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ピッコロ わくわくステージ

 12月6日(金)、兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアターに行き、『さらっていってよピーターパン」という劇を観ました。

 生徒たちは、プロの演技力のすばらしさに見入っていました。

 生徒の感想には『歌を歌いながら踊っていてすごいなと思いました。』『来年の劇はあのように上手にできたら良いです。』『表現が上手でわかりやすかった。』等、生徒たちにとってたくさん学びのある時間となりました。

 

 

デフ・パペットシアター・ひとみ(芸術鑑賞会)

 11月25日(月)に、劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」の防災をテーマとした「稲むらの火」という人形劇を、小学部・中学部・高等部の児童・生徒で鑑賞しました。演者の中には、ドラマ「デフ・ヴォイス」に出演されている榎本トオル様もいらっしゃいました。

 公演前のワークショップでは小学部6年生、中学部3年生、高等部3年生の児童・生徒が、海の生き物を手や体の動きだけで表現する体験をして、公演では劇団の方々と一緒にその成果を発表しました。劇団の方々から直々にご指導いただける貴重な機会を得ることができました。パペットの独特な動きを表現された演劇を通して、聴覚障害者にとっての防災について学ぶことができました。

 

    

課題研究を行う飾磨工業高校生から取材を受けました。

 11月21日(木)、聴覚障害者に配慮した機器の開発について課題研究を行う、飾磨工業高校3年生1名が取材のため来校しました。
 まず施設を見学し、本校教員が使用している聴力測定の機器の紹介と説明を行い、聴覚障害者へどのような配慮が必要かを伝えました。次に、高等部生徒が課題研究についての質問を受け、日常生活の困りごとやランプによる情報保障などについて研究をすすめていく上で役立つ情報を提供しました。

面接の基本講座

11月28日(木)6時間目

 今年も姫路女学院高校の先生と生徒の方2名をお招きして、中学部3年生対象に面接の基本講座を実施しました。指導してくださった参与の北村先生は、面接の場での基本動作や心構えなどをわかりやすく丁寧に教えてくださいました。

 

 

姫路城 奉仕活動

 11月13日(水)に小学部(2年生以上)、中学部、高等部で姫路城のぼたん園で奉仕活動をしました。今年度からは小学部も参加し、縦割りの班で活動をしました。中学部、高等部の生徒たちが小学生の手を握ってくれたり、作業方法を説明してくれたり優しく接してくれました。小学生は帰ってきてから「お姉ちゃんと友達になれたよ」など嬉しそうでした。今まで話したことない先輩、後輩が関わる機会となり学部をこえた交流になりました。

デフリンピック選手の講演会

 10月28日(月)に、2022年デフリンピック男子100m金メダリストの佐々木琢磨選手をお招きして、「私とデフリンピック」をテーマとした講演がありました。

 小学部3年生以上の児童および中学部・高等部の生徒が対象ですが、保護者からの参加もありました。自らの生い立ちや、金メダル獲得までの取り組み、夢をかなえるためには日々の「感謝」が大切であることなど、佐々木選手の経験を通してデフリンピックについて学ぶことができた貴重な講演会となりました。その金メダルを実際に触らせてもらえる機会があり、その重さにびっくりする児童生徒の様子も見られました。

文化祭のリハーサル(中学部)

 11月7日(木)文化祭のリハーサルを行いました。

 リハーサル直前には生徒会長から「明後日の本番と同じつもりで頑張りましょう‼」と檄が飛びました。

  

 本番まであと少し。最後まで中学部心を1つにしてより良い劇にしていきましょう。

 

理科の授業でカルメ焼きを作りました

 11月1日(金)の2時間目、廊下を歩いていると化学室からいい香りがしてきたので覗いてみると実験で「カルメ焼き」を作っていました。

 カルメ焼きは、ザラメ糖に水を加えて加熱し、更に重曹(炭酸水素ナトリウム)を加えて作ります。温度が低すぎると重曹から二酸化炭素が出ないので膨らまず、温度が高すぎると砂糖が焦げてしまいます。最初はうまくいかなかった生徒たちも、だんだんとコツをつかみ、最後には上手に作ることができました!!

 生徒たちはカルメ焼きを食べて、「おいしいから、家でも作りたい」と言っていました。