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2023年1月の記事一覧

『令和4年度三田市高校生議会』に西陵生も参加します!

三田市では『三田市高校生議会』という取組みをされています。

(三田市HPより)

選挙権年齢の引き下げにより、選挙を身近に感じるようになった高校生が、市議会議場において市政に対する提案等を行うことを通じて、地域に関心や愛着を持ち、まちづくりの当事者としてまちづくりに参加する意欲を高めるとともに、将来にわたって三田市に住み続けたいと思えるまちづくりに活かすことを目的として、「令和4年度三田市高校生議会」を開催します。

市内8つの高校(市立ひまわり特別支援学校、県立有馬高等学校(全日制)、県立有馬高等学校(定時制)、県立三田祥雲館高等学校、県立三田西陵高等学校、三田学園高等学校、三田松聖高等学校、クラーク記念国際高等学校三田キャンパス)から2名の高校生議長と16名の高校生議員が参加し、市政に対する質問・提案を行い、市長ほか市の職員が答弁します。

 

三田西陵高校からは、2年生、2名がエントリー!

来週、2月5日(日)の『三田市高校生議会』を控えた二人に、校長がインタビューして、意気込みを聞いてみました。

【三田市高校生議会での質問事項】

Aさん 「三田市内の公園における美化活動について」

Yさん 「三田市における多世代交流館の増設について」

【Q】なぜ『三田市高校生議会』に参加しようと思ったの?

【A】

・昨年度参加した生徒会の先輩から話を聞いていて、三田市長さんとも直接話ができる機会なので参加を決めました。(Aさん)

・地域経営学に興味があり、生徒会顧問の先生から声をかけてもらってすぐに参加を決めました。(Yさん)

【Q】『三田市高校生議会』に参加するまでの流れは?当日の様子は?

【A】

・「どんなテーマにするか?」「動機は?」「どういうことをしたいのか?」といったやりとりを何度か行い、三田市職員の方とのワークショップを経て、質問書、答弁内容を作成しました。

・当日は、実際の三田市議会議場で、【質問内容】を説明し、三田市の幹部職員の方から答弁をいただきます。

 

二人に、当日の【質問内容】と先に情報をもらっている【答弁内容】についてさらにつっこんだ質問すると、高校生ならではの新鮮な発想で説明してくれて面白い!!

なかなかできない貴重な体験に、二人とも少し緊張していましたが、それ以上に当日が楽しみでしかたない様子。

当日は議場で傍聴ができる他、後日、市公式Youtubeで配信する予定だそうです。

当日、さらに追質問のチャンスがあるかも?

是非、高校生らしい発想で提案をしてほしいと思いました。

西陵生を代表して、頑張ってきてください!

HONEY FM 82.2のスタジオに行ってきました!

HONEY FM 82.2では『ハイスクール特派員登場!』という、三田市内の高校が交代で出演している番組があります。

三田西陵高校は、平成22年から放送部が中心となり、月1回、第3火曜日に出演させていただいています。

今回は、三田西陵高校が『ハイスクール特派員登場!』新年初ということで、公開収録の様子をのぞきに行ってみました。

三田の人にはおなじみ、「フローラ88」の3階にあるスタジオは、グリーンが施されたほっこりした佇まいで、イスに腰掛けて、誰でも収録の様子を聴くことができます。

これまでの放送をアーカイブで聴いていて、いつも上手く言葉をかけて話を引き出し、膨らませてくださるアナウンサーさんがどんな方かと興味津々でしたが、想像どおりのとても優しくあったかい雰囲気の方でした。

西陵生、放送部2年生の2人もリラックスして話をしていました。

本校のHP、トップ画面にも最新の放送のアーカイブを掲載しています。お時間のあるときに、また聴いてみてください。

今回の放送おアーカイブはこちらをクリック♪

HONEY FMの皆さま、これからもよろしくお願いいたします。

1.17 震災追悼行事

西陵生のみなさんへの校長メッセージ『Go for 3E! 1月号』においても「忘れてはいけないこと 1.17」としてふれましたが、どうか本日は、震災によって失われた命を想う時間、減災や命を守る行動について考える機会にしてください。

1月号.pdf

 職員室前の1年生連絡黒板のメッセージも震災について考える内容が書かれていましたので紹介しておきます。

 

 朝のSHRの時間に阪神・淡路大震災の追悼行事として、放送部部員が全校放送で呼び掛けてくれました。

(放送部員による呼び掛け 全文)

 1995年、1月17日の兵庫南部地震より今年で28年目を迎えます。この地震により、阪神間を中心に多くの人命が失われました。また命のみならず人々が大切にしてきた多くの記憶や財産、社会が積み上可能性も可能性も潰えました。その後の年月は震災で傷ついた被災者の心を少しずつ和らげてきました。しかし、かけがいのないものを喪失した気持ちは、なくなりません。

 阪神・淡路大震災のあとも、東日本大震災や様々な自然災害が発生しています。日本に住む私たちは自然災害から逃れることはできないでしょう。しかし、自然に抗うことは難しくも、災害に備え、個人、社会が心構えすることは大切です。兵庫県に住む私たちは、協力し合い、復興の道を歩んできました。阪神・淡路大震災から再確認した協力、協働の精神こそ、過去に学びつつこれからの日々をより安全で安心なものにすることです。

 ここに、新たな願いとともに震災の教訓を伝えるべく、犠牲者の霊に黙祷をささげたいと思います。

 黙祷

 

『THIS IS YOUR LIFE』 これは あなたの人生です!

令和5年の新しい年、そして令和4年度最後の学期がスタートしました

3学期始業式では、スタートにあたって『THIS IS YOUR LIFE』の言葉を西陵生のみなさんに紹介し、それぞれの新しい一歩にエールを贈りました。

そして、私たちが忘れてはいけないこと『1.17』についてふれ、本校でも1月17日に追悼行事を行いますが、「命を想う時間」そして「命を守る行動」について考える機会にして欲しいと伝えました。

同じ内容を校長メッセージ『Go for 3E!』1月号にも書いています。

保護者の皆さまへは、メールでもお知らせします。

1月号.pdf

西陵生のみなさんには、いつもの場所に拡大して掲示しています。

1月号.pdf

その後、2学期終業式以降に表彰を受けた部や活動の成果を披露し、クラスで表彰を受けたみなさんの頑張りを讃えました。

表彰されたみなさんには、校長室に来てもらい、いろいろな話を聞きながら、表彰状を渡して、頑張りを讃えました。

読書感想画で優秀賞を受賞した3年生男子生徒さんは、4月から大阪の芸術系の大学に進学が決まっているとのこと。一緒に来てくれたお友達と一緒に拍手でお祝いしました。4月からの新生活が楽しみですね。