生徒の活動
修学旅行レポート⑧アクティブ体験
修学旅行3日目の午前中は、アクティブな体験を行いました。希望に合わせて、ラフティング・サイクリング・フィッシングに分かれての活動です。
ラフティングでは約1時間かけて川を下り、自然とふれあいながらも、大いにスリルを感じました。また、チームワークも高めることができました。
サイクリングは雨が少し降っていましたが、途中アンパンマンショップに立ち寄り、買い物をしながらゴールに無事到着することができました。
フィッシングでは、たくさんの魚が釣れ、魚料理も美味しくいただきました。
3つのアクティブな体験に、皆満足しています。
修学旅行レポート⑦旭山動物園・ホップスホテル出発
昨日(9月13日)の午後からは、旭山動物園でペンギンやホッキョクグマ、キタキツネなどたくさんの動物を見ることができました。あまりの迫力に生徒達も興奮気味でした。
園内では飲食もできるので、夕食が食べられるか不安になるぐらいアイスや唐揚げなど美味しいグルメを友達と堪能し、みんな笑顔に。
ホテルに帰り豪華な料理をいただき、翌日に備えて就寝しました。
本日(9月14日)は、3つのアクティブ体験(ラフティング・サイクリング・フィッシング)に分かれます。天候は良いとは言えませんが、なんとか予定通り野外活動が実施できそうです。曇り空に負けず、元気に体験を楽しんできます。
スクールカウンセラーによる体験型授業を行いました
9月13日(水)に、1年生(17回生)が、スクールカウンセラーの岡田先生に授業をしていただきました。テーマは「心のメッセージを変えて気持ちの温度をあげよう」。ストレスのきっかけとなる「マイナスのメッセージ」について向き合いました。
まずは、ペアで「プラスのメッセージ」と「マイナスのメッセージ」を伝えるジェスチャーゲームを行いました。そして、「マイナスのメッセージ」がもたらす感情、さらには、そんなメッセージが思い浮かぶ「ユガミン」の存在に向き合いました。「ユガミン」とは、例えば、「なんでもかんでも自分が悪いと感じてしまう」といった認知の歪みをキャラクター化したものです。生徒たちは、自分の心にはどんな「ユガミン」が存在しているのかなと、自己理解を深めるきっかけを得ました。
その後、ストレス対処法について、ストレスを乗り越える力について考えました。ストレス対処法はさまざまであり、ときに他者とのかかわりが重要となります。まずは、ストレスは自分だけで解決しなければならないものではないことに気付くことが大事なのだと、さまざまな視点から考えることができました。
岡田先生は、「まずは、『マイナスのメッセージ』の存在に気付くことが大切です」とおっしゃいました。本日の授業を通じて、生徒たちは自己理解への第一歩を歩み始めました。
修学旅行レポート⑥植松電機
植松電機では、ロケット制作と発射の体験をさせていただきました。
植松社長からご講話もいただきました。社長は、「ロケットができるまでの道のり」や「ご自身の人生」、「失敗から多くの発明品が生まれたこと」など、エネルギッシュに話してくださり、生徒にとってはとても多くのことを学ぶ機会となりました。
講話のあとに、生徒各自がロケットを実際に制作しました。できあがった「世界に唯一無二のロケット」は、見事全員が発射させることができ、大変喜んでいました。
修学旅行レポート⑤2日目出発
昨日(9月12日)は終日、「学び」「楽しみ」「思い出に残る」一日でした。夕刻に富良野ホップスホテルに着き、食事をいただきました。疲れていたのか、予定時刻よりも早く就寝する生徒もいました。
修学旅行2日目は植松電機と旭山動物園に行きます。
植松電機ではミニロケットを作り、打ち上げをする予定です。
午後からは旭山動物園において動物達とふれあいます。
楽しみな2日目のスタートです。
スクールソーシャルワーカーによる体験型授業を行いました
9月12日(火)に2年生が、スクールソーシャルワーカーの福田先生に授業をしていただきました。
