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今日の給食

今日の給食

令和7年10月23日の給食

【献立】ごはん、さわらの西京焼き、ひじきの洋風炒め煮、けんちん汁

中学部と高等部の保護者を対象とした給食試食会を開催しました。

少人数での開催となりましたが、和やかな雰囲気の中で、給食を実際に味わっていただき、給食指導や食育の取組、献立の工夫、衛生管理の取組などについてもお伝えすることができました。

 

令和7年10月15日の給食

【献立】コッペパン、チリコンカン、かぶのサラダ、ヨーグルト、牛乳

チリコンカンは、肉や野菜、豆をトマトやスパイスで煮込んだ、メキシコやアメリカ南部の料理で、鉄分、カルシウム、食物繊維を豊富に含む「レッドキドニー」(和名:赤いんげん豆)という豆を使います。一見すると子どもが苦手そうな料理ですが、わりとよく食べてくれるので、給食にも頻繁に登場します。

かぶのサラダには、刻んだかぶの葉も加えました。甘くてやわらかい食感のかぶの実(根)と、苦くてシャキシャキした食感のかぶの葉の対比が楽しめます。

令和7年10月9日の給食

【献立】ごはん、すき焼き風煮、カリカリきゅうり、牛乳

今日の給食は品数が少ないこともあってか、いつもより早く食べ終わったクラスが多かったようです。残食も少なくよく食べてくれました。

副菜の「カリカリきゅうり」は、厚めに切ったきゅうりともやしを使い、ごま油を入れた中華風の味つけにしました。給食では安全のために、もやしと同じようにきゅうりも加熱しますが、そうすることできゅうりの水分が抜けて味がしみやすくなります。ごまの風味ときゅうりのカリカリ、もやしのシャキシャキした食感が楽しい副菜です。

作りやすい分量のレシピを掲載しますのでお試しください。

【5人分】

・もやし 1/2袋(100g)

・きゅうり 2本

・濃い口しょうゆ 大さじ1.5

・砂糖      大さじ1.5

・米酢      大さじ1

・ごま油     小さじ1

・いりごま    小さじ1

①もやし、きゅうりは流水でよく洗い、きゅうりは1㎝の 輪切りにする。

②調味料、いりごまを合わせて漬けダレを作る。

③①は熱湯でさっとゆがき、水にとり粗熱を取った後、水気を切る。

④②と③を合わせ、冷蔵庫で冷やす。

 

 

令和7年10月6日の献立

【献立】ごはん、鶏つくね、里芋のそぼろ煮、すまし汁、ぶどうゼリー、牛乳

今年の10月6日は、旧暦で8月15日にあたる「中秋の名月」の日でした。お月見といえば月見団子ですが、団子の丸い形は満月をあらわし、作物の豊作や健康を願う意味が込められています。他にも、この時期に収穫される旬の食べものをお供えして、翌年の豊作を願う風習です。

給食の鶏つくねは満月のように丸い形に成型し、お供え物の定番である里芋を使ったそぼろ煮と、ぶどうゼリーでお月見の雰囲気を出してみました。

令和7年10月1日の給食

【献立】コッペパン、クリームシチュー、ビーンズサラダ、牛乳

10月に入り、やっと朝晩は涼しく過ごせるようになってきました。日中との気温差が大きいので体調をくずさないように気をつけましょう。

10月の給食目標は「食事のあいさつをしよう」です。

日本では食事の前に「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさま」のあいさつをする習慣があります。

「いただきます」は、自然の恵みや生き物の命をいただくことへの感謝を表し、「ごちそうさま」は、食事を用意するために走り回ることを意味し、関わった人々への感謝の気持ちが込められています。

10月最初の給食は、「クリームシチュー」でした。個人的には、寒くなってくると食べたくなる料理No.1です。じゃがいも、ブロッコリー、玉ねぎ、人参といった定番の野菜をたくさん使っているので、ビタミンや食物繊維が摂れます。

給食の残食は少なく、よく食べてくれたようでした。