今日の給食
令和7年7月23日の給食
1学期最後の給食は夏野菜カレーでした。
夏に旬をむかえる夏野菜にはたっぷりの水分、ビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれています。暑い夏を元気に過ごせるよう、7月の給食では夏野菜を使用した献立をたくさん出しました。
今日のカレーには、かぼちゃ、ナス、トマト、とうもろこしといった夏野菜をたっぷり使いました。 いつものカレーと比べてトマトの酸味が加わりスパイシーな感じがしました。
令和7年7月17日の給食
今日の給食はインドネシアの料理でした。
インドネシアは高温多湿な気候で
「ソトアヤム」の「ソト」は「スープ」、「アヤム」は「鶏」の意味です。鶏肉や春雨、野菜を使ったスパイシーなスープで、家庭や地域によって食材は変わり、インドネシアでは家やレストランなど様々な場所で食べられる人気の料理です。
給食では特別な調味料は使っていませんが、カレー粉、フライドオニオン、レモン汁で香ばしくさっぱり味になるよう工夫しました。
「ガドガド」は温野菜に甘辛いピーナッツソースをかけて食べる「ごちゃまぜ」という意味のサラダです。給食ではピーナッツの代わりに練りごまを使ったソースにしました。
いつもとは少し雰囲気の違う料理ですが、全体的にはしっかりと食べてくれたようです。
令和7年7月10日の給食
今日の副菜はかぼちゃのそぼろ煮でした。
かぼちゃはきゅうりなどと同じウリ科の仲間ですが、でんぷん質が多くカロテンが豊富に含まれる緑黄色野菜です。かぼちゃを調理する時は「ワタ」といわれる種と果肉の間につながるふわふわしたところをきれいに除いてから使うのが一般的で、給食で使う時もワタは捨ててしまいますが、ワタはかぼちゃ全体の中でも栄養価が高い部分です。
ポタージュにしたり、ワタを刻んで練り物や煮物に混ぜ込んだりといった料理に活用できます。
令和7年7月3日(木)の給食
【献立】スタミナ丼、ゆでとうもろこし、ワカメスープ、牛乳
7月に入り、暑さが厳しい日が続いています。
7月の給食目標は「好き嫌いせずに食べよう」です。暑さで食欲が落ちる時ですが、主食、主菜、副菜をそろえて栄養バランスのとれた食事を心がけて、暑さに負けない体を作りましょう。
「ゆでとうもろこし」は小学部の6年生が皮むきのお手伝いをしてくれたものを使用しました。
とうもろこしの皮をむいて、ひげをとって、芯の部分まで上手に折っている子どももいました。
皮を縦にさいたり、ひげの感触を楽しんだり、匂いをかいだりと楽しんでいたようです。
令和7年6月24日(火)の給食
【献立】ごはん、鶏の照り焼き、人参しりしり、もずく汁、牛乳
副菜の「人参しりしり」は、千切りにした人参と卵を炒めt沖縄の家庭料理です。「しりしり」はすりおろす時の音を表現した沖縄の方言だそうです。
ビタミンAが豊富に含まれる人参をたっぷりおいしく食べられる料理として、沖縄に限らず他府県にも広まっているようで、他校の給食でも献立に入っているのをよくみかけます。少ない材料で手軽に作ることができるのも魅力です。
基本的な材料は、人参、卵、油、塩こしょうですが、本校ではツナを入れてアレンジしました。ツナからうま味が出て、少ない調味料でもおいしくできます。また、人参は油になじませるようにしっかりと炒めて人参の甘みを出すのがおいしく作るコツです。
令和7年6月18日の給食
【献立】こがたパン、ラタトゥイユスパゲティー、こまツナサラダ、牛乳
なす、ズッキーニ、トマトなどの 夏野菜をたっぷり使ったラタトゥイユスパゲティーは、少しケチャップを加えて甘さを足すと、小さい子どもでも食べやすい味つけになったようで、野菜も一緒によく食べてくれました。
厚生労働省では、成人1日あたり平均350g以上の野菜を摂取することを、健康的な栄養摂取や食生活の目標の一つとしています。
今日の給食は中学部・高等部の量で150gの野菜を使用した野菜たっぷり献立でした。
令和7年6月11日の給食