テーマは大きく言うと「人間理解」です。
まず始めに、「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です」という自己紹介カードを使ったアイスブレイク。続いて、「こころかるた」をしました。これは、話し手と聴き手に分かれてプレイするカード遊びで、「話をすること」「話を聴くこと」の両方の力が育つゲームです。聴き手は沈黙を守ることで、「他人に対する尊敬の念」と「人を受け入れる力」が培われます。話し手は、自分の答えについて、周りから邪魔されたり批判されずに、心を開いて正直な意見が発表できるようになります。
続いて、「たい焼き型カードゲーム」を行いました。裏が短所、表に長所が書かれたカードを使って、自分や相手の新しい面を発見できる性格逆転ゲームです。物事を見る枠組み(フレーム)を変えて違う視点でとらえる「リフレーミング」について学びました。
福田先生の授業は、1組・2組両方のクラスで大変な盛り上がりをみせ、楽しくコミュニケーションの極意を知ることができました。
修学旅行レポート④ウポポイ見学
ウポポイ到着後の昼食はアイヌ料理をいただきました。食べる前に食事係の敦賀くんが、「イペアンロー(いただきます)」と挨拶をして鹿の焼肉やいももちなどアイヌの伝統料理を美味しくいただきました。
食事後は博物館見学や伝統芸能を見たりと、アイヌの歴史や文化を学ぶことができました。
修学旅行レポート③新千歳空港到着
無事、新千歳空港に到着しました。
非常に強い雨が降っていますが、このあと晴れることを願って笑顔で活動したいと思います。
空港を出たらバスに乗ってウポポイに移動します。ウポポイではアイヌ文化を学び、様々な体験をする予定です。
パラアスリート交流会・パラスポーツ体験会に参加しました!
9月11日(月)に、兵庫県立西播磨リハビリテーションセンター ふれあいスポーツ交流館で開催された、「パラアスリート交流会・パラスポーツ体験会」に17回生が参加しました。
パラ陸上アスリートの白砂匠庸選手、車いすバスケットボールアスリートの古崎倫太朗選手のご講演・デモンストレーションのあと、「やり投げ:ジャベリックスロー」「車いすバスケ」「車いすレーサー」「ボッチャ」「ブラインドサッカー」を体験しました。どの種目も、これまで触れてきたスポーツとは異なる身体の使い方が要求されますが、生徒たちは、あふれる好奇心でパラスポーツに向き合いました。
また、そうしたパラスポーツ体験や、同じく参加していた他校の生徒との交流を通じて、障害やパラスポーツへの理解を深めました。そして、それらがもつ豊かな多様性、さらには、スポーツで感じる「歓び」の多様性についても学ぶことができたと、生徒たちの表情から感じられました。
起業セミナーに参加しました
附属中学校から1名と附属高等学校から2名が参加している「ひょうご中はりま高校生のための企業セミナー」において、9月11日(月)に、ピッチコンテストが開催されビジネスプランが発表されました。
このセミナーは、中播磨県民センターが、若者のアントレプレナーシップ(起業家精神)を醸成し、地域の起業・創業の活性化を図るため、NPO法人姫路コンベンションサポートと協働で開催したものです。
県立大附属学校から佐野君、原田君、岸本君(中3)が参加しました。
セミナーのキックオフである7月29日より、先輩起業家から話を聞いたり、大学教授に講話をいただいたりしながら土台の考え方を学び、ついにグループ毎に「インパクトある事業の仕組み」の創造に取り組みました。
アイデアの発表後には、商工会議所の会頭や創業支援センターの所長などからコメントをいただき、それぞれの班に賞が与えられました。
本校では、アントレプレナーシップ教育として、「ひょうごスタートアップアカデミー」に参加し、Bizworldから指導をうけているクラスやグループがあります。今回の参加者はそれらのクラスやグループに属していませんが、地域のセミナーから同じ精神を学ぶことができる絶好の機会に恵まれました。