HYOGO's Blog

2025年6月の記事一覧

フィンランド・東ヘルシンキ音楽院来校 本校・吹奏楽部との合同演奏会をおこないました。

令和7年6月9日(月)本校講堂でフィンランド・東ヘルシンキ音楽院から約80名が来校され、

本校・吹奏楽部との合同演奏会をおこないました。

観客として2年生全生徒・保護者も参加する中、素晴らしい演奏会となりました。

東ヘルシンキ音楽院は1995年設立で、「イーストウィンド(東風)」、「ウィンドヴェイン(風見鶏)」、「ピーパリ(笛吹隊)」の3つの吹奏楽団で構成されています。

今回来校されたイーストウィンドは、12歳から20歳の演奏者からなり、フィンランド国内で高い演奏技術とクラシック音楽を中心とした質の高いレパートリーで知られ、北欧吹奏楽デイズ、ヘルシンキフィルハーモニー管弦楽団との協演、大統領官邸での演奏など、華やかなイベントや大きなホールへの出演依頼も受けています。

第1部は、本校吹奏楽部が『エルフゲンの叫び』を演奏し、第2部は、東ヘルシンキ音楽学校吹奏楽団が『ラップランドの情景』光と闇の大地、『交響詩 フィンランディア』、『真夜中の太陽の子』の3曲を演奏しました。

第3部は、本校吹奏楽部と東ヘルシンキ音楽学校吹奏楽団が『モナーク・アヴェニュー』を

合同演奏しました。

その後、昼食を一緒にとり交流を深めました。

本校生徒は「本当に貴重なすごい経験ができた」「音楽で心が通じることが分かった」と滅多にない機会に目を輝かせていました

令和7年度 防災・避難訓練を実施しました。

想定として、「5月28日(水)に淡路島沖を震源とする地震が発生、震度5強の揺れを感じ、本館4階被服教室からのアイロン火災により発見時にはすでに燃え広がり、停電し一般放送が使えないが緊急放送は使用できる」を立ててそのもとで防災・避難訓練をおこないました。

生徒達はみんな落ち着いて行動し、グラウンドに集合しました。

今年は、阪神淡路大震災の発生から30年を迎えました。常日頃より防災意識を持ち震災での教訓を活かし備えを進める、貴重な機会となりました。

令和7年度春季定期戦をおこないました。

5月8日(木)神戸総合運動公園において、本校の伝統行事である神戸高校との春季定期戦をおこないました。

午前中に、グリーンアリーナでは男女バレーボール部、テニスコートでは男女ソフトテニス部が対戦しました。また、ユニバー記念陸上競技場では、サッカー部が対戦しました。

そして午後には、メイン競技である野球をほっともっとフィールド神戸でおこない、両校全生徒もそれぞれ1塁側・3塁側にわかれて集合しました。

最初にファンファーレが鳴り、生徒会旗・自治会旗交換、両校校歌斉唱、両校応援団によるエール交換がおこなわれ、その後両校応援合戦がおこなわれました。

次に、兵庫高校の井上校長が始球式をおこない、試合が開始されました。

両校とも互いに譲らず、逆転に次ぐ逆転の好ゲームとなり最終的に兵庫高校の勝利となりました。

全対戦が終了後、ほっともっとフィールド神戸で閉会式がおこなわれました。

最初に成績発表がおこなわれ、4勝2敗で兵庫高校が勝利しました。

そして、兵庫高校の井上校長より表彰があり、次に、神戸高校の新谷校長の挨拶がありました。

その後、両校校歌斉唱、エール交換、生徒会旗・自治会旗交換がおこなわれ、令和7年度春季定期戦を終了しました。