特色ある教育活動
第25回兵庫県総合学科高等学校研究発表会
令和6年2月3日(土)、兵庫県立豊岡総合高等学校にて、第25回兵庫県総合学科高等学校研究発表会が開催され、本校からは3年次の下川いずみさんが参加しました。
この発表会は、県下の総合学科15校が集い、各校の学びを発表するとともに、相互に交流し、学びを深める場です。当日は豊岡総合高校をはじめとする4校の発表を体育館で行ったのち、各教室に分かれて11校の発表が行われました。発表後のグループワークでは、各発表の印象に残った点や学校ごとの違いについて、異なる学校の生徒同士で話し合い、最後には今後の目標を設定する時間がもたれました。
〈生徒の感想〉
他校の発表では、地域をテーマに研究しているものが印象的で、地元の方の協力を受けながら、自分たちが住んでいる地域を盛り上げようとしているのがすごいと思いました。須磨友が丘高校では、自分の関心にそって課題研究のテーマを決めるので、同じ総合学科でも違いがあることに新鮮さを感じました。また、須磨友が丘高校で学んできた「産業社会と人間」や「課題研究」のプログラムは当たり前のものだと思っていましたが、活動のありがたさも感じました。
自分の発表に対しては、様々な角度からフィードバックをいただきました。自分ではあまり意識していなかったことも含め、視点や活動内容を認めてもらえて嬉しかったです。改めて、総合学科での学びの深さを感じる一日になりました。