【献立】コッペパン、チリコンカン、アスパラサラダ、ヨーグルト、牛乳
今日の副菜は旬のアスパラガスを使用したサラダでした。
比較的値段が高い野菜なので、給食ではあまり使用しませんが、4月下旬から6月にかけてが最もおいしい時期です。この時期だけ給食に登場するサラダです。
令和7年6月9日の給食
【献立】ごはん、鶏ちゃん焼き、かきたま汁、牛乳
「鶏ちゃん焼き(けいちゃんやき)」は岐阜県の郷土料理です。地域や家庭によって味つけは様々ですが、特製のタレで下味をつけた鶏肉と野菜を炒めたもので、鶏肉が貴重な食材だった頃は人が集まる時に食べる特別な料理だったそうです。
今では手に入りやすい食材ばかりなので、フライパンやホットプレートで手軽に短時間で作ることができます。
給食ではみそ味のベースに、にんにく、豆板醤を加えたタレを使い、うす味でもコクがあり食欲のそそる味付けになるようにしています。
令和7年6月4日の給食
【献立】ごはん、鶏のカリカリ揚げ、海と畑のサラダ、かぼちゃの豆乳スープ、牛乳
6月4日は「虫歯予防デー」ということで、今日の給食はカミカミ献立にしました。
子どもたちが好きな鶏のから揚げをアレンジし、発芽玄米のフレークを衣にした「鶏のカリカリ揚げ」は、名前のとおりしっかりとカリカリとした食感に揚がりました。給食ではむね肉を使ったので、もも肉よりも、より噛みごたえがありました。
よく噛んで食べることは、あごの発達を促し、歯並びや姿勢をよくする、食べすぎを防ぐなど、一生の健康を支える基礎となるため、日ごろからよく噛んで食べることを意識して食事をしてほしいです。
「かぼちゃの豆乳スープ」はパンプキンペーストと生のかぼちゃの両方を使いました。豆乳をスープに使用する時は、豆乳を入れてからぐつぐつと煮立てすぎないのがポイントです。煮すぎると豆乳が分離して食感が悪くなります。今日のスープは、豆乳を入れてから慎重に加熱したおかげで食感がなめらかなスープになりました。
令和7年5月26日(月)の給食
【献立】ごはん、新じゃがのそぼろ煮、小松菜の炒め物、牛乳
新校舎への移転から約2週間が経ち、子どもたちも新しい環境に少しずつ慣れていっているところです。
そして、私たち給食室のスタッフも、新しい設備や動線に少しずつ慣れながら、日々、改善や工夫をしている毎日です。
新しい給食室はこれまでより広く充実した施設となりました。また、新しくランチルームができ、高等部2年生が使用しています。
今日の給食は、旬のじゃがいもとえんどう豆を使った「新じゃがのそぼろ煮」でした。新じゃがは、ホクホクというよりは水分量が多く柔らかい感じです。味がしみにくいので、煮汁を片栗粉でとじて味が絡みやすくしました。えんどう豆の緑がきれいです。
令和7年4月16日(水)の給食
【献立】こがたパン、ナポリタンスパゲティー、和風サラダ、牛乳
今日の給食はナポリタンスパゲティーでした。新学期の給食の初めの方は、早く給食に慣れてほしいという思いから、なるべく子どもが食べ慣れているメニューが多くなるように献立を考えています。
令和7年4月11日(金)の給食
【献立】チキンカレー、コールスローサラダ、牛乳
新入生を迎えて令和7年度の給食がはじまりました。
給食初日はカレーライスです。
新しいクラスになり、給食当番の役割も変わったりと色々変化がありますが、徐々に慣れていってほしいです。
4月の給食目標は「給食のきまりをおぼえよう」です。
令和7年3月19日の給食
【献立】ビーフカレー、海と畑のサラダ、牛乳
今年度最後の給食はビーフカレーでした。
何日も前から楽しみにしてくれていた生徒もいたようで、今日の給食は早く終わるクラスも多く、残食もほとんどありませんでした。「一年間給食ありがとう!」「調理員さんにも伝えてね」と感謝の気持ちを表してくれる子どももたくさんいました。
給食は食育の一環として望ましい食習慣や食事マナー、食文化、協力して準備や片付けをするなどたくさんのことを学ぶ時間です。毎日の給食をとおして、子どもたちが食の大切さを感じてくれたことを嬉しく思います。
