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校長室から

ブラ校長♪⑱ 特編時間割(1日目)

期末考査、考査返却が終ると、特編(特別編成時間割)スタートです。

12月16日(金)~12月22日(木)までの5日間、各学年ごとに特色ある取組みが続くので、校長がブラっとしながら注目したプログラムを紹介していきます。

特編1日目は、

1年生 球技大会

2年生 GTEC

3年生 分野別講座 ⇒ ここに注目!

英語、化学実験、体育、折り紙、読書、理数数学など、12講座の中から希望の講座を選択して受講します。

その中から「化学実験」にお邪魔しました。

①敷地内の樹木から葉っぱを採取して、高濃度の水酸化ナトリウムを加熱して葉肉(タンパク質、炭水化物)を溶かしていきます。

※パイプの汚れ(髪の毛や皮脂等のタンパク質)を溶かす洗剤と同じ原理なのだとか。

溶かしている間は時間があるので記念撮影♪

葉肉が溶け始めたら、水に浸して、葉っぱを歯ブラシでたたきながら葉脈(セルロース、リグニン)を残していきます。

葉脈だけになった葉っぱの水気をとり、乾かしたら完成。

 

<化学実験を選択したみなさんへ>

完成した葉っぱはよく乾燥させた後、12月19日(月)に校長室まで持ってきてください。

色画用紙とラミネートを用意しておきますので、記念にしおり等を作ってみませんか?

ブラ校長♪⑰ 有馬カンツリー倶楽部様との連携

2学期から始まった3年生選択「スポーツⅡ」でのゴルフの授業、最終日は実際に有馬カンツリー倶楽部でラウンドを回らせてさせていただきました。

3年前からスタートしたこのプログラム、本校からも見えるすぐお隣にゴルフ場があるという絶好の立地を生かして、三田西陵高校でしかできない学びの一つとして、来年度から3年生選択生徒だけでなく、多くの西陵生がゴルフに触れて学ぶ機会になるよう、さらにバージョンアップしていくことを検討しています♪

参加した生徒は、ゴルフの楽しさを体感するだけでなく、ゴルフマナーも体験しながら、楽しく生き生きとラウンドを回っていました。

有馬カンツリー倶楽部の講師の先生方の熱心なレッスン、全面的なご協力のお陰で、貴重な体験をさせていただくことができました。

有馬カンツリー倶楽部の皆さま、ありがとうございました。

「人として かっこよく生きていたいじゃないか」を考える

早いもので12月になりました。

期末考査が終れば、2学期終業式、クリスマス、年越しと慌ただしく日々が過ぎていく中で、この節目に令和4年を振り返ってみたいと思い、今年最後の校長メッセージ『Go for  3E!』12月号を書きました。

保護者の皆さまへは、メールでもお知らせします。

12月号.pdf

西陵生のみなさんには、いつもの場所に拡大して掲示しています。

12月号.pdf

そして、西陵生のみなさんには12月号特別企画大募集!

是非、緑の張り紙をチェックしてみてください。

ブラ校長♪で部活動訪問編【男子テニス部】

ブラ校長♪シリーズ「ブラ校長♪で部活動訪問」第6弾以降、なかなかブラッとできずにあっという間に11月も終ってしまい、しかも明後日から期末考査1週間前で部活動が休みに入ってしまう!

ということで慌ててブラっと校長室を出ると、中庭の落ち葉を一心に集める赤い一団が。

そうです、今日は第2回ボランティア清掃の日!

環境委員、生徒会執行部のみなさんとともに、各部活動からもボランティアで参加していて、赤い一団は野球部のみなさん♪

校内だけでなく、校外のあんずの花公園にもたくさんの西陵生が清掃に出かけています。

ボランティア清掃もあり、すでに暗くなりはじめているグランドには人はまばらでしたが、第7弾は男子テニス部にお邪魔しました。

<男子テニス部の夢>

本戦出場

1年生10人、2年生5人の男子テニス部のみなさんは、部員みんなで協力して練習にはげむ、大会で見つけた自分の課題を日々の練習で改善していくことで夢の実現に向かっています。

あれ? 女子テニス部の生徒さんが男子と一緒に?

第6弾で紹介した女子テニス部ですが、部員2名のうち1人がケガをしてしまい、試験開けの復帰まで男子と一緒に練習しているのだとか。

「男子に交じっても遜色ないね。」と伝えると、男子がちゃんと力加減を合わせてくれているのだそうです。

素敵西陵生男子テニス部♪

練習中、何やら書込んでいるので聞いてみると練習の内容を記録しているのだとか。自分の課題を日々の練習で改善していく様子に関心♪

何よりもコートでボールを打つのが楽しくて仕方ない様子の男子テニス部、日が暮れるまで練習に励んでいました。

本戦出場目指して頑張れ!男子テニス部!

ブラ校長♪⑯ 進む!動く!変わる!三田西陵

三田西陵高校では「高大連携協定」をめています!

これまで4大学と「高大連携協定」を結び、「子どもみらい類型」において大学の先生と連携した学びを実施してきましたが、令和5年度は新たに2大学を加えた6大学と連携協定を結び、「子どもみらい類型」での学びを一般クラスに拡大すべくいています!

具体的には、令和5年度に2年生で実施する「総合的な探究の時間」が、より専門的でリアルな課題を本気で探求していく時間にわります!

そんななか、7月に高大連携協定を結んだ神戸松蔭女子学院大学と今年度に一般クラスでプログラムが実施できないか相談したところ、11月に2回、実現することができました。

そこで、ブラッと授業を見学♪

【サスティナブルに備える 災害時の食事と栄養の話】

神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 食物栄養学科 作田 はるみ准教授

選択科目:家庭科「フードデザイン」

管理栄養士として災害時に実際に活動されているリアルな話の後、屋外や災害時の調理方法として注目されている「パッククッキング」について学び、実際にカレーを調理しながら、災害時の対応について考える大切な機会となりました。

【リトミック、リズム遊び】

神戸松蔭女子学院大学 教育学部 教育学科 倉真 知子教授

選択科目:家庭科「子どもの発達と保育」

幼稚園での実習を直前にひかえ、「子どもの発達と保育」を選択している西陵生にとって、子どもの発達を意識した遊びや保育を考える絶好の機会になりました。

神戸松蔭女子学院大学 作田先生、倉先生、貴重な学びをありがとうございました。