取り組みのハイライト

STEAM

令和4年7月7日 第4回「第1学年STEAM係」ミーティング

第1学年各クラス2名の計16名で構成されたSTEAM係によるミーティングが行われた。本日は、いよいよ来週に迫った学校紹介VR動画の公開と、夏期STEAM特別講座(3Dプリンタ・ドローン)の実施に向けて、最終調整を兼ねた打合せを行った。進捗状況は班によってバラバラではあったが、どの班も真剣に、参加者に満足してもらえるイベントになるよう知恵を出し合っていた。彼らの取り組む姿や表情を見ていると、ワクワクを中心とする学びの良さが見えてくる。

本年度初めての取り組みであった第1学年STEAM係。係の創設は強制的ではあったものの、明日の放課後もすべての班が自主的に集まって活動したいと申し出てきた。当日の出来栄えがどうであれ、彼らが先輩や教員に教える姿は、想像するだけで楽しみだ。

  

6/29実施 データサイエンス体験講座 の外部広報

先日メットライフ生命さんに実施していただいたデータサイエンス体験講座「PPDACを用いた問題解決」が多方面で取り上げていただいておりますので、情報共有させていただきます。

神戸市:https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/585150324865.html

メットライフ生命プレスリリース:https://www.metlife.com/content/dam/metlifecom/jp/corp/pdf/about/press/2022/220630_03.pdf

ICT教育ニュース:https://ict-enews.net/2022/07/01metlife/

令和4年6月29日 職員研修会(STEAM教育)

本校職員54名を対象に、STEAM教育についての職員研修会を行った。

合同会社楽しい学校コンサルタント代表の前田氏を講師にお招きし、本校職員らは自身の高校生活を振り返り、学ぶ動機や切っ掛けが何だったかを思い返し、ワクワク(やモヤモヤといった感情)を中心とした主体的な学びについて考えた。

ワクワクを中心とした学びについて考える中で、改めて生徒の立場に立ち、学ぶ意味や学ぶ楽しさについて再認識し、学び方(興味関心に対する向き合わせ方)の重要性を考える機会となった。

「ワクワクを中心に知る(知識や経験)と創る(挑戦や行動)が循環すれば学びが自走する。(=学びのSTEAM化)」が絵空事ではなく、この兵庫高校で実現できるよう、今後も教員としてできうる「知る」や「創る」の機会を提供し、自走する学びを体現しようとする生徒たちの芽を大切にしていきたい。

  

 

~今後の予定(希望者全員参加可能なSTEAM講座)~ ※詳細は実施後

<夏期STEAM特別講座>

 7/11(月) 360度カメラ・VR 、7/12(火)3Dプリンター 、7/13(水)RFID 、

 7/14(木)ドローン 、7/15(金)AR

<KOBE研修>

 医療分野・・・7/21(木)事前学習、7/25(月)フィールドワーク、8/10(水)事後学習

 データサイエンス分野・・・7/26(火)事前学習、7/27(水)フィールドワーク、8/10(水)事後学習

 ロボット分野・・・7/28(木)事前学習、8/3(水)フィールドワーク、8/10(水)事後学習

令和4年6月29日 創造応用Ⅰ データサイエンス体験講座「PPDACを用いた問題解決」

第2学年創造科学科生35名が、「創造応用Ⅰ」にてデータサイエンス体験講座「PPDACを用いた問題解決」を受講した。本講座は、今年6月に神戸市と包括連携協定を結んだメットライフ生命保険株式会社の「人材育成の取り組み」の一環として、本校でSTEAM教育をしていただけることになり、データサイエンティストである田村氏にご講義いただいた。まず、データサイエンスとは何か、PPDACサイクルとは何かについて、社会需要に着目しながらお話しいただいた。次に、警察庁のオープンデータを用い、PPDACサイクルに沿って兵庫県の交通死亡事故を減らすための探究活動を行った。Analysis(分析)では、Excelを用いてグラフ化し、死亡事故件数の多い他県と比較することで兵庫県の特徴を考察した。最後にデータ分析により、現状だけでなく未来を予測できるということについて回帰分析を用いてお話をしていただいた。2学期より本格的に探究活動を行う創造科学科生にとって、エビデンスの重要性とその示し方を学ぶ大変有意義な時間となった。

  

令和4年6月13日 第3回 第1学年STEAM係ミーティング 

 第1学年各クラス2名の計16名で構成されたSTEAM係によるミーティングが行われた。本日は、フィールドワークに出向いている班もあり12名でミーティングを行った。前回設定した3テーマ「学校案内VRの制作」「夏期講座(3Dプリンタ)の実施」「夏期講座(ドローン)の実施」について、グループに分かれて詳細を詰めていく作業を行った。前回のミーティング以降、時間を見つけて何度も試作品を制作したり、解説用のパワーポイントを作り始めたグループもあり、講座開講(自ら学んだ先端技術を同学年や先輩・教員に教えるという体験)へのワクワクがあふれ出すメンバーが現れた。失敗を許容して新しいことに挑戦し続けるこの空気感が、他の生徒や学校全体に広がればいいなと思う。

