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今日の給食

令和7年1月10日の給食

【献立】ごはん(少な目)、ワカメうどん、野菜のかきあげ、牛乳

1月9日より3学期の給食が始まりました。

1月の給食目標は、「お箸やスプーンを正しく使おう」です。箸を正しく持つことは食事マナーのひとつで、手先の器用さやこぼさずに食べることにもつながります。自分に合った食器具を使って、楽しく食べてほしいです。

寒い時期は月1回程度、うどんを献立に加えるようにしています。うどんは好きな子どもも多く、お箸を使う練習にもなるようです。

お箸でうどんを上手につかんで食べていたり、かき揚げをうどんに浸して食べていたりと、自分で色々と工夫して食べている姿がみられました。

令和6年12月20日の給食

今日の給食はクリスマスの献立でした。

今年のクリスマスのデザートは「焼きりんご」にしました。

くし切りにしたりんごに、砂糖、レモン汁、バターを絡めてオーブンで30分ほど焼きましたが、焼き上がりは給食室中に甘くていい匂いが広がっていました。そして、子どもたちの反応は…さまざまでした。

一番最初に食べた人もいれば、最後まで残ってしまったり、ビーフシチューを励みにがんばって食べた人もいました。

令和12月19日の給食

【献立】ごはん(少な目)、みそ煮込みうどん、大根のゆず和え、牛乳

今日の給食は冬至の献立でした。

冬至(とうじ)は一年で最も昼の時間が短い日で、今年は12月22日が冬至の日です。

この日に「ん」がつく食べものを食べると「運」がつくといわれています。給食では、うどん、かぼちゃ(なんきん)、だいこん、こんにゃくなど「ん」のつく食べものをたくさん使いました。

今日は一段と寒かったので、そんな日にぴったりの献立でした。

令和6年12月12日の給食

【献立】ごはん、さばの三味焼き、ひじきの炒め煮、じゃが芋のみそ汁、牛乳

今日は、牛乳、厚揚げ、ひじき、小松菜といったカルシウムや鉄分の補給源となる食材を多く使用した和食の献立でした。

12月の給食こんだて表の裏面に、『「給食のある日」と「給食のない日」の栄養摂取状況』という題名で、カルシウムや鉄分を多く含む食材を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

令和6年12月9日の給食

【献立】ごはん、じゃんじゃん豆腐、じゃがバタコーン、牛乳

「じゃんじゃん豆腐」はむこ特の給食では定番の料理ですが、初めて聞いた人はどんな料理かわかりにくいかもしれません。

「家常(ジャージャン)豆腐」(=家によくある食材で作る料理)という中国の家庭料理をアレンジしたもので、給食では、がんもどき、豚肉、玉ねぎ、人参、ほうれん草、こんにゃくなどの食材をみそ味で煮込んでいます。見た目以上にボリュームがあり、食物繊維がたっぷりとれるメニューでもあります。

12月の給食目標は、「楽しく食事をしよう」です。
食事はコミュニケーションをとる時間でもあります。また、楽しい食事は、心も体も健康にしてくれます。
給食の時間が楽しい時間になるように、マナーを守って、友だちや先生と仲良く食べてほしいです。

令和6年12月4日(水)の給食

【献立】小型パン、カレースパゲティー、和風サラダ、ヨーグルト、牛乳

新メニューの「カレースパゲティー」は、ナポリタンスパゲティーの材料をベースにカレー粉を加えたスパゲティーでした。

数日前に、カレースパゲティーってどんな感じですか?と質問をされることがありました。カレーのルゥがスパゲティーかかっているのかも…と想像していたようです。

子どもたちに人気の料理である、「カレー」と「スパゲティー」が合わさっているので、「カレースパゲティー」もよく食べてくれました。おかわりが欲しかった子もいたようです。

令和6年11月29日(金)

【献立】ビビンバ、みそチゲ、牛乳

今日の給食は韓国料理の、ビビンバとみそチゲでした。

たっぷりと野菜を使った献立ですが、残食も少なくよく食べてくれたようです。

給食のワゴンを取りに来た時に、配膳見本を見て「おいしそう」と言う人がいつもより多かったように思いました。

令和6年11月25日の給食

【献立】ごはん、高野豆腐と鶏肉のうま煮、小松菜の炒め物、牛乳

高野豆腐に鶏肉としいたけのだしが染み込んだ煮物は、見た感じ素朴ですが、味わい深く、私が好きな料理のひとつです。

高野豆腐の食感が苦手という人がいるかもしれませんが、不足しがちな鉄分やカルシウムが豊富に含まれているため、積極的に摂取したい食品で、給食でも月1回程度は高野豆腐を使った料理を出しています。

