2022年1月の記事一覧

第20回総合学科発表会開催

 1月29日(土)に、第20回総合学科発表会が開催されました。

 今年度は本校生のみの発表でしたが、新型コロナウイルス感染予防を徹底するため、分散プログラムで行いました。

 1年次生にとっては初めての総合学科発表会、2年次生にとっても初のポスターセッションということで、緊張感が迫る中、幕が開きました。

 和楽器演奏の披露から始まり、1年次生の産業社会と人間の発表、2年次生のポスターセッションと並行して授業成果物の展示観覧、特色ある授業と3年次クロスカリキュラム探究の紹介動画の視聴、そして3年次課題研究の発表が行われました。最後に、教頭先生より講評をいただき、閉会しました。

 生徒の感想には、上級生の発表を見学したことで自分の研究の方向性が明確になった、質を高める決意をした、来年からの研究のイメージが出来た、という声や、須磨友が丘高校がこんなにも多彩な授業を展開していたことに改めて気づいたこと、自分もそんな授業を受けてみたいと感じたという声が寄せられました。

 2年次生はポスターセッションで発表して得られた気づきで研究を深め、1年次生は産社の先に課題研究や進路のヒントがあることをもとに総合学科としての学びを展開してほしいです。

          

1年次産社 プレゼミポスター発表

1月21日(金)の産社の授業では、プレゼミで取り組んできた学問分野研究のポスター発表を行いました。

ブックレポートを書き、その内容をプレゼン用にポスターにまとめたものを発表しました。ポスターにも発表にもそれぞれ工夫の跡が見られました。

発表は全ゼミから1,2名ずつ集まって行ったため、普段と違うメンバーの中で緊張している様子でしたが、堂々と発表していました。

ポスターの優秀作は、総合学科発表会でも展示されます。

<生徒の発表より>

〇発表を聞いて

・発表の中に皆への質問があって考えさせられたのがよかった。

・始めに結論を言っていたのが分かりやすかった。

・話すことの構成がしっかり決まっていて、スラスラと話せていたので分かりやすかったです。

・前を向いて指で指してどこを話しているのか分かりやすく、話し方もハキハキしていてプレゼンらしくてよかった。

〇発表して

・ゼミ内で発表したときよりスムーズに進められたが、セリフを覚えきれず半分以上アドリブになってしまった。

・覚えていたのに原稿を読んでしまったり途中詰まってしまったりと緊張しました。しかし言いたいことは全て残さず発表できて良かったです。

 

阪神淡路大震災追悼行事

 令和4年1月17日(月)正午に震災の犠牲者を悼み、黙とうをささげました。震災を経験していない世代が増える中、1.17を忘れないという気持ちで追悼行事を行いました。

追悼の言葉

令和3年度3学期始業式

 令和4年1月11日(火)現在の状況を踏まえ、感染拡大防止対策を講じながらリモートでの始業式を行いました。生徒達は真剣な面持ちで校長先生の式辞を聞いていました。新年、新たな志でスタートしました。

始業式 式辞