来年度もよりよい給食を提供できるよう努めていきますので、引き続きよろしくお願いします。
令和7年3月10日の給食
【お祝い献立】ごはん、チキンカツ、キャベツの塩昆布和え、きのこのみそ汁、桃ゼリー
卒業式の前日に卒業のお祝い献立を出しました。
チキンカツは給食室で一つ一つ衣をつけて揚げました。子どもたちも、からっと揚がったチキンカツを楽しんでくれたようです。
令和7年3月3日の給食
【桃の節句献立】
ごはん、鰆のみそマヨ焼き、菜の花のおひたし、沢煮椀、三色ゼリー、牛乳
3月3日の桃の節句に合わせた行事食をしました。
桃の節句の行事食といえば、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物、菱餅、ひなあられ、桜餅などが定番ですが、手に入りにくく高価な食材があったりと、給食での行事食が難しくなっていると感じます。
少しでも春らしさを感じてほしいと思い、この時期が旬の食材である鰆と菜の花を使った献立にしました。
菜の花の苦みに春を感じますが、子どもが食べやすいように甘みのあるキャベツと一緒におひたしにしました。
令和7年2月27日の給食
【献立】ごはん、鰆のチリソース、ゆでブロッコリー、水菜のはりはり汁、牛乳
「鰆のチリソース」は給食で初登場のおかずでした。
下味を付けて鰆にかたくり粉をまぶして揚げ、玉ねぎやえのきなどの野菜を使ったチリソースをかけた料理です。ごはんの進む味つけで、どのクラスもしっかりと食べてくれたようでした。
令和7年2月18日の給食
【献立】ガパオライス、春雨サラダ、卵入り中華スープ、みかんゼリー、牛乳
今日の給食はタイの家庭料理「ガパオライス」でした。
「ガパオ」はタイでとれるハーブの名前で、日本ではなかなか手に入らないためバジルで代用されることが多いです。給食では乾燥のバジルを使用しました。
タイの調味料である「ナンプラー」やオイスターソースを使って炒めた具材をごはんと一緒に盛り付けて食べる料理ですが、鶏肉や豚肉、魚介類などさまざまな食材が使われます。
珍しい料理なので子どもたちの反応が気になりましたが、いつもより早く食べ終わったというクラスもありました。
令和7年2月14日の給食
【献立】ごはん、すき焼き風煮、小松菜のごま和え、米粉のカップケーキ、牛乳
今日の給食は、予算の関係で普段あまり出すことができない米粉のカップケーキを出しました。
カップケーキを励みに苦手な料理にチャレンジしたり、モチベーションを上げたりと、スイーツの力を存分に発揮していたようです。
朝からケーキを楽しみにしていた子どもも多かったようで、カップの底についたケーキまでこそげて食べていたという話も聞きました。
令和7年1月28日の給食
【献立】ごはん、姫路おでん、ブロッコリーのツナマヨ焼き、牛乳
冬になると食べたくなる料理の代表、おでんですが、兵庫県の姫路で食べられている「姫路おでん」を出しました。
姫路おでんは、おでんにしょうが醤油をかけて食べるのが特徴で、給食では出汁にしょうがのしぼり汁を加えてアレンジしています。
令和7年1月27日の給食
【献立】ごはん、鶏の柚庵焼き、小松菜のごま和え、粕汁、牛乳
毎年1月24日から30日は全国学校給食週間と定められ、学校給食の意義や役割について理解を深め、関心を高めるための一週間となっています。
今日から3日間は、県内各地の郷土料理や県内産の食材を多く使った献立になっています。
今日は西宮にある酒蔵の酒粕を使った粕汁を出しました。兵庫県は日本酒生産量が多く、西宮市内には有名な酒蔵がたくさんあります。
粕汁は食べる機会も少なく、苦手な子どもが多いと思っていましたが、意外とよく食べてくれました。
小松菜も阪神間で多く栽培されている野菜で、ごま和えにしました。
令和7年1月23日の給食
【献立】ごはん、アジフライ、きゅうりと竹輪のおかかマヨ和え、けんちん汁、牛乳
