生徒の活動

修学旅行レポート⑪無事神戸に到着

保護者の皆様へ

3泊4日の北海道での修学旅行の行程が終わり、あとは自宅に無事帰るのみとなりました。

空港への到着時には大雨に降られ、計画の変更も念頭に置きながらの実施でしたが、結局は予定を変更することなく、当初の計画通り実施することができました。

コロナ禍により、このような教育旅行を含めた集団活動が実施できない時期が長期に続いたことで、グループや集団での活動が不足し、 3泊4日の活動に困難を感じた生徒もいたかもしれません。しかし、生徒のみなさんは、この4日間で多くのことを経験し、考え、多くの思い出と自信を持って帰りました。

保護者の皆様におかれましては、また機会を捉えてその経験に耳を傾けていただけるとありがたく存じます。

実施にあたり、様々にご協力、ご支援をくださり、本当にありがとうございました。 

 

 

 

修学旅行レポート⑩ 新千歳空港集合

 班別自主研修を終え、新千歳空港に全員集まりました。

 班別自主研修では、札幌、小樽、エスコンフィールドの3つに分かれて13グループで班別自主研修に行ってきました。

 エスコンフィールドでは球場の大きさ、かっこよさに男子は大興奮していました。

 球場内のショップで帽子を購入し、すぐに被り、たいへん気に入った様子でした。

 今から予定通りの便で神戸空港に帰ります。

修学旅行レポート⑨ 小樽での宿泊

 修学旅行3日目の夜は、小樽のホテルに到着。
 夕食は、北海道名物のジンギスカンをいただきました。アクティブな体験の後に、みんなでお肉を焼いてワイワイ言いながら食べるのは、最高に美味しい!何度もおかわりするグループもあって、みんな、お腹いっぱい食べました。  
 そして、食事後は班長(室長)会議をしました。今日一日の反省、並びに翌朝の荷物の発送や小樽や札幌での班別行動に向けて、綿密な打ち合わせを行いました。
 翌朝は、カフェテリア方式の朝食を食べて、いよいよ班別自主研修のスタートです。

修学旅行レポート⑧アクティブ体験

 修学旅行3日目の午前中は、アクティブな体験を行いました。希望に合わせて、ラフティング・サイクリング・フィッシングに分かれての活動です。

 ラフティングでは約1時間かけて川を下り、自然とふれあいながらも、大いにスリルを感じました。また、チームワークも高めることができました。

 サイクリングは雨が少し降っていましたが、途中アンパンマンショップに立ち寄り、買い物をしながらゴールに無事到着することができました。

 フィッシングでは、たくさんの魚が釣れ、魚料理も美味しくいただきました。

 3つのアクティブな体験に、皆満足しています。

修学旅行レポート⑦旭山動物園・ホップスホテル出発

 昨日(9月13日)の午後からは、旭山動物園でペンギンやホッキョクグマ、キタキツネなどたくさんの動物を見ることができました。あまりの迫力に生徒達も興奮気味でした。

 園内では飲食もできるので、夕食が食べられるか不安になるぐらいアイスや唐揚げなど美味しいグルメを友達と堪能し、みんな笑顔に。

 ホテルに帰り豪華な料理をいただき、翌日に備えて就寝しました。

 本日(9月14日)は、3つのアクティブ体験(ラフティング・サイクリング・フィッシング)に分かれます。天候は良いとは言えませんが、なんとか予定通り野外活動が実施できそうです。曇り空に負けず、元気に体験を楽しんできます。

スクールカウンセラーによる体験型授業を行いました

  9月13日(水)に、1年生(17回生)が、スクールカウンセラーの岡田先生に授業をしていただきました。テーマは「心のメッセージを変えて気持ちの温度をあげよう」。ストレスのきっかけとなる「マイナスのメッセージ」について向き合いました。

  まずは、ペアで「プラスのメッセージ」と「マイナスのメッセージ」を伝えるジェスチャーゲームを行いました。そして、「マイナスのメッセージ」がもたらす感情、さらには、そんなメッセージが思い浮かぶ「ユガミン」の存在に向き合いました。「ユガミン」とは、例えば、「なんでもかんでも自分が悪いと感じてしまう」といった認知の歪みをキャラクター化したものです。生徒たちは、自分の心にはどんな「ユガミン」が存在しているのかなと、自己理解を深めるきっかけを得ました。

  その後、ストレス対処法について、ストレスを乗り越える力について考えました。ストレス対処法はさまざまであり、ときに他者とのかかわりが重要となります。まずは、ストレスは自分だけで解決しなければならないものではないことに気付くことが大事なのだと、さまざまな視点から考えることができました。

  岡田先生は、「まずは、『マイナスのメッセージ』の存在に気付くことが大切です」とおっしゃいました。本日の授業を通じて、生徒たちは自己理解への第一歩を歩み始めました。

 

修学旅行レポート⑥植松電機

 植松電機では、ロケット制作と発射の体験をさせていただきました。

 植松社長からご講話もいただきました。社長は、「ロケットができるまでの道のり」や「ご自身の人生」、「失敗から多くの発明品が生まれたこと」など、エネルギッシュに話してくださり、生徒にとってはとても多くのことを学ぶ機会となりました。

 講話のあとに、生徒各自がロケットを実際に制作しました。できあがった「世界に唯一無二のロケット」は、見事全員が発射させることができ、大変喜んでいました。

修学旅行レポート⑤2日目出発

 昨日(9月12日)は終日、「学び」「楽しみ」「思い出に残る」一日でした。夕刻に富良野ホップスホテルに着き、食事をいただきました。疲れていたのか、予定時刻よりも早く就寝する生徒もいました。

 修学旅行2日目は植松電機と旭山動物園に行きます。

 植松電機ではミニロケットを作り、打ち上げをする予定です。

 午後からは旭山動物園において動物達とふれあいます。

 楽しみな2日目のスタートです。

スクールソーシャルワーカーによる体験型授業を行いました

9月12日(火)に2年生が、スクールソーシャルワーカーの福田先生に授業をしていただきました。

テーマは大きく言うと「人間理解」です。

まず始めに、「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です」という自己紹介カードを使ったアイスブレイク。続いて、「こころかるた」をしました。これは、話し手と聴き手に分かれてプレイするカード遊びで、「話をすること」「話を聴くこと」の両方の力が育つゲームです。聴き手は沈黙を守ることで、「他人に対する尊敬の念」と「人を受け入れる力」が培われます。話し手は、自分の答えについて、周りから邪魔されたり批判されずに、心を開いて正直な意見が発表できるようになります。

続いて、「たい焼き型カードゲーム」を行いました。裏が短所、表に長所が書かれたカードを使って、自分や相手の新しい面を発見できる性格逆転ゲームです。物事を見る枠組み(フレーム)を変えて違う視点でとらえる「リフレーミング」について学びました。

福田先生の授業は、1組・2組両方のクラスで大変な盛り上がりをみせ、楽しくコミュニケーションの極意を知ることができました。