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<SSH>令和5年度兵庫「咲いテク」事業 五国SSH連携プログラム「プラネタリウム解説体験~星...
令和5年度兵庫兵庫「咲いテク」事業
五国SSH連携プログラム
「プラネタリウム解説体験~星空の感動をつたえよう~」
今年度も実施します。今年も解説コンテンツを作成し、明石市立天文科学館にて入館者の前でプラネタリウム解説を行います。下記添付ファイルの申込書に必要事項を入力したものを、電子メールにて申し込んでください。
R5 五国SSH連携プログラム(明石北)募集要項・申込書.doc
<SSH>令和4年度 STEAM Global Studies Program
令和4年度 STEAM Global Program
令和5年3月27日~30日にかけて、明石北高校のアカデミックルームにて、STEAM Global Studies Programを実施しました。
50分を1コマとして、20コマ実施しました。生徒6名から7名を班として、その班に1人の外国人留学生がついて、科学に関する様々なことを話すプログラムになっています。このプログラムを通じて、英語を習得するのを目的としているのではなく、自分から積極的に話すことで、コミュニケーション力を付けようという内容です。当然、英語オンリーのプログラムです。
以下は、ディスカッションしたテーマの一部です。
・Scientific Talk「有史以来の最大の発明とは?」
・スモールディスカッション「科学の発展におけるポジティブシンキングの重要性」
・プロジェクト「20年後の未来を考えよう!科学の発展はどこまで進み、社会にどのような変化をもたらすか?」
これらの内容を英語で意見を述べ、質問され、それに対しまた意見を述べるの繰り返しです。班ごとに自分たちの考えをホワイトボードにまとめて発表する場が設定され、それに対しても質疑応答が行われます。
以下は、生徒の感想です。
「最初は自信がなくてあんまり自分から話すことがなかったけど、だんだん慣れてきて自分から話すことが増えた。楽しく英語を学べたし、いろんなことを学べて、考え方も変わったのでとてもいい機会になった。」
「母語が英語でない方と話すのは私にとって貴重な経験となりました。英語が少しなまっていたりしましたが、日を重ねるごとに聞き取れる量が増えていきました。今後、外国人だけでなく、日本人と話すときでも、今回学んだ表現力などを活かしていきたいと思いました。」
「初めは話すことも聞き取ることも難しかったけど、4日間でどんどんコミュニケーションが取れるようになって楽しかった。この経験は、日々の勉強にも、将来にも活かしたいと思いました。貴重な体験ができて良かったです。」
「とても充実した四日間でした。1日目は単語を聞き取るのに精一杯で文章を理解することができませんでした。でも、少しずつ留学生の方々と話していくうちに会話が楽しくなり、英語もさっと聞き取れるようになりました。」
<SSH>高大連携~四天王寺大学~
女子中高生の理系進路選択支援プロジェクト「Smart Science Seminar」への参加
3月18日(土)四天王寺大学で実施された「女子中高生の理系進路選択支援プロジェクトSmart Science Seminar」へ参加してきました。
3つの実験実習を行いました。
・究極のエコ技術「燃料電池」を体験しよう
・恒星のスペクトルから何がわかるのか-簡易分光器の製作と観察
・はじめてのバイオインフォマティクス
<生徒感想>
「燃料電池では、水素と空気中の酸素を利用して発電する技術を体験出来ました。気体同士が反応して電気が生まれていて不思議でした。」「太陽光や蛍光灯の光について、スペクトルという概念で確認することが出来ました。虹色に見えてとても綺麗でした。」「ジャガイモ、トマト、ナスなど10種類の遺伝子の塩基配列をネットから読み込み、野菜の系統樹を作成しまいた。食べる部分は全く形状が違うけど、花で見比べると実は似通った種類であることがわかりました。」
<SSH>自然科学科宿泊研修