「アジフライ」のような揚げ物は、子どもから大人まで幅広く人気のメニューです。サクサクとした衣の食感と香ばしい揚げ色が食欲をそそり、食べ終わった後の満足感も高いような気がします。
油脂はエネルギー源になるほか、細胞膜やホルモンの成分になるなど体内で重要な働きをします。
「学校給食摂取基準(文部科学省)」では、脂肪から摂るエネルギーは、給食で摂取するエネルギー全体の20~30%に設定されていますが、揚げ物を主菜にした献立を週5日のうち1回程度にし、他の日は煮物、焼き物、炒め物と色々な調理法を組み合わせると、基準に合った献立をたてることができています。
料理全体の量や構成、使用する油の量にもよるので一概には言えませんので、あくまでも目安です。
令和7年1月20日の給食
【献立】ごはん、みそちゃんこ鍋、きんぴら大豆、牛乳
肉や魚、豆腐、野菜、きのこなど、たくさんの種類の食材を一度に摂ることができ、調理が簡単な鍋は、体が温まり、寒い季節にぴったりな料理です。
今日の給食の「みそちゃんこ鍋」は、野菜をたくさん使い、少し甘めのみそ味にしました。
「きんぴら大豆」に使ったごぼう、大豆、こんにゃくは食物繊維を豊富に含み、みそちゃんこ鍋と合わせて食物繊維が多めの献立になりました。
令和7年1月16日の給食
【献立】ごはん、サバのカレー焼き、マカロニサラダ、大根のみそ汁、牛乳
今日の主菜の「サバのカレー焼き」は、サバの切身に、おろししょうが、おろしにんにく、料理酒、塩、濃い口しょうゆ、みりん、カレー粉で味付けをして焼きました。
カレー粉を加えたことで、塩分は控えめでありながら食欲をそそる味になります。サバが焼きあがった頃の給食室は、サバの油とカレーが混ざったいい匂いがしていました。
給食に初めて出したメニューなので、「おいしかった!」とのコメントを多くいただきました。
令和7年1月14日の給食
【献立】ごはん、ポークチャップ、ゆでブロッコリー、コンソメスープ、牛乳
3学期が始まり、今日は一段と寒い日でした。
エアコンを入れる前の給食室内の温度は4℃で、水も氷水のように冷たいですが、調理員は朝早くから頑張って調理をしてくれています。
今日の主菜の「ポークチャップ」は子どもたにの好きなケチャップ味でごはんが進むおかずです。主菜の味付けが濃い目の時は、副菜の味付けを控えるなど、味のメリハリをつけて塩分が多くならないように調節しています。
コンソメスープはチキンブイヨンを使い、鶏肉のうま味と野菜の甘味を引き出して、塩分を抑えるように工夫しています。
一口目は少し物足りなくても、全部食べ終わった時に口の渇きを感じないくらいの味付けになるようにしています。
令和7年1月10日の給食
【献立】ごはん(少な目)、ワカメうどん、野菜のかきあげ、牛乳
1月9日より3学期の給食が始まりました。
1月の給食目標は、「お箸やスプーンを正しく使おう」です。箸を正しく持つことは食事マナーのひとつで、手先の器用さやこぼさずに食べることにもつながります。自分に合った食器具を使って、楽しく食べてほしいです。
寒い時期は月1回程度、うどんを献立に加えるようにしています。うどんは好きな子どもも多く、お箸を使う練習にもなるようです。
お箸でうどんを上手につかんで食べていたり、かき揚げをうどんに浸して食べていたりと、自分で色々と工夫して食べている姿がみられました。
令和6年12月20日の給食
今日の給食はクリスマスの献立でした。
今年のクリスマスのデザートは「焼きりんご」にしました。
くし切りにしたりんごに、砂糖、レモン汁、バターを絡めてオーブンで30分ほど焼きましたが、焼き上がりは給食室中に甘くていい匂いが広がっていました。そして、子どもたちの反応は…さまざまでした。
一番最初に食べた人もいれば、最後まで残ってしまったり、ビーフシチューを励みにがんばって食べた人もいました。
令和12月19日の給食
【献立】ごはん(少な目)、みそ煮込みうどん、大根のゆず和え、牛乳
今日の給食は冬至の献立でした。
冬至(とうじ)は一年で最も昼の時間が短い日で、今年は12月22日が冬至の日です。
