スクールバス運行について

令和6年度 スクールバスの運行について

 

 本年度は1~7系統の7台で運行します。円滑な運行のため、保護者の皆様には下記の事項にご留意いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

 

1 乗車について

①スクールバスは児童生徒の送迎のために運行するため、保護者は乗車できません。また、原則として登下校は同じバス停を利用していただきます。自宅からバス停の間は、必ず保護者が付き添ってください。

②身体的理由等で座席に配慮が必要な場合は、担任までご連絡ください。座席数に限りがありますので、可能な範囲での対応となります。なお、チャイルドシート等、必要なものがあればご用意ください。

③カバン、靴、水筒等、すべての持ち物に必ず記名をしてください。また、雨天時、傘については、児童生徒がバスに乗車後、保護者が持ち帰るようにしてください。(バス停自力生を除く)

 

2 バス停変更について

 下校時、通院や訓練、放課後等デイサービスの利用等のために、同じ系統の別のバス停で降車することは可能です。その際は、必ず事前に連絡帳で担任にお知らせください。

 

3 時刻表について

①時刻表に書かれている時刻は発車時刻です。次の運行予定がありますので、その時刻になると発車します。バス停には時間に余裕をもってお越しください。

②毎年、新入生の居住地によって、スクールバスの運行経路を見直します。そのため、次年度の時刻表が変更になることがありますので、あらかじめご了承ください。見直しの結果、バス停に変更があったり、時刻表の発車時刻が15分以上変更になったりする場合は、事前に対象者に相談をします。

 

4 登校について

①バスに乗り遅れた場合、次のバス停から乗車することはできません。その場合は学校まで送迎をお願いします。(事前の連絡なく、別のバス停から乗車しないようにしてください)

②児童生徒の体温が37.5℃以上ある時や大きな発作の後等は乗車を控えてください。また、体調について気になることがありましたら、バス乗車時に介助員にお伝えください。

③介助員への物品・弁当・金銭等のことづけはご遠慮ください。なお、担任への連絡は、介助員を通じての伝言ではなく、直接学校にお願いします。

④乗車中の児童生徒の安全確保のため、介助員はスクールバスから降りることはできません。乗車するまで安全確認をお願いします。

 

5 下校について

①下校時刻は、行事等による変更もありますので、学校だより等で確認してください。

②日々のバス乗車変更(乗る、乗らない)については、連絡帳で必ず担任にお知らせください。

③下校時に保護者以外の方がお迎えの場合は、登校時のバス乗車の際に介助員にお伝えいただくとともに、連絡帳で担任にも必ずお知らせください。事業所職員の場合は、事業所名・職員名を担任に知らせていただくとともに、必ず名札を着用し、迎えにきた児童生徒のフルネームを介助員へ伝えて引き取るように依頼してください。

④下校時に登校時とは違う保護者がお迎えの場合(例:登校時は母、下校時は父)も、登校時の乗車の際に介助員にお伝えいただくとともに、連絡帳で担任に必ずお知らせください。連絡がなかった場合、介助員が学校と連絡を取り、確認作業をさせていただきます。また、バス停には学校で配付しております名札を着用して迎えに来てください。

⑤保護者や事業所職員等の迎えがない場合(バス停自力生徒を除く)、児童生徒は下車せずに学校へ戻ることになります。その場合、保護者が学校まで迎えに来てください。

 

6 バス停自力について(中学部・高等部生徒対象)

 中学部・高等部の生徒で、自宅からバス停までの間を生徒一人で通学させたい場合(本校では「バス停自力」と呼びます)は、担任と相談の上、保護者と一緒に通学練習を行い、所定の期間に自力通学観察を申し込んでください。安全確認のための観察を受け、自力通学判定の結果をお知らせします。

 

7 その他

①遅延防止のため、スクールバスは時刻表どおり定時に発車します。それゆえ、スクールバスへの欠席連絡は行っておりません(バス停自力通学生を除く。)

②食物アレルギーがある児童生徒もいるため、スクールバス車内での飲食は禁止しています。

③スクールバス乗車中にお子様が故意に座席シートのカバー等を破損するなど、修理が必要になった場合、保護者に修理費用を負担していただくことがありますので、あらかじめご了承ください。

 

<重要なこと(再掲)>

①安全に定時運行するため、指定されたバス停以外での乗車はお断りしています。バスに乗り遅れた場合は、学校まで送迎をお願いします。