自分たちで作る自然科学科宿泊研修
3月16日(木)、令和5年8月実施予定の自然科学科宿泊研修について、旅行社の方の前で研修先や旅程についてプレゼンを行いました。数ヶ月前から案を練り、生徒を中心として企画してきました。
現在九州方面を考えていて、①移動手段について、②科学的な研修先について、③宿泊地について、細かいところまでつめて話す事が出来ました。旅程をプランニングする専門家からのアドバイスはとても的確で勉強になりました。
企画することの難しさと楽しさを体験することができました。これから生徒の実行委員で話をつめて有意義な自然科学科宿泊研修を計画できればと思います。
<SSH>全校課題研究発表会のスライド
SSH「全校課題研究発表会」のページに、今年度の発表スライドを追加しました。
ご覧ください。
〈SSH〉令和4年度 全校課題研究発表会
3月15日(水)に、全校課題研究発表会をアカデミックルームからのリモートで行いました。
司会は自然科学科1年生が務めました。
2年生普通科は「総合的な探究の時間」にグループに分かれて行った探究の中から、各クラスの代表に選ばれたグループが発表しました。
また、2年生自然科学科は「課題研究」での探究の中から、クラスで選ばれたグループが発表しました。
発表テーマは次の通りです。
1.総合探究2-1「車いすの学びを通してバリアフリーを考える」
2.総合探究2-2「99%除菌は本当なのか?」
3.課題研究①「ブルーライトカットとレンズの色の関係性」
4.課題研究②「光触媒によるベンゼンの除去」
5.総合探究2-3 「ホットケーキの膨らみの最大値を調べる」
6.総合探究2-4 「ドラえもん世界の現象を現実世界で実現するには?」
7.総合探究2-5 「メダカの体色変化について」
8.課題研究③「おにやんま君の虫よけ効果について」
9.総合探究2-6 「『感覚の時間』刺激と行動と時間感覚の関係の研究」
10.総合探究2-7 「『クビアカツヤカミキリ』の生息状況について」
11.課題研究④「溶けにくいチョコレートを作る」
12.課題研究⑤「酵母の代謝を生活に生かす」
それぞれの発表に対して全校生徒が評価した結果、
最優秀…総合探究「ホットケーキの膨らみの最大値を調べる」
課題研究「おにやんま君の虫よけ効果について」
優 秀…総合探究「99%除菌は本当なのか?」、「『クビアカツヤカミキリ』の生息状況について」
となりました。
<SSH>高大連携~神戸薬科大学:実験実習講座~
研究紹介を通じた薬学への誘い
3月14日(火)神戸薬科大学で「研究紹介を通じた薬学への誘い」の実験実習講座に参加してきました。
2つの研究室(生化学研究室、薬品化学研究室)を訪れ、研究室の内容の講義を受けたあと、それぞれの研究室で実験実習を行いました。
生化学研究室では、糖鎖機能の解明を目指して研究を行っていて、研究内容の簡単な紹介、研究設備の紹介、生化学的手法あるいは分子生物学的手法を用いた実験を行いました。
薬品化学研究室では、薬のタネとなる新しい化合物の合成を目指し、研究を行っていました。研究内容の簡単な紹介、実際の合成実験 (局所麻酔薬の合成における最初の段階) を行いました。
<生徒感想>
・二度目の参加でしたが、前回とは違った分野での実験ができて知識の幅が広がりました。自分の手で化学反応を起こせて楽しかったです。
・色々な機械を使って面白い実験ができたのでいい機会になりました。現役の大学生の方のお話も聞けて参考になったのでまた来たいと思いました。
・大きな実験機器を使うのに初めは緊張しましたが、少しずつワクワクするようになりました。局所麻酔の実験では思うように進まないことが多かったですが、最終的に完成できて良かったし、薬の大切さを学ぶことができました。
<SSH>令和4年度 研究開発実施報告(要約)と研究開発の成果と課題
研究開発実施報告(要約)と研究開発の成果と課題について
本校のスーパーサイエンスハイスクールの実施に関して、令和4年度の研究開発報告とその成果と課題について掲載します。
〈SSH〉令和4年度 科学講演会
令和5年3月8日(水) 神戸芸術工科大学環境デザイン学科教授の長濱伸貴先生をお招きして、