この日に「ん」がつく食べものを食べると「運」がつくといわれています。給食では、うどん、かぼちゃ(なんきん)、だいこん、こんにゃくなど「ん」のつく食べものをたくさん使いました。
今日は一段と寒かったので、そんな日にぴったりの献立でした。
令和6年12月12日の給食
【献立】ごはん、さばの三味焼き、ひじきの炒め煮、じゃが芋のみそ汁、牛乳
今日は、牛乳、厚揚げ、ひじき、小松菜といったカルシウムや鉄分の補給源となる食材を多く使用した和食の献立でした。
12月の給食こんだて表の裏面に、『「給食のある日」と「給食のない日」の栄養摂取状況』という題名で、カルシウムや鉄分を多く含む食材を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
令和6年12月9日の給食
【献立】ごはん、じゃんじゃん豆腐、じゃがバタコーン、牛乳
「じゃんじゃん豆腐」はむこ特の給食では定番の料理ですが、初めて聞いた人はどんな料理かわかりにくいかもしれません。
「家常(ジャージャン)豆腐」(=家によくある食材で作る料理)という中国の家庭料理をアレンジしたもので、給食では、がんもどき、豚肉、玉ねぎ、人参、ほうれん草、こんにゃくなどの食材をみそ味で煮込んでいます。見た目以上にボリュームがあり、食物繊維がたっぷりとれるメニューでもあります。
12月の給食目標は、「楽しく食事をしよう」です。
食事はコミュニケーションをとる時間でもあります。また、楽しい食事は、心も体も健康にしてくれます。
給食の時間が楽しい時間になるように、マナーを守って、友だちや先生と仲良く食べてほしいです。
令和6年12月4日(水)の給食
【献立】小型パン、カレースパゲティー、和風サラダ、ヨーグルト、牛乳
新メニューの「カレースパゲティー」は、ナポリタンスパゲティーの材料をベースにカレー粉を加えたスパゲティーでした。
数日前に、カレースパゲティーってどんな感じですか?と質問をされることがありました。カレーのルゥがスパゲティーかかっているのかも…と想像していたようです。
子どもたちに人気の料理である、「カレー」と「スパゲティー」が合わさっているので、「カレースパゲティー」もよく食べてくれました。おかわりが欲しかった子もいたようです。
令和6年11月29日(金)
【献立】ビビンバ、みそチゲ、牛乳
今日の給食は韓国料理の、ビビンバとみそチゲでした。
たっぷりと野菜を使った献立ですが、残食も少なくよく食べてくれたようです。
給食のワゴンを取りに来た時に、配膳見本を見て「おいしそう」と言う人がいつもより多かったように思いました。
令和6年11月25日の給食
【献立】ごはん、高野豆腐と鶏肉のうま煮、小松菜の炒め物、牛乳
高野豆腐に鶏肉としいたけのだしが染み込んだ煮物は、見た感じ素朴ですが、味わい深く、私が好きな料理のひとつです。
高野豆腐の食感が苦手という人がいるかもしれませんが、不足しがちな鉄分やカルシウムが豊富に含まれているため、積極的に摂取したい食品で、給食でも月1回程度は高野豆腐を使った料理を出しています。
この日の給食では炒め物に小松菜を使用し、カルシウムと鉄分がたっぷりとれるメニューでした。
12月の給食献立表では、カルシウムや鉄分の供給源として給食でよく使っている食材を紹介していますので、そちらもチェックしてください。
令和6年11月21日の給食
【献立】ごはん、赤魚の野菜あんかけ、水菜のはりはり汁、りんご、牛乳
今日の給食は、今が旬の「りんご」を出しました。
給食では価格や作業性などの兼ね合いで、生の果物を頻繁に出すことが難しいですが、果物の摂取は、生活習慣病の発症リスクを下げることに関わっているといわれています。日本では果物の摂取量が少なく、食塩の過剰摂取や穀類の摂取量の少なさとともに、食生活改善の課題の一つといわれています。
