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〈生物部〉生物多様性フォーラムの様子が「まるちゃんねる(明石市長動画ページ)」で視聴可能

 科学探究部生物班(以下、生物部)の生徒が登壇しました、生物多様性フォーラム(神戸市・明石市共催)の模様が、「まるちゃんねる(明石市長 動画ページ)」にアップロードされています。

 ご興味のある方は下のリンクから、生徒たちの活動に関する発表などが視聴できます。

 https://www.city.akashi.lg.jp/seisaku/shichou_shitsu/maru_channel.html

〈生物部〉日本生態学会大会で、審査員特別賞を受賞!!

 科学探究部生物班(以下、生物部)の生徒が、2025年3月16日(日)に札幌コンベンションセンターで行われた第72回生態学会大会 高校生ポスター発表会に参加し、審査員特別賞を受賞しました。

 発表のタイトルは「絶滅危惧種ネビキグサにおける有性生殖が制限されている要因と生育環境の解明」です。それ以外に、「特定外来生物クビアカツヤカミキリの分布拡大阻止へ~地域・企業・専門機関と連携した取組~」も同時に発表しました。いずれの発表も、英語および日本語のバイリンガルで発表を行いました。英語が苦手な生徒も、この発表にあたって、難解な専門用語を含む科学英語を1つずつ学び、ALTから指導を受けるなどして、発表当日は原稿もほとんど見ずに堂々と英語で発表をしていました。

 学会発表以外に、北海道大学(博物館)や、千歳水族館(サケの仲間の展示が特徴)の研修を行い、日頃学校で学習している内容と関連させて、知識を深めることができました。生徒たちは北海道研修を通して、とても貴重な経験をしました。

 

<SSH>高大連携事業 神戸薬科大学「薬学への誘い」

高大連携事業 神戸薬科大学「薬学への誘い」

3月8日(土)神戸薬科大学の高大連携事業「薬学への誘い」に参加してきました。

① 薬化学研究室

難治性疾患の治療薬や細胞内分子の変化を評価する診断薬の開発に取り組んでいる講義を受けました。研究紹介とともに、蛍光性化合物の合成や液性による蛍光特性の変化を観察する実験を体験しました。

② 床薬学研究室

薬剤師が患者の症状を適切に判断できるよう、血圧測定や聴診などの手技を指導しているようです。VRを活用した人体解剖やワクチン注射の学習を体験しました。

 <生徒感想>

・蛍光性化合物を自分で合成し、その性質を観察する実験がとても面白かったです。薬の研究がどのように行われるのか、少し理解できました。合成実験では、化学の知識が実際に役立つことを感じました。薬は単なる化学物質ではなく、病気の治療に直結することが分かり、さらに興味がわきました。

・薬剤師は単に薬を渡すだけでなく、患者さんの症状を聞いて判断する重要な役割があると学びました。血圧測定や聴診の体験ができ、とても貴重な経験でした。薬の開発と実際の医療現場の両方を体験することで、薬剤師が研究と患者ケアの両方に関わることを学びました。とても充実した実習でした。

・実験と医療の両方を体験することで、薬学が科学と密接に関係していることを実感しました。将来、医療や研究の分野に進みたいという気持ちが強くなりました。

<国際交流>ブキパンジャン政府高等学校との交流

明石北高等学校では、2021年1月よりシンガポールの高等学校とのオンライン交流を毎月(60分間)継続して実施しています。今年で丸4年を迎え、第2回目の今日は、日本とシンガポールを合わせて56名の生徒が参加しました。

今回の交流では、両国の生徒が「自国紹介」をテーマに発表を行いました。生徒たちはそれぞれ工夫を凝らし、文化や観光地、学校生活などを紹介するスライドを作成し、英語でプレゼンテーションを行いました。

発表後には質疑応答の時間も設けられ、互いの国について深く学ぶ貴重な機会となりました。

オンラインを活用したこの国際交流は、言語力やプレゼンテーション力を養うだけでなく、多様な文化への理解を深める場となっています。今後もこの活動を継続し、生徒たちが国際的な視野を広げる機会を提供していきます。

【全国大会出場決定】生物部 県高校総合文化祭 自然科学部門発表会(口頭発表・生物分野)

11/9・10(土・日)に、兵庫県高等学校総合文化祭 自然科学部門の口頭発表およびポスター発表が行われ、 本校科学探究部 生物班(生物部)は、最優秀賞(第1位)に選出され、来年7月末に香川県で開催される全国総合文化祭で発表することになりました。

詳しい記事をお読みになりたい方は、こちらのURLにアクセスして下さい。

https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/meihoku-hs/NC3/bbses/bbs_articles/view/137/83befa7aed227454de1e15d08daecae2?frame_id=99

〈生物部〉明石市立高丘東小学校での、特定外来生物 クビアカツヤカミキリ・絶滅危惧種 ネビキグサの授業

〈生物部〉ひょうごSDGsスクールアワード2024 優秀賞を受賞

 本校科学探究部生物班(生物部)の「特定外来生物 クビアカツヤカミキリ」に関するSDGsの取り組みが認められ、高等学校の部門で優秀賞をいただきました! 神戸新聞にも授賞式の模様が掲載されました。

 詳しい記事をお読みになりたい方は、こちらのURLにアクセスして下さい。

 https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/meihoku-hs/NC3/bbses/bbs_articles/view/137/8e89edd04e8d84156230e3afbfb8d85f?frame_id=99

JSEC2024 最終審査会 優秀賞受賞

 今回で22回目を迎えるJSEC2024「第22回高校生高専生科学技術チャレンジ」最終審査(12月7・8日 日本科学未来館)において、本校2年 永田 帆帆子さん・谷口 嘉乃さん・梅澤 亜未さんの研究が「優秀賞」を受賞致しました。

 高校生科学技術チャレンジは、世界で通用する科学者・技術者を目指す高校生のための国内で最高レベルの科学系コンテストです。今年は全国から404件の優れた研究論文が集まる中、一次審査で極めて優秀な35件の研究が選考され、科学技術の専門家である審査員へのプレゼンテーションによって各表彰作品が選出されました。

 本校学生の研究テーマは、「絶滅危惧種ネビキグサにおける種子の発芽が制限されている要因と生育環境の解明 」で、本校周辺に生育する絶滅危惧種であるネビキグサの保全に関する一連の研究が審査員から大変高い評価受けて、最終審査会進出に至りました。この研究は、染色体学会の高校生ポスター発表部門で「ニコンソリューションズ賞(優秀賞)」を受賞するなど、すでに他の発表会でその実績を残してきました。

 科学研究の「インターハイ」とも呼ばれるJSEC最終審査での入賞となりました。受賞した3名の皆さん、誠におめでとうございます!

 

 ※JSEC2024(第22 回高校生・高専生科学技術チャレンジ)の詳細は以下のリンクからご覧ください。
https://manabu.asahi.com/jsec/

 ※授賞式の動画(https://manabu.asahi.com/jsec/live/index.html)がご覧になれます。

 
 

STEAM研修(立杭焼き)

1-8の15名で丹波篠山市の窯元を訪れ、立杭焼きの製作体験をさせていただきました。なかなか思うようにいかない土と格闘しながらも、思い思いに個性ある茶碗などを作りました。また、兵庫陶芸美術館では九谷焼の展示があり、独特な赤色と絵柄を鑑賞しました。来年1月には窯元で仕上げてもらったオリジナル立杭焼きが届きます。楽しみですね。

 

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