深い内容でした。
〈生徒の感想〉
・この授業を受けて、インドの多様性について詳しく知ることができました。宗教に関しては、ヒンドゥー教、イスラム教、シーク教など様々な宗教が存在している中、宗教同士のぶつかりが少なく、共存できているインドは互いの文化をよく理解していると感じました。このようなことが世界に広まっていけば、宗教による紛争はなくなるのではないかと思いました。食事に関しても、ベジタリアンへの配慮がされていて、そこでも多様性を感じました。
・広大な広さのインドは地方によって風景や発達するものが異なり、いろいろなインドの一面を知ることができて楽しかったです。気候も地域によってかなり変わることに驚きました。最近ユニクロが進出し、地域ごとにコーディネートされたマネキンがあるのは面白いなと思いました。また、映画は陽気で楽しく踊っているイメージが強かったけれど、貧しい時代があったからこその映画だったのだと初めて知りました。
本日11:55より、阪神淡路大震災 追悼行事を行いました。
校内放送にて、校長先生から追悼講話をいただき、正午から1分間、追悼の意を込めて黙祷を行いました。
講話では、今日は、28年前の早朝起こった未曽有の震災を、忘れず語り継いでいくこと、大切な人・ものを震災で失わないために、減災に向けて何を準備すればいいのか、考え備える大切な日にしてほしい旨のお話をいただきました。
1月13日(金)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、アメリカ・ニューヨークとZoomで繋ぎ、現地で英語講師をされている飯村知津さんのお話を伺いました。
飯村さんからは、日本とアメリカの文化や価値観の違い、アメリカでの日常的な生活についてや、人権問題などの社会課題や経済について等、幅広くお話してくださいました。新聞やネットの報道だけでは知られない、現地の実際について教えていただき、大変興味深い内容でした。
〈生徒の感想〉
・アメリカの良さをたくさん知れた1時間でした。日本にはない多様性、パワフル、スピーディ、個人主義、自分自身の意見を言う、情報をたくさん得られやすい等、アメリカならではの良さを教えていただきました。日本では「人を信用した上で自分自身に迷惑をかけないでほしい」という考えがあるけれど、アメリカでは「元々人を信用せずに自分自身で責任を持つ」という考えで、憧れる部分があるようにも思いました。今回の授業を聞いて、ニュース等で取り挙げられる悪い部分ばかりではないことが分かりました。
・日本とアメリカでは異なる部分がとても多くあるということを改めて知ることができた。アメリカではミスがあって当たり前な考え方であるため時間通りに物事が進むことが珍しいがその分自由であることが分かった。また、日本では見た目など外見的な部分で主に評価されるが、アメリカではより実力主義で実力のある人が生き残っていく社会であることが分かった。日本はアメリカの良い部分を取り入れていくべきだと思った。
1月10日(火)令和4年度3学期始業式を本校体育館にて実施しました。
令和7年度 教育実習の希望受付について (終了しました)
令和7年度 実施予定 教育課程表(pdf)を掲載しました。
令和6年度 使用教科書一覧表(pdf)を掲載しました。