・「学校案内VRの制作」は7/11(月)を目標にver.1.0を制作し、承認を得次第公開する予定である。

・「夏期講座(3Dプリンタ)」は7/12(火)放課後、希望者を対象に講座を開講する。

・「夏期講座(ドローン)」は7/14(木)放課後、希望者を対象に講座を開講する。

  

令和4年6月5日 ドローン研修

第1・2学年の参加希望生徒14名と教員3名を対象に、ドローン研修を実施した。昨年度に引き続き、(株)TASKSの野谷さんに、本校用にカスタマイズした形で講義と実習を行っていただいた。まず、第1STEAM ROOMで実施した講義では、ドローンを取り巻く法律や規則、ドローンの種類、国内外のドローン事情について学んだ。次に、体育館で実施したドローン実習では、安全第一に基礎的な操縦から少し応用した操作まで全員が操縦体験をして学んだ。最後に設けていた質疑応答では、生徒たちの質問が止むことなく、それに対して一つ一つ丁寧に答えていただき、予定していた20分を大幅に上回り、40分以上も対応してくださった。これからのドローンの進化と可能性に期待し、今後の学びに活かしたいと思える時間となった。

  

令和4年6月2日 第2回 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)

第1学年全8クラス(普通科7クラス、創造科学科1クラス)323名を対象に、第1STEAM ROOMからメイン配信する同時展開の相互型オンライン授業を実施した。まず初めに、前回扱ったSociety5.0・STEAM・モビリティについて簡単に復習した。次に、日本の鉄道の凄さについて学び、エンジニアリング・データ・所有権の3つのテーマから1つを選択し、「5つのなぜ」(課題の本質を追及するテクニック)を用いて、日本の鉄道が凄い理由を考えた。テーマが難しかったので、QRコードで掲載された記事を参考に掘り下げた。その後、ジグソー法を用いて3人で内容の共有を図り、学びを深めた。最後に、5人組になり、安全性・ビジネス・生活・環境・イノベーションの5つの視点から改めて日本の鉄道について考え、グループでモビリティ開発における調和の手立てについて話し合った。

  

令和4年5月19日 第1回 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)

 第1学年全8クラス(普通科7クラス、創造科学科1クラス)323名を対象に、第1STEAM ROOMからメイン配信する同時展開の相互型オンライン授業を実施した。第1回はオリエンテーションということで、本日の講義テーマである「モビリティ5.0」についてのグループ探究に加え、STEAMとは何か、先輩たちの成果物(動画作品)観賞など、50分でかなり盛り沢山の学習を行った。「モビリティ5.0」については、昨年同様ブリタニカ・ジャパン(株)さんと連携を取り、STEAM ライブラリーを活用した学習を展開している。今回の授業は情報量が多かったので、次回は補足説明を入れ、グループ活動を中心としてSTEAM探究を展開する。

  

令和4年5月16日 第2回 1年STEAM係ミーティング

 第1学年各クラス2名の計16名で構成されたSTEAM係によるミーティングが行われた。本校でのSTEAM教育の普及と、STEAM機器のエキスパートの増加を目的としている。各クラスより、前回選んだ機器(VRゴーグル・ジンバルカメラ・3Dプリンタ・飛行ドローン・ドローン車・RFID)のプレゼンを行った。各々が調べてきたことについてスライドを用いて説明したり、制作物や実演を交えて紹介した。全ての発表を終え、期末考査後の特別時間割期間にSTEAM特別講座を2つ開くことになった。また、本校紹介VRの作成も行うことになった。いずれも、第1学年から2・3年の先輩や本校職員、ないしは他校や地域に広がるという、特異なボトムアップ型のSTEAM活動ということで目が離せない。

   

令和4年4月18日 第1回 1年STEAM係ミーティング

 第1学年各クラスより2名の計16名がSTEAM係として選出された。本校でSTEAM教育を普及することと、STEAM機器のエキスパートになることを目的とし、月に1回集まってミーティングを行うことになった。初回は、本校にあるSTEAM機器に触れようということで、自己紹介の後、教員による機器の簡単な説明を受け、各クラスで興味を持った機器を使用した。機器の存在は知っているが、触ったことが無いというものがほとんどであったので、使用方法を模索しながら何ができるか話し合った。扱うことになった機器はVRゴーグル・ジンバルカメラ・3Dプリンタ・飛行ドローン・ドローン車・RFIDで、次回各クラスで選出した機器をプレゼンすることになった。いつでも自由にSTEAM活動が行えるよう、希望があれば第1STEAM ROOMを解放することになった。

