2年リーガルマインド類型生徒の活動風景
リーガルマインドⅠ講演会
4月26日(金)7時間目に京都芸術大学の吉田大作先生にお越しいただき、「地域社会の課題の改善策を考えるために」というテーマで講演をしていただきました。
講演会では大きく次の3つのことを教えていただきました。
①問題は発見しないと始まらない。
②問題の原因は「複層的」に絡み合っている。
③問題の解決策の「アイデア」は「既存の情報の組み合わせ」である。
問題を発見するには「顔の見えない問題」ではなく「どこの、誰が、どんな課題を解決したいか」を具体化することが重要である。「探究活動は情報収集が7割」など課題解決に導く際の考え方などを大変分かりやすくお話していただきました。
生徒たちは「探究」という活動がどのようなものか、興味深く聞き入っていました。今まで自分たちが持ち得なかった考え方を学ぶことができ、大変有意義な時間でした。