2021年1月の記事一覧

産業社会と人間 職業研究

 1月15日(金)と22日(金)、1年次の「産業社会と人間」の時間に、職業研究の授業が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で職場訪問が実施できませんでしたが、代わりのプログラムとして職業研究講演会&ワークショップを実施する予定です。そのための事前学習の時間になりました。
 生徒たちは自分の興味・関心に合わせて、全20の講座から職業を選択し分かれます。講演をしていただく講師の方の職業や会社について調べ、講座ごとに設定された事前課題に取り組みました。課題に苦労しながらも、楽しみながら取り組む様子も見られました。

本校ウエイトリフティング部の活躍(新聞記事)

 本校ウエイトリフティング部の近畿高校選抜大会における活躍が1月24日(日)、25日(月)の2日連続で、神戸新聞に写真入りで取り上げられました。2年生の後藤さん、1年生の坂本さんの写真入りインタビューが掲載されています。
 部活動のウエイトリフティング部のページに大会結果の詳細が出ていますので、ご覧ください。



1年次「家庭基礎」

 1月19日(火)に1年次の「家庭基礎」の授業で金融講習「ライフプランの授業」が行われました。公益財団法人 日本教育公務員弘済会兵庫支部、株式会社 兵庫教弘の支援を受けて、ファイナンシャルプランナーの方に来ていただき講義をしていただきました。ライフイベントごとにかかる金額についての話を聞いたり、「65歳で貯金を増やすためにどんな対策があるか」を検討したりと、進学や奨学金など高校生にとって身近な話から人生のリスクについてと幅広い内容を学びました。ライフプランのアドバイスのプロの方からの授業は普段とは違った視点から学ぶことができたと思います。授業を受けた生徒が、自分の現在や未来を考える材料になってくれると思います。

阪神淡路大震災追悼行事

 1月17日に阪神・淡路大震災が起きて26年を迎えます。当日は日曜日となりますので、1月15日(金)に阪神・淡路大震災追悼行事を行いました。
 校長先生の追悼の言葉の後、震災の犠牲者を悼み、全校生が1分間の黙とうを捧げました。
 震災が起きて四半世紀が立ち、生徒たちはもちろん震災を経験していませんが、神戸にある学校として震災を風化させず、命の尊さや日常の有り難さを感じ、防災について考えるきっかけとなれば良いと考えています。

 校長先生の追悼の言葉は「校長室」からご覧いただけます。

ハングル 調理実習

 1月12日(火)に「ハングル」の授業で調理実習を行いました。
 「ハングル」では文字の読み書きや短い会話ができるようになることが目標ですが、一方で文化学習も大切にしています。調理実習以外にもテコンドーや映画鑑賞にも取り組んでいます。調理実習では、”トッポッキ“を作りました。トッポッキの他、ゆで卵やサツマイモ、韓国のかまぼこなどを煮て、コチュジャンや水あめで甘辛い味付けをしました。
 今年は、常に換気をして、生徒一人に調理台1台、材料は家で切って持ってくる、できたものは試食せずに持ち帰るというコロナ対策をとって行ったため、少し味気ない実習となりましたが、韓国の家庭で作るおやつ(!?)づくりを体験しました。

雪 雪が降りました

 始業式の後の3連休明け1月12日(火)は、厳しい寒さで、本校でも雪が舞いました。登校してくる時間帯には軽い吹雪のような状態になり、寒さをこらえながら校舎に走る生徒の姿が見られました。中庭の銅像の頭にも雪が積もり、もの悲しい後ろ姿になっていました。

3学期始業式

 厳しい寒波が訪れた1月8日(金)に3学期が始まりました。首都圏の1都3県で緊急事態宣言が出されるというような状況ではありますが、生徒たちは元気な姿で登校し、無事、3学期の始めを迎えることができました。感染防止対策で始業式は各教室で行いました。また、寒い中でも廊下側の扉は換気のために開ける等の工夫をしました。
 3年生にとっては、高校生活最後の学期となります。素晴らしい日々が送れるように見守っていきます。

 校長先生の式辞は「校長室」からご覧いただけます。