今日のりんごは「フジ」という品種で、甘くてシャキシャキした食感が特徴のりんごでした。少し硬いので小さい子どもは食べられるかと心配しましたが、両手に持ってかじっていたり、「切って」と先生にお願いしていたりと、色々な食べ方で食べていたようです。給食のリンゴは皮つきだったので、家で食べるりんごと違うと思ったのか、皮を残して食べた生徒もいました。
令和6年11月20日の給食
【献立】コッペパン、サバ缶と豆のトマト煮、ポテトサラダ、牛乳
今日は週に一度のパンの日でした。
「サバ缶と豆のトマト煮」は、常備していると便利なサバ缶とトマト缶を使ったメニューです。サバとトマトのうま味の相乗効果で、パンだけでなくごはんにも合うおかずになります。
給食では、豆と野菜もたっぷり入れて、不足しやすい食物繊維や鉄分、カルシウムの補給にぴったりの一品です。
令和6年11月11日の給食
【献立】ごはん、鶏つくね、小松菜とさつま揚げの煮びたし、じゃが芋のみそ汁、牛乳
今週1週間は「地場産物活用献立」と題して、伊丹市の畑でとれた野菜を毎日使用する予定でしたが、先日の大雨で確保していただいていた畑の葉物野菜が被害を受けて納品できなくなると仕入れ先から連絡がありました。
今日の給食は、「小松菜とさつまあげの煮びたし」の小松菜を伊丹市産のものを使う予定でしたが、結局西宮市産が納品され、結果的により近くで採れた野菜を使用することになりました。
令和6年11月8日の給食
【献立】ごはん、厚揚げのカレーあんかけ、ごぼうチップ、牛乳
今日は「いい歯(118)の日」ということで、カミカミ献立でした。
薄くスライスしたゴボウに米粉と片栗粉を合わせた粉をまぶして油で揚げ、甘辛いタレを絡めた「ごぼうチップ」を出しました。
パリパリしたゴボウチップをおいしそうに食べる子どもがいる一方で、噛む力がまだ十分でない子どもにとっては、食べるのに苦労したメニューだったようです。
主菜の「厚揚げのカレーあんかけ」は、厚揚げと大根等の野菜をカレー粉を加えた和風だしで煮て、とろみをつけた料理です。
厚揚げがメインの食材ということでがっかりした人もいたかもしれませんが、厚揚げは、不足しがちな鉄分やカルシウムを補給するのに適しているため、頻繁に給食に登場する食材です。カレー味で少しでも子どもが食べやすいように工夫しました。
令和6年11月1日の給食
【献立】こがたパン、ミートスパゲティー、和風サラダ、牛乳
今日の給食は9月末に投票を行ったリクエスト給食でした。
投票が終わってからしばらく時間があきましたが、楽しみにしてくれていた児童生徒も多く、よく食べてくれていました。
投票の様子:食べたいメニューの下にシールを貼っています。
投票結果:投票数は、チキンカレー35票、ハヤシライス33票、ミートスパゲティー44票でした。
令和6年10月29日の給食
【献立】ごはん、鰯のしょうが煮、土佐酢和え、芋煮汁、牛乳
今日は「鰯のしょうが煮」をメインとした和食の給食でした。骨まで柔らかい鰯は、小さい子どもたちでも食べやすいようで、人気があるメニューです。
給食の献立は、減塩のため、素材の味を生かしたうす味に仕上げるようにしていますが、塩分が少なくても美味しく食べられるように工夫をしています。
その工夫の一つとして、「うま味」を取り入れるようにしています。「芋煮汁」のだしは、かつお節と昆布を使った合わせだしを濃いめに取り、豚肉や野菜で具沢山にして、汁の量を少なくなるようにしています。また、「土佐酢和え」は、かつお節を加えることで、しょう油の量を減らすことができます。
令和6年10月22日の給食
【献立】ごはん、ちくわの天ぷら、きのこうどん、りんごゼリー、牛乳
給食のワゴンを取りに給食室に来た子どもたちが、給食の配膳見本を見て、「おいしそう」と言ってくれることがありますが、今日の給食はいつもより「おいしそう」の声が多かったような気がします。
ちくわ、うどん、ゼリーといった子どもが好む料理だったからかもしれません。
給食が終わった後に廊下ですれ違った子どもから、「おいしかったー」と声をかけてもらいました。
令和6年10月17日の給食
【献立】ごはん、さわらの西京焼き、なすの炊いたん、湯葉のうすくず汁、牛乳