この日の給食では炒め物に小松菜を使用し、カルシウムと鉄分がたっぷりとれるメニューでした。

12月の給食献立表では、カルシウムや鉄分の供給源として給食でよく使っている食材を紹介していますので、そちらもチェックしてください。

令和6年11月21日の給食

【献立】ごはん、赤魚の野菜あんかけ、水菜のはりはり汁、りんご、牛乳

今日の給食は、今が旬の「りんご」を出しました。

給食では価格や作業性などの兼ね合いで、生の果物を頻繁に出すことが難しいですが、果物の摂取は、生活習慣病の発症リスクを下げることに関わっているといわれています。日本では果物の摂取量が少なく、食塩の過剰摂取や穀類の摂取量の少なさとともに、食生活改善の課題の一つといわれています。

今日のりんごは「フジ」という品種で、甘くてシャキシャキした食感が特徴のりんごでした。少し硬いので小さい子どもは食べられるかと心配しましたが、両手に持ってかじっていたり、「切って」と先生にお願いしていたりと、色々な食べ方で食べていたようです。給食のリンゴは皮つきだったので、家で食べるりんごと違うと思ったのか、皮を残して食べた生徒もいました。

令和6年11月20日の給食

【献立】コッペパン、サバ缶と豆のトマト煮、ポテトサラダ、牛乳

今日は週に一度のパンの日でした。

「サバ缶と豆のトマト煮」は、常備していると便利なサバ缶とトマト缶を使ったメニューです。サバとトマトのうま味の相乗効果で、パンだけでなくごはんにも合うおかずになります。

給食では、豆と野菜もたっぷり入れて、不足しやすい食物繊維や鉄分、カルシウムの補給にぴったりの一品です。

令和6年11月11日の給食

【献立】ごはん、鶏つくね、小松菜とさつま揚げの煮びたし、じゃが芋のみそ汁、牛乳

今週1週間は「地場産物活用献立」と題して、伊丹市の畑でとれた野菜を毎日使用する予定でしたが、先日の大雨で確保していただいていた畑の葉物野菜が被害を受けて納品できなくなると仕入れ先から連絡がありました。

今日の給食は、「小松菜とさつまあげの煮びたし」の小松菜を伊丹市産のものを使う予定でしたが、結局西宮市産が納品され、結果的により近くで採れた野菜を使用することになりました。

令和6年11月8日の給食

【献立】ごはん、厚揚げのカレーあんかけ、ごぼうチップ、牛乳

今日は「いい歯(118)の日」ということで、カミカミ献立でした。

薄くスライスしたゴボウに米粉と片栗粉を合わせた粉をまぶして油で揚げ、甘辛いタレを絡めた「ごぼうチップ」を出しました。

パリパリしたゴボウチップをおいしそうに食べる子どもがいる一方で、噛む力がまだ十分でない子どもにとっては、食べるのに苦労したメニューだったようです。

主菜の「厚揚げのカレーあんかけ」は、厚揚げと大根等の野菜をカレー粉を加えた和風だしで煮て、とろみをつけた料理です。

厚揚げがメインの食材ということでがっかりした人もいたかもしれませんが、厚揚げは、不足しがちな鉄分やカルシウムを補給するのに適しているため、頻繁に給食に登場する食材です。カレー味で少しでも子どもが食べやすいように工夫しました。

令和6年11月1日の給食

【献立】こがたパン、ミートスパゲティー、和風サラダ、牛乳

今日の給食は9月末に投票を行ったリクエスト給食でした。

投票が終わってからしばらく時間があきましたが、楽しみにしてくれていた児童生徒も多く、よく食べてくれていました。

投票の様子:食べたいメニューの下にシールを貼っています。

投票結果:投票数は、チキンカレー35票、ハヤシライス33票、ミートスパゲティー44票でした。

 

令和6年10月29日の給食

【献立】ごはん、鰯のしょうが煮、土佐酢和え、芋煮汁、牛乳

 今日は「鰯のしょうが煮」をメインとした和食の給食でした。骨まで柔らかい鰯は、小さい子どもたちでも食べやすいようで、人気があるメニューです。

給食の献立は、減塩のため、素材の味を生かしたうす味に仕上げるようにしていますが、塩分が少なくても美味しく食べられるように工夫をしています。

その工夫の一つとして、「うま味」を取り入れるようにしています。「芋煮汁」のだしは、かつお節と昆布を使った合わせだしを濃いめに取り、豚肉や野菜で具沢山にして、汁の量を少なくなるようにしています。また、「土佐酢和え」は、かつお節を加えることで、しょう油の量を減らすことができます。

