兵庫県立鳴尾高等学校 |
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第32回 英語スピーチコンテスト
校長先生の開会の言葉で始まりました。
審査員の先生方
司会進行は生徒が英語で行います。
出場者は練習を重ね、説得力のあるスピーチを発表しました。
スピーチを熱心に聴いています。
審査結果の発表です。
教頭先生の閉会の言葉で終了しました。
■入賞者は、第33回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト阪神大会の予選(原稿審査)にエントリーします。
2018年度文化交流会
ザンビア・中国・バングラデシュ・ジブチからの4名の留学生を招き、それぞれの国や文化について、紹介してもらいました。
開会式の様子です。
まずは全員図書館に集合し、留学生1人1人に自己紹介をしてもらいました。
その後、4つの教室に分かれ、それぞれの留学生のプレゼンを聞きました。
ザンビア出身の留学生、ジョホラムさんです。
ザンビアの自然や産業、国旗の成り立ちなど、自分の国のことを詳しく丁寧に紹介してくれました。
中国出身のタオさんです。
中国では現在、スマホのアプリを使えば現金を持たずに生活できる、という現状を説明してくれました。日本よりもスマホが社会に浸透しているようです、
バングラデシュ出身のアヌンさんです。
非常に詳しい資料を使って、バングラデシュの歴史、自然、食べ物、観光地、気候、通貨などを紹介してくれました。自身のエピソードも交えながら、面白おかしく話をしてくれました。
ジブチ出身のアシュラフさんです。
ジブチではたくさんの言語が話されていること、自身が4か国語を話せること、海外では日本のアニメが人気であることなどの、日本にいるだけでは気付かないことを、海外の視点から紹介してくれました。
留学生の話を聞くだけでなく、本校1年生も、日本の文化をイラストや写真を使って英語で説明しました。留学生のみなさんも、熱心に聞き入っていました。
最後は、再び図書館に集合し、閉会式を行いました。留学生のみなさんは、非常に良い機会だった、と笑顔でコメントしてくれました。
本校2年生代表がお礼の言葉を述べ、良い雰囲気で会は終了しました。
この経験は、きっと、将来地球規模で活躍する生徒たちが、異文化を理解する上での支えとなることだと思います。
日本の文化 プロジェクト発表会
本日、国際文化情報学科3年生の授業の1つである「日本の文化」の授業にて、プロジェクト発表会を実施しました。
本校ALTであるブライオニ-先生、マーセル先生、そして、現在アメリカから日本へ留学中のアマヤさんを招待し、日本の文化の魅力を紹介しました。
生徒たちは、
「日本のお菓子」
「日本のマナー」
「日本のサブカルチャー」
「日本の音楽」
「日本の温泉」
「日本の中学生の1日」
「日本の女性」
「日本の季節」
の8グループに分かれて、それぞれの文化の魅力を英語で紹介しました。
さらに、単なる発表に留まらず、クイズや映像、音声や実演、実食などの様々なパフォーマンスを使って、日本の文化を分かりやすく、楽しく紹介しました。
縁日のスーパーボールすくい
縁日の射的
このプロジェクトには、1学期開始当初から長い時間をかけて取り組んできました。参加してくれた3名からは、”Interesting!”や”Good presentation!”などのコメントをいただきました。頑張って工夫したおかげで、日本の文化を魅力的に紹介することができたと思います。今後、外国人の友人や知人ができたとき、自信を持って、日本の魅力を紹介できることでしょう。
お菓子をたくさんもらったアマヤさん
国際交流のための日本の文化に関する学習会
本年度のオーストラリア研修に参加する予定の生徒を対象に、5月25日(金)の放課後、剣道場で日本の伝統文化の「能」について学ぶ機会を持ちました。講師は日本能楽会会員、重要無形文化財総合指定保持者で、瓦照苑代表の能楽師 上田拓司様です。まず、挨拶、姿勢の大切さを学んだあと、「能」の歴史などに関する講義を受け、実技に移りました。呼吸法や発声法、「気」を意識することなどを実際に体験しました。オーストラリアに行き、異文化を体験する生徒たちにとって、日本の文化について改めて目を向けるよい機会となりました。
「能」についての基本的なお話を聞いています。
謡の「邯鄲」、「西行桜」の一節を教えていただきました。
正座の姿勢からすっと立ち上がります。
研修団の生徒代表がお礼の言葉を述べました。
【生徒の感想から】
今回、オーストラリア研修に行くにあたって、あちらで学ぶことばかり考えていましたが、日本の伝統芸能である能の世界観を体感してこれを日本だけに留めておくのはもったいない、外国の方にも是非知ってほしいと強く思いました。(1年生女子)
English Seminar 2018
平成30年度入学式を目前に控えた4月6日、国際文化情報学科の新1年生を対象にEnglish Seminar 2018を実施しました。目的は、高校での英語学習を効果的にスタートするためです。普通科の生徒たちよりも3日早く登校し、英語を使った様々なアクティビティに参加しました。
この日行われる暗唱テストのために、合格発表の日から練習を重ね、77個の英文を覚えてきました。
テストの前に、まずは本校のALTであるブライオニ-先生とマーセル先生による音読練習が行われました。みんな熱心に英文を音読していました。
いよいよテスト本番です。5つの教室に分かれ、1人ずつ前に出て、6分以内に77個の英文を暗唱します。緊張しつつも、一生懸命に取り組んでいました。
テストの後は、辞書の使い方についての授業です。英語の授業では必須である辞書の引き方を、集中して学んでいました。
その後は、ALTのブライオニ-先生とマーセル先生の自己紹介です。これから英語の授業で深く関わってもらう2人の話に、興味津々の様子で聞き入っていました。
最後は、英語で自己紹介のゲームを行いました。誕生日や好きな食べ物について等の質問をし合い、これからの学校生活を共に過ごすクラスメイトのことを知るいい機会となりました。登校初日とは思えないほど、笑顔で活発に活動していました。これからの更なる成長が、本当に楽しみです。