本日の給食は、中学部の修学旅行の行き先にちなみ、京都府の郷土料理でした。白みそ、湯葉、じゃこ、水菜といった京都を連想させる食材を使用し、京都で日常的に食べられる家庭料理の「おばんざい」を取り入れた献立です。
「さわらの西京焼き」は給食でもよく出す定番の料理で、さわらを他の魚や鶏肉に変えてたりして出していますが、白みその甘みと旨みが素材の味を引き出し、みその焦げた匂いが食欲をそそる、ごはんに合うおかずです。
「なすの炊いたん」は、なすとかえりちりめんを甘辛く炊いた料理です。煮物のことを「炊いたん」というのが京都らしいです。給食では鉄鍋を使用したため、仕上がりが黒くなってしまいました。おいしいといって食べてくれた子どもや、苦手だけどちょっと食べたという子どもなど、反応は様々でした。
「湯葉のうすくず汁」は、昆布とかつお節でしっかりとだしを取り、湯葉、水菜、大根、人参、しめじなどの食材を入れ、かたくり粉で少しとろみをつけたお汁です。本来は葛を使ってとろみをつけるため、「うすくず汁」という名前なのですが、かたくり粉で代用しました。
令和6年10月16日(水)の給食
【献立】小型パン、ソーセージのトマトスパゲティー、こまツナサラダ、ヨーグルト、牛乳
今日の給食は月に一度の麺の日でした。
スパゲティーは小学部の低学年から高等部まで幅広く人気があり、少し量が多いかな…と思いましたが、よく食べてくれました。
来月の1日はリクエスト給食の投票で3つの候補(チキンカレー、ハヤシライス、ミートスパゲティー)から1位に選ばれた「ミートスパゲティー」が出る予定です。リクエスト給食の結果は11月の給食こんだて表にも掲載しますので、あわせてご覧ください。
令和6年10月11日の給食
【献立】ごはん、みそおでん、きんぴらごぼう、牛乳
10月に入っても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩は涼しくなってきて、おでんの季節になりつつあるのを感じます。
おでんの具材に味がしみていてほっこりします。きんぴらごぼうは、おでんのだしに使った昆布を刻んで加え、ごぼうと昆布でしゃきしゃきした食感になりました。
給食室の前には、本校の調理を委託している給食会社よりいただいた「稲」を展示しています。
給食のワゴンを取りに来た時や返却の時に、子どもたちが触ったり見たりしています。
令和6年10月4日の給食
【献立】ごはん、野菜のかきあげ、卯の花、きのこのみそ汁、牛乳
今日の給食は、主菜が「野菜のかき揚げ」だったので、副菜には「卯の花」を組み合わせました。
「卯の花」は家庭であまり作ることがない料理で食べ慣れない子どもも多いかもしれませんが、色々な食材を使い、食物繊維をたっぷりとれる料理です。おからは、兵庫県産大豆のものを使用しました。
「野菜のかき揚げ」は余分にできたので、各クラスに多めに配缶しましたが、きれいに食べてくれました。小学部のあるクラスでは、かき揚げを一口食べるたびに、手をたたいて喜んでくれた子どももいたようです。
令和6年10月1日の給食
【献立】ごはん、さばのチョリム、小松菜ときのこのナムル、ワカメスープ、牛乳
10月の給食目標は「食事のあいさつをしよう」です。
給食室は朝早くから、調理員が安全に給食を作るために準備し、たくさんの業者の方が食材を届けてくれています。その他にも、野菜や家畜を育てる人など、給食を作るためにたくさんの人たちが関わっています。
子どもたちには、給食の時間以外でも、栽培や収穫、調理などの学習をとおして、食べものに興味をもったり食べものの大切さを知ったり、働くことの喜びを知ったりしてほしいです。
令和6年度9月27日の給食
【献立】ごはん、チキンガンボ、ブロッコリーサラダ、牛乳
「ガンボ」はアメリカ南部が発祥といわれる、スープやシチューのようなスパイシーな煮込み料理です。