  

令和4年3月25日 DX研修

 全学年希望者9名を対象に「DX研修」を実施した。

 午前の部では、株式会社OPSIONが開発したクラウドオフィス「RISA」に入室し、アバターを操作した。「RISA」内の体験部屋に移動し、深野崇社長より「仮想空間の再定義ーRISAの開発ー」というテーマで、RISA開発に至る経緯とテレワークにおける課題と可能性についてご講義いただいた。

 午後の部では、株式会社dotの冨田侑希代表より「ワクワクしながら新しい事業を考えよう!」というテーマで、株式会社dotの成り立ちとチームdotの活動についてお話しいただき、新たな事業を企画するための「0→1」「1→100」について講義いただいた。その後、チームdotメンバー9名(代表含む)に1対1で付いていただき、事業の「0→1」ワークショップを実施した。各ペアで話した内容はポイントごとに情報共有して発表した。最後に神戸市医療・新産業本部武田課長より、神戸市のスタートアップ事業のサポート体制について情報提供していただいた。

  

令和4年3月22日 春期STEAM特別講座(電子工作)

 全学年生徒及び教員を対象に、春期STEAM特別講座の「みんな大好き電子工作2!(Aruduino使用)」を実施した。参加人数は生徒2名、教員3名であった。具体的な内容としては、C++言語を駆使し、Aruduinoを使用して電子オルゴールを作るというものであった。振動数を調整して音を鳴らすことから始まり、音の大きさ・音程・音色をコントロールし、和音のメロディーを作曲した。進捗状況に差が生まれやすい講座であることを懸念していたが、少人数ということもあり、個別対応した贅沢な講座となった。

  

令和4年3月16日 春期STEAM特別講座(RFID)

 全学年生徒及び教員を対象に、春期STEAM特別講座の「企画力No.1決定戦!(RFID使用)」を実施した。参加人数は生徒2名、教員4名であった。具体的な内容としては、RFIDの仕組みを学び、企画書の作成方法を学び、RFIDを自由に使って実験し、議論しながら企画書を作成し、企画書のプレゼン・質疑応答を行った。参加者が少なかったということもあり、生徒はペアになって企画立案をしてプレゼンを行い、全教員からの投げかけられる鋭く厳しい質問や指摘に対応した。

  

令和4年3月15日 春期STEAM特別講座(3Dプリンタ)

 全学年生徒及び教員を対象に、春期STEAM特別講座の「ものづくり工房(3Dプリンタ使用)」を実施した。参加人数は生徒4名、教員3名であった。本講座は、自然科学部に所属する第2学年のlittle teacher(生徒)が講座内容を一から考え、講義を行った。具体的な内容としては、3Dプリンタの仕組みを学び、PCでの印刷デザイン方法を学び、実際にデザインし、3Dプリンタ印刷を行った。3Dプリンタ初心者用講座ということで、参加者が持ち寄った写真データを使用して透かし絵を作成した。

  

令和4年3月15日 DX研修事前学習

 全学年希望者9名(当日は10名)を対象に「DX研修」の事前説明会を行った。事前説明会では、当日もお世話になる株式会社OPSION深野崇社長とzoomで繋ぎ、クラウドオフィス「RISA」の使用方法について、デモンストレーションとレクチャーをしていただいた。

3月25日の当日は、クラウドオフィス「RISA」体験、株式会社OPSION深野社長講義、チームdot冨田代表講義、チームdotによるワークショップ、神戸市医療・新産業本部武田課長講義を予定している。

  

令和4年3月1日 経済産業省「STEAMライブラリー」教材の一部に活動風景を使用

経済産業省が「未来の教室」ビジョンの取り組みの1つとして構築された「STEAMライブラリー」にて、ブリタニカ・ジャパン株式会社が追加した教材17作品のガイダンス動画に、本校の活動写真と動画が使用されることになった。本動画を通して、1つのSTEAMテーマで、生徒たちが学びを楽しみ、真剣になり、ともに協力し、行動に起こす姿が伝わればと思う。

https://www.steam-library.go.jp/search?search=%E3%83%96&page=1

令和4年2月22日 ブリタニカ・ジャパン(株)STEAMリーフレットに特集記事掲載

 ブリタニカジャパン株式が発行するリーフレット「STEAM×Britannica」(STEAMライブラリー活用事例)にて、第1学年普通科・創造科学科の計320名に対して実施した「総合的な探究の時間」の取り組みについての特集が組まれた。内容としては、本校での取り組み、教員へのインタビュー、生徒へのインタビューが掲載されている。

