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<SSH>プラネタリウム解説体験をしてきました。

兵庫「咲いテク」推進委員会が主催する五国SSH連携プログラムとして、「プラネタリウム解説体験~星空の感動をつたえよう~」を行いました。夏休み中、数日間にわたり、明石市立天文科学館の学芸員の皆様のご指導のもと、春夏秋冬それぞれの星空について、天文に興味関心のある県下の高校生の仲間とともに、一生懸命解説内容を考えました。解説を考える中で、他校の生徒たちと交流もでき、お互いに良い刺激になったようでした。解説内容も、聴きごたえのある内容を作ることができました。8月24・25日には、天文科学館を訪れたお客様の前で解説しとても良い経験になったことと思います。

 

 

〈SSH〉自然科学科1年生 STEAM研修(非破壊検査 レントゲンコース)

8月1日(木)の午前、京都にある島津製作所で様々な医療機器について説明を受けたり、X線装置の操作を体験したりしました。今年度は、STEAM研修を普通科へ拡大し、普通から2名の女子生徒が参加しています。

装置開発の工夫を「患者さんに負担をかけない」という視点で開発を行っていることも聞くことができ、開発視点の大切さも感じる事ができました。

レントゲン技術の奥深さと医療機器開発の重要性を実感し、学びが深まりました。

<SSH>自然科学科東京研修(1、2年)

8月5日、6日の日程で東京方面への研修を行いました。

昨年12月に行った生徒主体の企画プレゼンテーションから計画が始まり、訪問したい場所、宿泊地の選定、班編成など、事前から計画準備を行ってきました。今回は、事前に1,2年生の交流を図るため、連絡先を交換し、研修場所間の移動手段や、食事計画など、グループでの準備も盛んに行い、より充実した研修にすることができました。

訪問施設は以下の通りです。

東京海洋大学日本科学未来館1日本科学未来館2

初日:東京海洋大学(マリンサイエンスミュージアム含)、マクセルアクアパーク品川、日本科学未来館

2日目:東京女子医科大学・早稲田大学連携 先端生命医科学研究教育施設(TWIns)、東京大学本郷キャンパス、

国立科学博物館、パナソニックセンター東京

TWins手術室TWins講義パナソニックセンター東京

2日間の研修で大学研究機関の研究者や企業の技術者、体感型の自然科学に触れる施設や博物館まで、幅広く多くのことを学び、仲間と協力することの大切さを改めて知るとともに、大いに成長できた機会になりました。スカイツリー近くの立派なホテルでの宿泊も楽しめたのではないでしょうか。

今回学んだことを課題研究や進路選択、日々の活動に生かしていきましょう。

<SSH>自然科学科1年生 STEAM研修(天体観測)

8月2日(金)に、明石天文科学館館長の井上毅先生をお招きして、STEAM研修「天体観測」を行いました。

日が沈まないうちに太陽を観察し、日没後には誰が一番星を最初に見つけるか競争しました。その後、宇宙に関する講義を受けて、少しだけ宇宙について詳しくなった上で、「夏の大三角」や「さそり座」「北斗七星」などを観察しました。以下は、参加生徒の感想の一部です。

・今宇宙で分かっていることは、様々なデータを分析して、計算した結果であるということ。今まで、それらの基礎を私たちが授業の一貫として学んでいたことに気がつきました。
・普段ゆっくりと星を見る機会がなかったので一番星を見つけたり、日が暮れていく様子を感じることが出来て楽しかったです。また、望遠鏡を通して見る星は色まで鮮明に確認することができ、いつもは遠くにある星が身近に感じられて、とても印象に残りました。

 

 

2年生自然科学科 企業研修ハリマ化成株式会社加古川製造所 

7月17日(木)に、加古川市にあるハリマ化成株式会社加古川製造所にて企業研修を行いました。

会社概要の説明を受けた後、トール油精留プラント等工場の見学をしました。

さらに、若手研究者の方から実際の仕事内容などを聞くことができました。

「微分・積分」「英語」などは今の仕事でも大いに必要だから、しっかり勉強しておいてください、とおっしゃっていました。

最後の質疑応答の時間には、生徒たちは積極的に質問をし、時間が足りなくなるほどでした。

大変有意義な企業研修でした。ハリマ化成株式会社の皆様、お忙しい中、私たちのために時間を割いてくださり、ありがとうございました。