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校長室から

ブラ校長♪⑮ 三田西陵だからこそ!

今回のブラ校長♪では三田西陵だからこそ!を2つ紹介します。

【1年生英語の授業】

朝、ALTの先生が色画用紙に紙を貼って何かを作っていました。

のぞきながら(nativeな日本語で)聞いてみると、11月24日(木)の感謝祭(Thanksgiving Day)を授業で取り上げるのだとか。

そこで、6時間目の授業をブラッと見学♪

ALTの先生から配られた紙を眺めながら「これは涙かな?」と首をかしげている人も。(それは七面鳥の羽です)

プロジェクターに映し出される感謝祭の映像を横目に、誰かにあてた感謝の言葉とその理由を羽にみたてた紙に書いていきます。

授業後、みんなが書いた紙をALTの先生が画用紙に貼っていきます。

できあがった各クラスの作品は学校のどこかに貼り出されるので、日本ではまだ馴染みのない「感謝祭」の気分を味わってみてください。

【ブックカフェ】

図書委員会では11月にイベントが目白押し!

その第一弾が、保護者の方もお招きしたブックカフェ

放課後、図書室でその様子をブラッと見学♪

ビブリオトーク(おすすめの本の紹介)

どの本も思わず手に取って読みたくなる素敵な紹介です。

茶華道部による部活説明とお茶とお菓子のお点前

図書委員さんによるダンス披露

吹奏楽部による演奏

茶華道部の華道作品

調理部が作ったクッキー

なんとくまさんの手にはブックが!?センスがあります!!

図書委員会を中心に、放送部(司会)、茶華道部、吹奏楽部、調理部のみなさんが協力して創るブックカフェで図書室はほっこりとした雰囲気につつまれました♪

本日お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

三田西陵だからこそ!をこれからもドンドン紹介していきます。

 

ブラ校長♪⑭ エモい授業!ごりごりの授業!

校長室前の掲示物を眺めていた西陵生のつぶやき「エモい授業って何なん?」に答えるべく、校長通信「Go for 3E!~校長メッセージ~」11月号を書きました。

11月号.pdf ←西陵生向けの校長通信はこちらをご覧ください

そちらでも紹介しているように、11月7日(月)~18日(金)は授業公開週間として、「どの生徒にもわかりやすい授業のユニバーサル化」「生徒がタブレット端末を利用した授業」をテーマに公開授業を実施し、先生方がお互いに授業を見学して、授業力のアップに取組んでいます。

教務部長の先生から「桃鉄」を題材にした教材(すごろくゲーム)の提案があり、ちょうど10月31日(月)~11月25日(金)、兵庫教育大学大学院から「連携協力校における実習と協働研究」で本校に来られている実習生(実地研究)の先生(数学科)に授業をしてもらうことになりました。

※実習生とはいっても、すでに兵庫県の教員採用試験に合格されているので、大学院修了後は兵庫県の高校で教員として働く未来の同僚です♪

※「数学探究」担当の2名の先生もTTで一緒に授業に入ります。

授業を受けるのは、3年2組~5組の「数学探究」を選択している生徒のみなさん。

まずは、今回の教材(すごろくゲーム)の説明から

桃鉄すごろくシート.pdf ←今回教材で使ったシート

数学科の先生方によるデモンストレーション

授業の空いている先生方が代わる代わるのぞきにやって来ます。

まずはお題にそった数学の問題を考えるところから

さあ、すごろくゲームがスタート

サイコロを振って問題に当たった人は2分の制限時間内に問題を解きます。早く解答できるほど得点が高くなるので真剣です。

今回の提案者、教務部長の先生が好きなものを当てた斑には加点があります。

見事、1斑が当てて、5点の加点をもらいました。

最後は班ごとに合計得点を出して、4斑が優勝!!

2時間続きの授業でしたが、集中して楽しんで協働して取組む様子は、まさに三田西陵高校が目指す「エモい授業!ごりごりの授業!」

これから、数学以外の教科でも活用できそうです♪

【神戸新聞掲載】三田西陵高生が園児と芋掘り

11月4日(金)の神戸新聞 三田版(三田市の他、阪神、丹波、北摂方面と神戸市の一部)に本校の子どもみらい類型の取組みが掲載されました。

本校では、北摂中央幼稚園とぼるとこども園の園児のみなさん(90人)をお招きした芋掘り交流会を、8年ほど前から子どもみらい類型の生徒(2年生)の「教育探究Ⅱ」の授業の一環として実施しています。

その様子を神戸新聞の北摂総局の記者さんが取材してくださりました。

6月にも『丹精の野菜「地域食堂」へ』で取材いただきましたが、今回も丁寧に取材をいただき、素敵な写真と心のこもった文章に感動です。

(取材風景)

(芋掘り交流会の風景)

たくさん収穫したサツマイモの中から、お土産分を本校職員で仕分けをしているところ

一番ビッグサイズのサツマイモ(校長調べ)

神戸新聞 三田総局の喜田さん、本当にありがとうございました。

”西陵生”しか勝たん!!

エモい授業!」「ごりごりの授業!」って何なん???

そんな校長室前の張り紙を見ていた西陵生のつぶやきに答えるべく、『Go for 3E!』校長通信 11月号は、私たち教職員が、西陵生のみなさんにどんな力をつけて欲しいと願って、日々の教育活動を進めているのかをテーマに書きました。

保護者の皆さまへは、メールでもお知らせします。

11月号.pdf

西陵生のみなさんには、いつもの場所に拡大して掲示しています。

11月号.pdf

そして今日、『29回生 総合的な探究の時間発表』では、2年生のみなさんが12講座に分かれて探究活動をしてきた成果を3分間という時間の制約がある中でまとめ、それぞれに趣向を凝らした発表がありました。

三田西陵校校では、新カリキュラムで学ぶ1年生(30回生)が2年生になったときには、さらにバージョンアップして、高大連携で大学の先生にも入っていただきながら、専門的でリアルな課題を探究していく予定です♪

ブラ校長♪で部活動訪問編【女子テニス部、硬式野球部、ソフトボール部】

ブラ校長♪シリーズ「ブラ校長♪で部活動訪問」第6弾は、女子テニス部、硬式野球部、ソフトボール部にお邪魔しました。

<女子テニス部の夢>

前の大会よりも1回でも多く勝つ!

夢の実現のために、たくさんボールを打つ、練習メニューを工夫し、効率良く練習してできることを増やす。

1年生1人、2年生1人の2人で頑張る女子(硬式)テニス部

人数は少なくても、練習にかける意気込みは負けません♪

良い成績が上げられるよう頑張れ!女子テニス部!!

<硬式野球部の夢>

夏 県ベスト16!!

夢を実現するために、日々の練習、試合等から良かった点、反省点を抽出し、隙のないチームにする。

限られた練習時間なので、一球を大切にし、質の高い練習をする。

学校の行事などを積極的にし、学校や他人の役に立ち、皆さんに応援してもらえるチームになる。

凡事徹底で野球の神様までもを味方にする。

と意気込みを語ってくれたとおり、お互いに声を出して、清々しい練習風景です。

 夏 県ベスト16!!みんなならできる!頑張れ!野球部!!

<ソフトボール部の夢>

次の大会で勝つ

夢の実現のために、日々の練習をがんばる。個人の能力を上げる。楽しくプレーする。声をかけ合う。試合を意識した練習をする。コミュニケーションをとる。

その言葉どおり、和気藹々と明るい雰囲気の中で、一生懸命に練習する素敵女子のみなさん。

雰囲気そのままに頑張れ!三田西陵ソフトボール部しか勝たん!