ブリタカSTEAMリーフレット.pdf

 

令和4年1月23日 ドローン研修

全学年のうち参加希望生徒9名と教職員6名を対象に、これからの社会を支えるテクノロジーの一つとなるドローンについて、専門インストラクター指導のもと、講義と実習を行った。

第1STEAM ROOMでの講義では、ドローンを取り巻く11個の法律のうち重要な2つについてお話しいただいた。2015年の首相官邸へのドローン落下をきっかけに法整備が進んだこと、飛行禁止区域や10個の飛行規則が設けられている理由、今年の6月から航空法が改正されることなど、ドローンの進化とそれを取り巻く法律について、具体例を織り交ぜながら丁寧に説明していただいた。また、現在のドローンや搭載カメラの性能、これからのドローンの可能性について、空の産業ロードマップをもとに使用用途と合わせて説明していただいた。

体育館での実習では、「Phantom4」を用い、ドローンを飛ばす手順や注意事項について指導を受け、資格取得スクールで実際に行われているカリキュラムの一部を参加者全員が体験した。

質疑応答の時間では、参加者の質問に対して1つ1つ丁寧に答えていただき、STEAM教育の目標でもある先端技術の活用や創造的な問題解決について考えを深めるよい機会となった。

 

 

令和4年1月9日 朝日新聞EduAへの記事掲載

 朝日新聞社が月1回発刊する全国紙「朝日新聞EduA」にて、本校のSTEAM教育実践が掲載された。記事の内容は、第1学年普通科・創造科学科の計320名に対して実施する「総合的な探究の時間」についてである。公立高校でのSTEAM教育への取り組みとして、注目していただき、最終発表時の写真も添付されている。

朝日新聞EduA STEAM記事.pdf

令和3年12月20日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson7

第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。企業や大学での最新の研究を学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。モビリティをテーマにしたSTEAMの授業もいよいよ最後となり、8クラス8班の計64班が8か所に分かれて作成した動画の発表会を行った。ニュース番組風に撮影したり、パワーポイントを駆使して撮影したり、フリースタイルの動画作成を楽しんだ作品が多かった。また、班によって重点を置いている箇所が異なり、内容的にも飽きさせない発表会となった。最後に、優秀作品の表彰をして授業を終えた。(授業満足度96%)

  

令和3年12月9日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson6

第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。前回の授業の続きで、これまで学んできた内容を各班に分かれて4分程度の動画にする活動を行った。もともと動画撮影は放課後だけで行う予定であったが、班によるばらつきがあったため、進捗状況をクラスで確認し合う日として1日設けた。また、この日の時間の使い方は学級委員長を中心にクラス裁量としたので、撮影を行うクラスもあれば、撮影を終えて編集について話し合うクラスもあった。各クラスや班の進捗状況を感じることができ、生徒たちにとってとてもよい刺激となった。発表会が楽しみだ。

  

令和3年11月18日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson5

 第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。企業や大学での最新の研究を学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。モビリティ―を大テーマにLesson5では「未来の創造」というテーマで、これまで学んできたことを5人組の64班に分かれて4分程度の動画にして発表することを目的に、動画撮影のポイントと注意事項、絵コンテづくりや撮影方法、編集アプリの紹介などを行った。どのようの動画づくりにするか話し合う時間となり、具体的なイメージを持てない班も多くあったので、後日、この日の授業で説明した内容に補足を加えて補助動画を配信した。

  

令和3年10月14日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson4

 第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。企業や大学での最新の研究を学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。モビリティ―を大テーマにLesson4では「自動運転」というテーマで自動運転の仕組みや倫理的な問題について個人で深く考えグループ活動を通してさらに学んだ。具体的な内容としては、「トロッコ問題」を題材に究極の選択をする判断基準と倫理的な問題について考えたり、パラリンピックを題材に自動車に搭載されている様々なセンサーについて学んだ。また、リアルタイムでのスマホアンケートを実施し、自分の考えはみんなと比べてどうなのかなども考えた。最後に「5つの視点(安全性・企業・生活の質・環境・イノベーション)」で考えた意見交換をすることで、さらに深い学びとなった。(授業満足度93%)

  

令和3年8月24日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) 事後学習

 第1学年希望者55名が「夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修)」の事後学習として、医療分野・データサイエンス分野・ロボット分野でそれぞれ学んできたことを、パワーポイントにまとめて、発表会を行った。全14班が第1・2STEAM ROOMの2部屋に分かれ、これまで学んできたことをそれ以外の分野を学んだ班に向けて発表した。最新の機器を紹介したり、専門用語をかみ砕いて説明したり、何を見聞きして何を学んだか一生懸命に話す姿が多く見られた。各班で焦点を当てた個所が異なり、それぞれの発表を楽しむことができた。また、核となる部分やちょっとした接点ですべての分野が繋がっていることを感じさせてくれたよい発表会となった。