「ガンボ」は「オクラ」を意味する言葉で、オクラのぬめり成分でトロトロした食感になるのが特徴です。少しスパイシーなトマト煮込みのような料理なので、そのままスープのように食べたり、カレーのようにごはんにかけて食べてもおいしいです。
少し珍しい料理でしたが、小学部の担任より、好き嫌いが多い子どもたちもよく食べたという話を聞きひと安心しました。
令和6年9月24日の給食
【献立】ごはん、豚じゃが、人参しりしり、牛乳
今日の給食の副菜は「人参しりしり」でした。主菜の豚じゃがにも人参を使っているので、人参が多くなってしまいましたが、β-カロテンやカリウム、食物繊維などの栄養がたっぷりの献立でした。
人参に多く含まれるβ-カロテンは、体内でビタミンAに変わり、体の発育や目や皮膚の粘膜などの健康や、免疫機能を強める働きがあります。油脂と一緒に取ると吸収されやすいので、炒め物やサラダなど油を使う料理がおすすめです。
人参しりしりは、高等部の生徒や職員からも「おいしかった!」という声をかけてもらいました。
令和6年9月20日の給食
【献立】ごはん、豚肉と春雨の中華炒め、トマトと卵のスープ、牛乳
今日の給食の主菜「豚肉と春雨の中華炒め」は、春雨と豚肉、たっぷりの野菜をごま油で炒め、オイスターソースなどの調味料で味付けをしました。香味野菜のにんにくとしょうがも使ったので、ごはんがすすむ味になりました。
糖質の代謝を助けるビタミンB1が豊富に含まれる豚肉と、見た目よりも野菜をたくさん使っているので、残暑厳しい時期を乗り切るのにおすすめの献立です。
中学部のクラスをのぞきましたが、しっかりと食べてくれていたようです。
令和6年9月18日の献立
【献立】黒糖パン、ハニーマスタードチキン、ゆでブロッコリー、さつまいもの豆乳カレースープ、牛乳
今日の主菜の「ハニーマスタードチキン」はその名のとおり、鶏肉に粒マスタードとはちみつを加えた調味料に漬け込んで、オーブンで焼いた料理です。
短時間で調理でき、粒マスタードはそれほど辛くないので、子どもから大人までおいしく食べられます。おうちで作りやすい量にアレンジしたレシピを掲載しますので参考にしていただければ幸いです。
【4人分】
・鶏肉1枚(約300g)
・おろしにんにく 一かけ分
・料理酒 大さじ1
・濃い口しょうゆ 小さじ1.5
・食塩 少々
・はちみつ 小さじ2
・粒マスタード 小さじ2
・片栗粉 大さじ1
・サラダ油 小さじ1
①鶏もも肉と片栗粉、サラダ油以外の調味料を合わせたタレに15分ほど漬け込む。
②①に片栗粉、サラダ油を入れてよく混ぜる。
③210℃に熱したオーブンで約20分加熱する。
令和6年9月13日の給食
【献立】ごはん、赤魚の西京焼き、ナスの炒め物、五目汁
まだまだ暑い日が続きますが、今年は9月17日が「中秋の名月(=お月見)」の日です。
「お月見」は美しい月を眺め、収穫に感謝する年中行事です。月を愛でる風習は縄文時代からあったとも言われ、月に見立てたものや、収穫物をお供えする風習があります。
秋に収穫の時期を迎える、里芋や栗、枝豆などをお供えしますが、給食では秋ナスを使った料理にしました。
令和6年度9月10日の給食
【献立】ごはん、とり天、切干大根のレモン和え、キャベツのみそ汁、牛乳
本日の給食の副菜は、「とり天」に合わせてさっぱりとした「切干大根のレモン和え」です。
切干大根は、食物繊維やミネラルが豊富に含まれていて、常備しておくと、いざという時に役に立つ食材です。煮物にすることが多いですが、和え物もしゃきしゃきとした食感が楽しめて食べやすいです。
給食室では、スチームコンベクションオーブンで蒸した野菜を真空冷却器に入れて冷やしているので、水分が抜けてしゃきしゃきとした食感が残り、少ない調味料でもおいしく仕上げることができます。
スチームコンベクションオーブンで野菜を蒸します。
蒸し上がった野菜を真空冷却器に移して冷やしていきます。
真空冷却器に入れて野菜が冷えているか確認をしています。
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