「科学技術と環境デザイン」についてご講演いただきました。
21世紀の都市の課題は「デザイン」、「プログラム(機能)」、「パフォーマンス(性能)」の三つを
考慮しなければならないという視点で、西神中央駅周辺の再開発から宮城県の震災復興事業、
北京の露天風呂など、具体的な事例を示しながらお話ししていただきました。
以下は、講演会を聞いての生徒の感想(抜粋)です。
・街のデザインは景観をよくするだけではなく、環境に配慮し、住み良さを追求していることがわかった。将来して
みたいことの幅が広がった講演会になった。
・保育園などさまざまな例を示しながらアートがどのように科学技術と結びついているのかを説明してくださったの
で、私もいつか関わる機会があればこの講演会のことを思い出して活かしたいと思いました。私たちが住んでいる
地域でも活用できる事例があったので、身近なことを調べて挑戦してみたいと感じました。
・環境をデザインするときに科学が用いられていることを初めて知った。分野と分野を掛け合わせて世の中のものは
出来ていて、1つの分野を学ぶだけでなく視野を広げる必要があると思った。
・身近な建造物のデザインは単純な計算だけでなくアートなど色々な要素からできていることをしらなかったので見
方が広がりました。また、建物は環境に配慮していることも大切ですが、子供たちが楽しんで遊んだりすごしたり
出来るなど、多面性を持ったものが重要になってくることが分かりました。京都の庭は作られたのが江戸というこ
とを知り、あんなに対称的な庭を作るのはものすごい技術だなと驚きました。
<SSH>令和4年度 3校合同発表会
令和4年度 3校合同発表会
令和5年3月4日(土)9:00~12:00、令和4年度3校合同発表会を実施しました。
この交流は、令和元年度から始まりました。3校とは、兵庫県立明石西高等学校国際人間科・兵庫県立明石清水高等学校普通科人と環境類型・兵庫県立明石北高等学校自然科学科の3校です。
今年度は、新型コロナウイルスへの対策(室内換気、マスク着用)をしっかり行い、3年ぶりに対面で実施することが出来ました。
国際系(3班)・インターンシップ系(5班)・自然科学系(5班)と、合計12班の異なる内容を発表しあうことで様々な問題について議論する場となっています。
<各校の発表タイトル>
【兵庫県立明石清水高等学校】
「おもちゃの必要性とは」
「必要不可欠な存在へと導いたのは?」
「知ってる?今の地球のこと」
「利用者さんに寄り添う上手なコミュニケーション方法とは?」
「赤ちゃんとどう接すればいいの?」
【兵庫県立明石西高等学校】
「Election for young people in Japan」
「Quality-of-Life and Music」
「Hawaiian Fula and Care」
【兵庫県立明石北高等学校】
「ブルーライトカット眼鏡~ブルーライトを抑制できる眼鏡の特徴~」
「オニヤンマ君は虫よけ効果があるのか」
「濡れている物質の摩擦係数とその変化について」
「色の違いによる表面温度の違い」
「酵母の働きを生活に生かす」
<生徒の感想>
- この経験がよい学習になるとおもいます。ありがとうございました。
- 三校それぞれの特長を吸収しあっての発表が出来ればいいなと思いました。
- 3校で全然特色が違うので普段勉強しない、あまり考える機会がない分野に触れることができてよかったです。
- 今回他の高校のプレゼンテーションを聞いていいところをたくさん見つけることができたのでこれからの自分のプレゼンテーションにも取り入れていけたらいいなと思います。
- それぞれの学校で発表内容だけでなく発表の仕方や調査の仕方など、色々な面において特徴を感じられてとても興味深いなと思いました。この経験をこれから活かしていきたいです!ありがとうございました!
- どの高校のプレゼンもとてもクオリティが高く、色んな発見がありとてもいい経験になりました。
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