  

令和3年8月4日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) ロボット分野FW

 第1学年希望者11名が「夏期STEAM特別講座」の一環で、株式会社ダイヘン六甲事業所を訪問した。初めに、FAロボット事業部長の金子健太郎氏にお挨拶をいただき、次に、FAロボット事業部企画部長の中岡将晃氏にダイヘンの歴史と製品についてご講義していただいた。その後2班に分かれ、一方は自動化工場と技術者の方々の仕事の様子を見学し、もう一方はテクニカルセンターでロボットを動かす体験学習をさせていただいた。自動化工場ではロボットがロボットを作る様子を見ることができ、技術者の仕事では職人技の数々を見ることができた。体験学習では、ロボットを扱う難しさとその改善の遍歴を肌で感じることができた。最後に、10~15分程度の質疑応答の時間を設けていたのだが、生徒たちの質問は途切れることなく、ダイヘンの皆さんは1時間近く質疑応答にお付き合いくださり真摯にご回答してくださった。ロボット分野の最前線である現場を体験し、そこで働く方々の生の声を聴くことで、自身の進路を考える大変良い機会になったようだ。

     

令和3年7月29日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) DS分野FW

 第1学年希望者30名が「夏期STEAM特別講座」の一環で、キメックセンタービルを訪問した。そこでは、神戸医療産業都市推進機構の井上千浩氏、兵庫県立大学情報科学研究科准教授の大島裕明氏、FOCUSグループ長の中谷氏とFOCUSを利用されているCAEソリューションズの田倉氏、理化学研究所の副センター長の佐藤三久氏および広報スタッフにより、それぞれご講演いただいた。

 具体的には、井上氏は、神戸医療産業クラスターについて、大島氏は、AIや人工知能のしくみとこれからの社会について、中谷氏は、FOCUSとスーパーコンピュータの仕組みについて、田倉氏は、本能寺の変の火災の再現について、佐藤氏と広報スタッフは、富岳をオンラインで中継し、質疑応答しながら富岳の仕組みと活用についてお話してくださった。

参加生徒からは、「気候変動が激しく何が起こるか分からない世の中で、シミュレーション予測できるというのは社会にとってとても有意義だ。ビッグデータでAI学習した機械と人間が共存するために人はどこで差別化を計ればいいのか?」等の感想や質問も飛び交い、自身の進路やこれからの社会について考えるうえで大変良い機会になったようだ。

  

令和3年7月28日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) ロボット分野 事前学習

 第1学年希望者11名が「夏期STEAM特別講座Ⅱ ロボット分野FW」の事前学習として、4班に分かれて調べてきた内容をプレゼンした。内容として、①FW当日の注目ポイント、②注目する最新ロボット、③未来にこんなロボットがほしいの、3つのテーマを踏まえ、構成順は自由に変えて約10分間の発表と質疑応答を行った。各班で調べてきた内容や掘り下げ具合が異なり、どの班もよく調べられた発表であった。プレゼン発表では、株式会社ダイヘン人事部採用教育課長の杉原健朗氏がオンラインで参加してくださり、最後に講評をいただいた。広く深い知識を共有でき、FW当日がとても楽しみである。

   

令和3年7月27日夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) 医療分野FW

 第一学年希望者14名が「夏期STEAM特別講座」の一環で、キメックセンタービルを訪問した。そこでは、神戸アイセンター病院の院長で、眼の再生医療研究の第一人者である栗本康夫氏、株式会社ビジョンケア代表取締役社長の高橋政代氏、公益社団法人NEXT VISIONの和田浩一氏、神戸医療産業都市推進機構の井上千浩氏より、それぞれご講演いただいた。

 具体的には、栗本氏は、眼の再生医療研究の歴史や実践の詳細、高橋氏は、再生医療研究、またAIロボット研究に携わるようになった経緯や新しい事に挑戦する際の心構え等考え方、和田氏は、再生医療の進展により自身の障がい体験をビジネスに活用できた魅力と、その仕事への生きがい、最後に井上氏は、医療産業クラスターの説明と、自身の就業体験についてご講演くださった。参加生徒からは、「AIロボットが専門的な技術も取得するなら、仕事を奪われる人もでるのでは?その人たちはどうするのだろうか?」等の質問も飛び交い、自身の進路選択も含めて大変示唆をいただいたようであった。

     

