給食だより
令和7年1月23日(木)の給食
*パン
*ジョア(マスカット)
*ハムステーキ
*ほうれんそうのソテー
*クリームシチュー
今日は月に1回のパンの日でした。
冬が旬のほうれん草を使ったソテーと、
寒い時期に体も温まるようにとシチューを取り入れました。
お昼の放送では手洗いについてお話しました。
今日の給食のパンのように、手で直接食べ物に触るときがあります。
手洗いをしないと手についたバイ菌が食べ物について口に入り、
食中毒や病気になることがあります。
食事の前、外で遊んだ後、トイレの後などはせっけんを使って手を洗いましょう。
学校だけでなく、おうちでも意識しましょう。
令和7年1月22日(水)の給食
*肉みそどんぶり
*牛乳
*切干大根のマヨネーズあえ
*えのきたけのすまし汁
マヨネーズは通常、卵と油、酢を混ぜて作られます。
ですが、本校の給食では卵アレルギーの人も食べられるように、
卵を使っていないマヨネーズを使っています。
卵の代わりに大豆(豆乳)で作られたものです。
できるだけみんなが同じものを食べられるように、
アレルゲンの少ないものを意識して選んでいます。
令和7年1月21日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*さばのしょうが焼き
*小松菜ときのこの炒め物
*ばちのみそ汁
今日の炒め物には、小松菜ときのこ(ぶなしめじ・えのきたけ)を使いました。
実は、この2つの組み合わせは栄養のことを考えるととても良い組み合わせです。
小松菜にはカルシウムが多く含まれます。
きのこにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが多く含まれます。
そのため、一緒に食べるとカルシウムの吸収がよりよくなります。
寒い時期ですが、カルシウムの多い牛乳もしっかり飲んで
骨の健康を保ちましょう。
令和7年1月20日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*淡路たまねぎコロッケ
*ひじきとツナのサラダ
*レタスのスープ
毎月19日は食育の日です。
兵庫県の郷土料理や特産品が登場します。
今月は淡路島の食材(たまねぎ、レタス)を使った献立でした。
淡路島はたまねぎの産地として全国的に有名で、
甘くて、柔らかく、辛みが少ないのが特徴です。
これは温暖な気候と日照時間の長さ、海からの豊富なミネラル分がたくわえられた土があるからです。
また、同じく温暖な気候を生かして冬から春にかけてレタスの栽培も盛んです。
冬のレタス収穫量は西日本でもトップクラスです。
兵庫の食材をおいしくいただきました。
令和7年1月17日(金)の給食
*おむすび
*味付けのり
*牛乳
*豚汁
*りんごゼリー
今日は災害時の食事を知ってもらうための給食でした。
30年前の今日、阪神淡路大震災が起こりました。
たくさんの人が避難所で生活することになり、その時に多くの被災者に希望とぬくもりを与えてくれたのが「おむすび」でした。
幸いなことに、平成6年の秋は豊作で米が農協の倉庫に大量にストックされていたため、大量のおむすびを作ることができたそうです。
この経験から、おむすび、そしてお米・ごはんの大切さを再認識し、次世代に語り継いでいくことを目的に、1月17日は「おむすびの日」と定められています。
今日の給食のおむすびは調理員が朝から全校分約600個をひとつずつ握りました。
つらい避難所生活の中で食事は心を落ち着ける重要な役割があります。
特に温かい食べ物や食べ慣れているものは心がホッとします。
非常食にどんなものを用意しておけばよいか、今日を機に今一度考えてみましょう。(今月の給食だよりもご覧ください)