 

令和6年10月22日の給食

【献立】ごはん、ちくわの天ぷら、きのこうどん、りんごゼリー、牛乳

給食のワゴンを取りに給食室に来た子どもたちが、給食の配膳見本を見て、「おいしそう」と言ってくれることがありますが、今日の給食はいつもより「おいしそう」の声が多かったような気がします。

ちくわ、うどん、ゼリーといった子どもが好む料理だったからかもしれません。

給食が終わった後に廊下ですれ違った子どもから、「おいしかったー」と声をかけてもらいました。

令和6年10月17日の給食

【献立】ごはん、さわらの西京焼き、なすの炊いたん、湯葉のうすくず汁、牛乳

本日の給食は、中学部の修学旅行の行き先にちなみ、京都府の郷土料理でした。白みそ、湯葉、じゃこ、水菜といった京都を連想させる食材を使用し、京都で日常的に食べられる家庭料理の「おばんざい」を取り入れた献立です。

「さわらの西京焼き」は給食でもよく出す定番の料理で、さわらを他の魚や鶏肉に変えてたりして出していますが、白みその甘みと旨みが素材の味を引き出し、みその焦げた匂いが食欲をそそる、ごはんに合うおかずです。

「なすの炊いたん」は、なすとかえりちりめんを甘辛く炊いた料理です。煮物のことを「炊いたん」というのが京都らしいです。給食では鉄鍋を使用したため、仕上がりが黒くなってしまいました。おいしいといって食べてくれた子どもや、苦手だけどちょっと食べたという子どもなど、反応は様々でした。

「湯葉のうすくず汁」は、昆布とかつお節でしっかりとだしを取り、湯葉、水菜、大根、人参、しめじなどの食材を入れ、かたくり粉で少しとろみをつけたお汁です。本来は葛を使ってとろみをつけるため、「うすくず汁」という名前なのですが、かたくり粉で代用しました。

令和6年10月16日(水)の給食

【献立】小型パン、ソーセージのトマトスパゲティー、こまツナサラダ、ヨーグルト、牛乳

今日の給食は月に一度の麺の日でした。

スパゲティーは小学部の低学年から高等部まで幅広く人気があり、少し量が多いかな…と思いましたが、よく食べてくれました。

来月の1日はリクエスト給食の投票で3つの候補(チキンカレー、ハヤシライス、ミートスパゲティー)から1位に選ばれた「ミートスパゲティー」が出る予定です。リクエスト給食の結果は11月の給食こんだて表にも掲載しますので、あわせてご覧ください。

令和6年10月11日の給食

【献立】ごはん、みそおでん、きんぴらごぼう、牛乳

10月に入っても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩は涼しくなってきて、おでんの季節になりつつあるのを感じます。

おでんの具材に味がしみていてほっこりします。きんぴらごぼうは、おでんのだしに使った昆布を刻んで加え、ごぼうと昆布でしゃきしゃきした食感になりました。

給食室の前には、本校の調理を委託している給食会社よりいただいた「稲」を展示しています。

給食のワゴンを取りに来た時や返却の時に、子どもたちが触ったり見たりしています。

 

 

令和6年10月4日の給食

【献立】ごはん、野菜のかきあげ、卯の花、きのこのみそ汁、牛乳

今日の給食は、主菜が「野菜のかき揚げ」だったので、副菜には「卯の花」を組み合わせました。
「卯の花」は家庭であまり作ることがない料理で食べ慣れない子どもも多いかもしれませんが、色々な食材を使い、食物繊維をたっぷりとれる料理です。おからは、兵庫県産大豆のものを使用しました。
「野菜のかき揚げ」は余分にできたので、各クラスに多めに配缶しましたが、きれいに食べてくれました。小学部のあるクラスでは、かき揚げを一口食べるたびに、手をたたいて喜んでくれた子どももいたようです。

 

令和6年10月1日の給食

【献立】ごはん、さばのチョリム、小松菜ときのこのナムル、ワカメスープ、牛乳

10月の給食目標は「食事のあいさつをしよう」です。
給食室は朝早くから、調理員が安全に給食を作るために準備し、たくさんの業者の方が食材を届けてくれています。その他にも、野菜や家畜を育てる人など、給食を作るためにたくさんの人たちが関わっています。
子どもたちには、給食の時間以外でも、栽培や収穫、調理などの学習をとおして、食べものに興味をもったり食べものの大切さを知ったり、働くことの喜びを知ったりしてほしいです。