令和3年7月26日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) DS分野 事前学習

 第1学年希望者30名が「夏期STEAM特別講座Ⅱ ロボット分野FW」の事前学習として、6班に分かれて調べてきた内容をプレゼンした。内容として、①FW当日の注目ポイント、②注目する最新のデータサイエンス、③未来にこんなデータ活用ができたらいいなの、3つのテーマを踏まえ、構成順は自由に変えて約12分間の発表と質疑応答を行った。各班で調べてきた内容や掘り下げ具合が異なり、どの班もよく調べていた。広く深い知識を共有することができ、FW当日が楽しみである。

  

令和3年7月21日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) 医療分野 事前学習

 第1学年希望者14名が「夏期STEAM特別講座Ⅱ 医療分野FW」の事前学習として、4班に分かれて調べてきた内容をプレゼンした。また、プレFWとして訪れた「国際くらしの医療館・神戸」での取材の様子と質疑応答をとりまとめたものを共有した。生徒たちのプレゼンの内容としては、①FW当日の注目ポイント、②注目する最新医療、③未来にこんな医療があったらいいなの、3つのテーマを踏まえ、構成順は自由に変えて約12分間の発表と質疑応答を行った。各班で調べてきた内容や掘り下げ具合が異なり、どの班もよく調べており、広く深い知識を持つことができた。FW当日が楽しみである。

  

令和3年7月19日 夏期STEAM特別講座Ⅰ(3Dプリンタ)

 STEAM夏期特別講座Ⅰの「100均でバズる商品を開発しよう!(3Dプリンタ使用)」の第2回目を行いました。本日の参加人数は5名でした。前回の講座でリサーチについて学び、実際にリサーチした結果とそこから見つけた課題について各々が報告した。また、それ踏まえて3Dプリンタで作成する商品のデザインを行い、プレゼンを行った。限られた時間であったため、形や大きさ寸法までしっかりしたデザインを作れた者はいなかったが、3Dプリンタの使用方法を学習し、自らデザインしたものが形になるということを学んだ。

  

 

令和3年7月14日 夏期STEAM特別講座「みんな大好き電子工作」

STEAM夏期特別講座の「みんな大好き電子工作~ArduinoでLEDイルミネーション~」を行いました。

本日の参加人数は、20名。

ESP32というチップがのった開発ボードを使って、LEDを点滅させていきます。テーマは「パルス信号を操る!」です。
最初はプログラミングの基礎。次に単純な点滅。そしてPWM制御という高速点滅を学んだあと、フルカラーLEDで色相環を一周するように様々な色で光らせていきます。

初めてのプログラミングということもあって、最初はうまく動かせないようでしたが、試行錯誤を繰り返して最後には作り上げるという経験をしてくれました。

  

令和3年7月14日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson3

 第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。具体的には、企業・大学での最新の研究などを中学・高校での学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。教材自体が開発段階であるので、ワークシートや補助教材、評価基準やアンケートなど、必要に応じて準備しており、モビリティ―を大テーマにLesson3では「鉄道」というテーマで日本の鉄道が速くて正確な理由について個人で深く考えグループ活動を通してさらに学んだ。具体的な内容としては、「5つのなぜ」というテクニックを用いて疑問を繰り返すことで課題の本質を捉え、グループでその本質を共有したり、「5つの視点(安全性・企業・生活の質・環境・イノベーション)」で考えることで違う側面が見えてきたり、一つのテーマだけで深い学びを行った。(授業満足度96%)

  

令和3年7月13日 夏期STEAM特別講座Ⅰ(3Dプリンタ)

 昨日参加できなかった者を対象に、STEAM夏期特別講座Ⅰの「100均でバズる商品を開発しよう!(3Dプリンタ使用)」の第1回目を行いました。参加者は2名でした。商品開発に向けてのリサーチについて学んだ。誰に対して、どういった内容を、どのような方法で、どれくらいの期間で調査するか。また、リサーチした結果からニーズを考え、3Dプリンタで作れるものについて考えた。参考として、100均で売っている3Dプリンタを使って作れそうなものを提示した。

令和3年7月12日 夏期STEAM特別講座「みんな大好き電子工作」

STEAM夏期特別講座の「みんな大好き電子工作~ArduinoでLEDイルミネーション~」を行いました。

本日の参加人数は、他の講座と日が重なったこともあって少なめの2名。

ESP32というチップがのった開発ボードを使って、LEDを点滅させていきます。テーマは「パルス信号を操る!」です。
最初はプログラミングの基礎。次に単純な点滅。そしてPWM制御という高速点滅を学んだあと、フルカラーLEDで色相環を一周するように様々な色で光らせていきます。

最初の準備で手間取ってしまい、予定より遅れてしまったので最後は時間が来てしまいました。しかし、2人とも最後までやりたいということで時間を延長して、最後の色相環までやりきってくれました。

