生徒の活動

特注セミナー参加中@ガイダンスキャンプ

【講座②ピカピカ泥だんごをつくろう】

赤澤主任研究員にご教授いただきます。

【講座③液浸収蔵庫見学】

高橋主任研究員にご教授いただきます。

【講座④タンポポの観察】

鈴木研究員にご教授いただきます、

天文台退所式から人と自然の博物館へ@ガイダンスキャンプ

1年生の4月28日、朝ごはんのあと、8:30から石本さんの司会で天文台退所式を行いました。

昨日より、天文観察の環境整備やご指導をしてくださった研究員の皆さんを代表して来てくださった本田先生に、雲出君がお礼の挨拶をしました。天文学に興味をもったことを具体的にお伝えすることができました。

8:50には天文台を後にして人と自然の博物館へLet' go!

博物館に到着すると、さっそくホロンピアホールで特注セミナーの説明を聞き、希望した4つ講座に分かれました。

【講座①顕微鏡で見つける小さな化石】

廣瀬主任研究員にご教授いただきます。

 

 

爽やかな朝です@ガイダンスキャンプ

おはようございます。

4月28日6時30分、1年生のガイダンスキャンプ2日目の朝です。

晴天かつ、空気が澄み切って、大変爽やかな朝です。

本日はこの後、食堂で朝食→天文台退所式→バス乗車→県立人と自然の博物館へ

夜間観望会を楽しみました@ガイダンスキャンプ

4月27日、1年生のメインイベント夜間観望会が始まりました。

一般公開されている望遠鏡としては世界最大級の「なゆた」での星の観察です。

なゆたの周りを1組と2組で何周もまわり、研究員の方の説明を聞きながらレンズをのぞくワクワク感。今夜は快晴で空気も澄んでいるため、どの星もとても美しく、くっきりと見えました。

はじめに火星。赤く輝き暖かそうな惑星ですが、表面はマイナス50度とのこと。次に、月の表面。クレーターの凹凸がとてもシャープに見えてビックリ。そして、カストル、アークトゥルス、かに座Ι(イオタ)、木星状星雲、M3球状星団と、次々と見ることができました。

「なゆた」が入った建物の外でも、研究員の先生が星座の説明をしてくださり、美しい星空に酔いしれました。

夕食後、夜の観望会が始まります@ガイダンスキャンプ

4月27日18時、1年生は昼間の活動を終えて、夕食をとりました。

食事係がしっかり準備をしてくれて、エビフライとアジフライの定食を美味しくいただきました。

食事の後、いよいよお楽しみの夜間観望会が始まります。

宿舎から移動するときに見上げた空には、薄暗さの中に美しく輝く星が!

本日2回目の「私と研究」@ガイダンスキャンプ

1年生が、本日2回目の研究者からの講義を受けました。

講師は、兵庫県立大学西はりま天文台のセンター長の伊藤教授です。

タイトルは「天文学と私」。先生が天文学者になりたいと思ったきっかけに始まり、宇宙のお話、そして天文学の意義等についてお話しくださいました。途中に、実習もありました。オリオン座とその周辺の星々を例に、自分独自の星座を作る実習です。「星座はギリシャ神話に基づかなくても構わない」という伊藤先生からの声かけで、生徒らは思い思いの星座、そして、その星座をめぐる物語を作りました。

最後に伊藤先生から、「附属中学校の普遍性に是非多様性を!」「得意なことを納得いくまでやってみよう」「クラスでナンバーワンになろう」という熱いメッセージをいただきました。

昼の観望会@ガイダンスキャンプ

4月27日の午後、1年生2つ目の講座は、昼間の星の観察実習です。

「昼間の星の観望会&太陽観察」と「小型望遠鏡実習」に取り組みました。

太陽の観察では、本田先生から太陽の黒点やフレアについて説明を受けた後、実際にそれらを専用の望遠鏡で見ました。

太陽の黒点とは、表面を観測した時に黒い点のように見える部分のことです。周囲より弱い光なので黒く見えます。そして、太陽フレアとは、黒点の周辺で起きる大爆発のことです。

太陽観察の後は、60cm望遠鏡で金星を見ました。快晴のため、とてもくっきり見えました。生徒らは金星が見えたことに驚くとともに、天体ドームの開閉や望遠鏡の動きにも興味津々でした。

小型望遠鏡実習では、高山先生のレクチャーを受けながら、実際に班ごとに一台の望遠鏡の操作を行いました。

 

天文工作@ガイダンスキャンプ

4月27日の1年生の午後は、3つの講座が行われました。

まず、本田先生がご指導くださった「天文工作」です。簡易分光器『にじみえ〜る』を作りました。

私たちが見ている光は、私たちの目によって様々な「色」として認識して見えています。

昼間の太陽光に代表される白色光にも様々な色が含まれていて、それが色彩豊かな世界を作り出している要因となっています。光の色は、波の「波長」に対応しており、「分光」すると波長の順に分けられ、どの色がどの程度強いかを知ることができ、それを「光スペクトル」といいます。

スペクトルを詳しく調べることで、星の動きも調べることができるそうです。

今日作った分光器(星の光を虹に分ける装置)は小さなものですが、なゆた望遠鏡にも分光器がついていて、『にじみえ〜る』よりも、うんと長い虹を作り出せるそうです。

できあがった『にじみえ〜る』で、いろんな光を観察しました。

西はりま天文台に到着しました

1年生は学校を出発し、兵庫県立大学西はりま天文台に到着しました。もちろん、快晴!

まずは、天文台の施設を前に、クラス・学年の記念写真を撮影しました。

その後、スタディルームにて、西さんの進行で入所式を行いました。

伊藤センター長・本田先生・高山先生、これから一泊二日よろしくお願いします!

入所式では、高山先生が作成された天文台紹介動画を視聴しました。附属中学校の先輩方が制作したガイダンスキャンプポスターの場所も教えていただきました。今年の1年生も、キャンプの後に学習内容をまとめたポスターを制作します。

入所式の後は、お楽しみのランチタイム。芝生の上にレジャーシートを広げて、気持ちよく食べました。昼食の後は、5つのチーズケーキをめぐって、じゃんけん大会も行われました。


1年生ガイダンスキャンプが始まりました

4月27日(木)28日(金)は、1年生のガイダンスキャンプです。この行事は、附属中学校に入学して最初に行う、校外での宿泊をともなう集団活動であり、総合的な学習の時間のプロジェクト学習の一環として実施する学習活動です。

生徒が考えたスローガン『Let's enjoy! 〜仲間と協力 笑顔で一丸〜』のとおり、充実した行事になりますように!

さて本日は一日目です。これから、このページで、生徒らの活動を紹介していきます。

昨日までの雨模様が嘘のように、すっきりと晴れた好天に恵まれました。本日は星の観察がメインイベントのため、晴天は嬉しい限り!主任の下田先生に「1年生の普段の行いの賜物」と褒められて、上機嫌の生徒たちです。

8時50分に開始式が始まりました。

午前中に2つの講座を聞いてから、西はりま天文台に移動します。

<講座の紹介>

①「科学を学ぶということ」安西教頭 →『本校のプロジェクト学習の紹介』『実は科学は身近である』をテーマに講義。料理も化学変化の産物という話題から、お気に入りのチーズケーキの味見シーンもありました。

②「私と研究」武尾総長 →学生時代からの研究人生とその内容について語ってくださいました。「工学博士である総長先生のお話は難しい」、という先入観を吹き飛ばす、とても分かりやすい説明に生徒らは聞き入っていました。