  

令和3年7月12日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) 事前説明会

第1学年希望者55名を対象に「夏期STEAM特別講座Ⅱ」の事前説明会を行った。当初7月9日に予定していたが、大雨警報が発令されたため、順延して本日の実施となった。夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修)では、3種類のフィールドワーク(FW)を計画しており、医療分野FW、データサイエンス分野FW、ロボット分野FWを行う。この説明会では、各FWに応じた資料を配布し、訪問先についてよく調べて質問を考えるという課題を与えた。また各FWで班を構成し、後日行う事前学習で班ごとにプレゼンを行うという課題も与えた。夏休みとはいえ、少し課題を与えすぎた感はあるが、価値あるFWにするためにも彼らの頑張りに期待したい。

令和3年7月12日 夏期STEAM特別講座Ⅰ(3Dプリンタ)

 STEAM夏期特別講座Ⅰの「100均でバズる商品を開発しよう!(3Dプリンタ使用)」の第1回目を行いました。本日の参加人数は3名。商品開発に向けてのリサーチについて学んだ。誰に対して、どういった内容を、どのような方法で、どれくらいの期間で調査するか。また、リサーチした結果からニーズを考え、3Dプリンタで作れるものについて考えた。参考として、100均で売っている3Dプリンタを使って作れそうなものを提示した。

 

令和3年7月9日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) 医療分野 プレFW

第2学年希望者14名を対象にした夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) 医療分野FW

の事前学習として、国際くらしの医療館・神戸に潜入取材させていただいた。代表生徒2名が取材する予定であったが、大雨警報が発令されたため、事前に募っていた質問を携えて教員2名が取材を行った。運営管理部係長の川本美咲氏に館内を案内いただき、遠隔医療支援システムNOALON、8K技術・周術期医療、歯髄再生治療などについて丁寧に説明していただいた。お答えいただいた質問の回答は、後日実施される事前学習にて生徒と共有する。

     

令和3年6月16日 自然科学部・STEAM新入部員募集

 少しずつSTEAM教育活動の裾野を広げるため、自然科学部の活動の一部にSTEAMを加え、中途での新入部員の募集を開始した。扱えるモノとして、3Dプリンタ、ドローン(空)、ドローン(陸)、360度天球カメラ、掃除ロボット、高性能PC、タブレットなど、多岐に渡る。STEAMの特性を遵守し、活動内容は部員の意見を尊重して考える。入部希望人数の予測が立たなかったので第2学年に限定して募集を掛けたが、説明会に参加したのは5名であった。総合的な探究の時間および夏期STEAM特別講座で、さらに興味を持つ生徒が増えることを期待する。

令和3年6月11日 STEAM教育教員研修

 本校職員53名を対象に、STEAM教育教員研修を行った。函館工業高等専門学校一般系教授で日本STEAM教育学会STEAM教育研究会代表も務められている下郡啓夫氏により、受験勉強とSTEAM、データサイエンスとSTEAMという2つのテーマでご講演いただいた。コロナ禍ということで、オンラインでのご講演であったが、本校におけるSTEAMの方向性についてご指導いただき、学校全体で考えるよい機会となった。

 

 

令和3年6月3日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson2

 第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。具体的には、企業・大学での最新の研究などを中学・高校での学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。教材自体が開発段階であるので、ワークシートや補助教材、評価基準やアンケートなど、必要に応じて準備しており、モビリティを大テーマにLesson2では「ボートの設計」というテーマで波のエネルギー、電気エネルギーへの変換、設計する上で必要な要素についてペアやグループで考えた。今回は通信回線の問題を考量して放送室より各教室に配信したが、教室の音を拾うのが難しく相互コミュニケーションを取るのが難しかった。(授業満足度95%)

  

令和3年5月26日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson1補足動画アップ

 第1学年全生徒(320名)を対象に実施した、総合的な探究の時間(STEAM)Lesson1の補助動画を限定公開でアップした。前回の授業では十分に説明できなかったSTEAMとSociety5.0、モビリティと前回の授業の狙いについて説明し、モビリティの未来について考える全6回の授業であることを伝えた。また、最新のテーマを題材にした学びであるということ、「5つの視点(安全性・企業・生活の質・環境・イノベーション)」で多角的に事象を評価するのが大切だということ、グループで意見を出し合うことに重きを置いているということを付け加えた。(補助動画満足度92%)

令和3年5月6日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson1

 第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。具体的には、企業・大学での最新の研究などを中学・高校での学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。教材自体が開発段階であるので、ワークシートや補助教材、評価基準やアンケートなど、必要に応じて準備しており、モビリティを大テーマにLesson1では「モビリティの調和」というテーマでモビリティとSociety5.0についてペアやグループで学んだ。第1STEAM ROOMより各教室に配信する予定であったが、通信回線が脆弱であったため、立ち上がりの20分が上手く配信できない教室があった。後日補助動画を作成して配信する。(授業満足度89%)

  

令和3年3月24日DXスタートアップ研修

 普通科グローバルリサーチ受講生(1年)3名と創造科学科4期生(2年)4名を対象に、「DXスタートアップ研修」を実施した。前半はDXの事例として「クラウドオフィスRISA」の体験と創業者の株式会社OPSION 深野崇社長から講義を受けた。初めに、RISAにログインし、仮想空間内つくられたオフィスに、各自で設定したアバターで入った。RISA操作説明とテレワークの現状、テレワークで起きる問題点とRISAによる解決について紹介をしていただいた。続いて、深野社長から「仮想空間の再定義-RISAの開発-」というテーマで、自身の経歴を振り返りながら、起業に向かう姿勢についてお話をしていただいた。また、実際に起業するにあたり、課題設定と仮説、その検証というプロセスを通して事業内容を明確にしていくことの大切さも教えていただいた。RISAについては、オンラインでのコミュニケーションにおいて、相手の状況を「見える化」することにより、より円滑に仕事を進めることを目指したとのことであった。
 後半は、BBT大学の斎藤先生から、「ワクワクしながら、新しい事業を考えよう!」というテーマで、初めにご自身の経歴を踏まえながら「ユニコーン」((時価総額10億ドル超の未上場ベンチャー)を目指す経営スタイルから「ゼブラ」(持続可能な成長の目指す スモールカンパニー)型の企業を目指すにいたったことについてお話があった。続いて、「セルフ・コンコーダント・ゴール」(真の欲求に基づいた目標)を考えるために、問いを立てるワークショップを行った。次に、問いを掛け合わせてアイデアを考えた。ワークショップはチームdotのメンバー7名がファシリテーターとなり、本校生徒からアイデアを引き出していった。そして、生徒が考えたアイデアを発表し、斎藤先生からコメントをいただいた。
 最後に、本日の研修の締めくくりとして、実際に起業するにあたり、どのような支援を得ることができるのかを知るために、神戸市役所の武田課長から「神戸市スタートアップ支援事業について」というテーマで、神戸市が行っている具体的な支援について講義をしていただいた。

  

令和3年3月16日DXスタートアップ研修 事前指導

普通科グローバルリサーチ受講生(1年)と創造科学科4期生(2年)を対象に参加希望者を募り、8名がDX研修に応募した。この日は株式会社OPSIONが提供する「クラウドオフィスRISA」のログイン及びアバター設定のデモンストレーションを行った。また、当日はおもに自宅参加となるため、オンライン授業の心得やトラブル対応について確認した。

  

令和3年2月2日未来探求ゼミナール発表会

本校コンピュータールームにおいて、創造科学科5期生(1年)が、「未来探求ゼミナール」の成果発表を実施した。班で作成したポスターをもちいて、神戸の課題や魅力について発表した。発表に対して、兵庫県立大学社会情報科学部助教の石橋健氏からコメントをいただいた。
〈発表タイトル〉
1A 台湾人の心をつかめ!~ぽかぽか有馬温泉~
1B 大人も子供も楽しめる~神戸でかわいいスイーツ巡り~
2A 神戸市広報強化していこうや!
2B 三宮のあとは、掬星台でnight
3A 地元の人しか知らない、神戸の魅力。
3B こうべのたべものはおいしい。
4A 愛され神戸
4B KOBE坂道で高齢者に健康を
5A Let’s Go! KITANO IZINNGAI!!!
5B 電車賃が高いんじゃ!!

  

令和3年1月26日未来探求ゼミナール講義

本校コンピュータールームにおいて、創造科学科5期生(1年)が、「未来探求ゼミナール」の講義を実施した。前回、個人テーマからグループテーマへ課題設定をしていき、班でポスター原案を作成した。この原案をワールドカフェ形式で共有し、ブラッシュアップしていった。図表を3つ以上用いることや図表の見せ方に着目してポスターを作成した。

  

令和3年1月12日未来探求ゼミナール講義

本校コンピュータールームにおいて、創造科学科5期生(1年)が、「未来探求ゼミナール」の講義を受けた。このプログラムは、株式会社JTBが開発したデータサイエンツール「観光予報DS」を用いた探究学習である。今回は第1回ということで、㈱JTB営業第二課の石井浩之氏からこのプログラムの主旨説明と観光予報DSのログイン方法や活用法について講義をしていただいた。次回は個人テーマからグループテーマへ課題設定をしていき、ポスターを作成する予定だ。