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兵庫県立姫路聴覚特別支援学校
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〒670-0012 兵庫県姫路市本町68番地46
TEL:(079)284-0331 FAX:(079)222-5237
寄宿舎:TEL:(079)222-5686 メールアドレス
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12月6日(金)、兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアターに行き、『さらっていってよピーターパン」という劇を観ました。
生徒たちは、プロの演技力のすばらしさに見入っていました。
生徒の感想には『歌を歌いながら踊っていてすごいなと思いました。』『来年の劇はあのように上手にできたら良いです。』『表現が上手でわかりやすかった。』等、生徒たちにとってたくさん学びのある時間となりました。
11月25日(月)に、劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」の防災をテーマとした「稲むらの火」という人形劇を、小学部・中学部・高等部の児童・生徒で鑑賞しました。演者の中には、ドラマ「デフ・ヴォイス」に出演されている榎本トオル様もいらっしゃいました。
公演前のワークショップでは小学部6年生、中学部3年生、高等部3年生の児童・生徒が、海の生き物を手や体の動きだけで表現する体験をして、公演では劇団の方々と一緒にその成果を発表しました。劇団の方々から直々にご指導いただける貴重な機会を得ることができました。パペットの独特な動きを表現された演劇を通して、聴覚障害者にとっての防災について学ぶことができました。
11月21日(木)、聴覚障害者に配慮した機器の開発について課題研究を行う、飾磨工業高校3年生1名が取材のため来校しました。
まず施設を見学し、本校教員が使用している聴力測定の機器の紹介と説明を行い、聴覚障害者へどのような配慮が必要かを伝えました。次に、高等部生徒が課題研究についての質問を受け、日常生活の困りごとやランプによる情報保障などについて研究をすすめていく上で役立つ情報を提供しました。
「令和7年度 兵庫県立姫路聴覚特別支援学校 保育相談部・幼稚部 募集要項」をアップしました。
11月28日(木)6時間目
今年も姫路女学院高校の先生と生徒の方2名をお招きして、中学部3年生対象に面接の基本講座を実施しました。指導してくださった参与の北村先生は、面接の場での基本動作や心構えなどをわかりやすく丁寧に教えてくださいました。
11月13日(水)に小学部(2年生以上)、中学部、高等部で姫路城のぼたん園で奉仕活動をしました。今年度からは小学部も参加し、縦割りの班で活動をしました。中学部、高等部の生徒たちが小学生の手を握ってくれたり、作業方法を説明してくれたり優しく接してくれました。小学生は帰ってきてから「お姉ちゃんと友達になれたよ」など嬉しそうでした。今まで話したことない先輩、後輩が関わる機会となり学部をこえた交流になりました。
10月28日(月)に、2022年デフリンピック男子100m金メダリストの佐々木琢磨選手をお招きして、「私とデフリンピック」をテーマとした講演がありました。
小学部3年生以上の児童および中学部・高等部の生徒が対象ですが、保護者からの参加もありました。自らの生い立ちや、金メダル獲得までの取り組み、夢をかなえるためには日々の「感謝」が大切であることなど、佐々木選手の経験を通してデフリンピックについて学ぶことができた貴重な講演会となりました。その金メダルを実際に触らせてもらえる機会があり、その重さにびっくりする児童生徒の様子も見られました。
11月7日(木)文化祭のリハーサルを行いました。
リハーサル直前には生徒会長から「明後日の本番と同じつもりで頑張りましょう‼」と檄が飛びました。
本番まであと少し。最後まで中学部心を1つにしてより良い劇にしていきましょう。
11月1日(金)の2時間目、廊下を歩いていると化学室からいい香りがしてきたので覗いてみると実験で「カルメ焼き」を作っていました。
カルメ焼きは、ザラメ糖に水を加えて加熱し、更に重曹(炭酸水素ナトリウム)を加えて作ります。温度が低すぎると重曹から二酸化炭素が出ないので膨らまず、温度が高すぎると砂糖が焦げてしまいます。最初はうまくいかなかった生徒たちも、だんだんとコツをつかみ、最後には上手に作ることができました!!
生徒たちはカルメ焼きを食べて、「おいしいから、家でも作りたい」と言っていました。
令和6年11月9日(土)に文化祭を実施します。詳細は以下の資料をご覧ください。
10月25日(金) 姫路市立城乾中学校からお茶席の招待を受けて、本校中学部の生徒全員で参加しました。
本校の生徒は、事前に茶道の作法を学習してから城乾中学校へ行き、緊張気味でしたが、交流を通してお互いを知り、日本文化にも触れることができました。とても良い体験となりました。
10月11日(金)に姫路市立総合スポーツ会館でバレーボール大会が行われました。
高等部女子、中学部女子のチームが参加し、両チームともに優勝することができました。
中学1年生3名、2年生3名、高等部1年生1名という少人数ですが、繋ぐバレーを目標に粘り強く頑張りました。
たくさんの応援ありがとうございました。
10月11日(金)姫路市総合スポーツ会館で近畿地区聾学校バレーボール大会が行われました。
姫路校は、高等部1名、中学部6名のバレーボール部チームです。
中学部の他の生徒たちも、生徒会と3年生で応援リーダーを作り、姫路校のバレー部員に力が湧くようにと全員で応援・観戦に行きました。また、対戦校のだいせん校と生野校にもエールをおくり、互いの健闘を称えました。
日々の練習の努力が実り高等部女子の部・中学部女子の部ともに優勝することができました。
お忙しい中、応援にお越しいただいた保護者の皆様・旧職員の先生方も応援ありがとうございました。
9月26日、27日の2日間、神戸しあわせの村にて自然体験活動を行いました。
1日目。芝生広場では、お弁当を食べ、ケイドロやペットボトルロケットをしました。トリム園地では、班ごとにミッションを行いながら、たくさんの遊具で遊んだり、写真を撮ったりしました。また、飯盒炊さんでカレーライスを作りました。その後、キャンプファイヤーで歌を歌ったり、マイムマイムを踊ったりしました。そして、大きなお風呂に入り、大きなお部屋で一緒に寝ました。
2日目は、大きな食堂で朝ご飯を食べた後、多目的室でスタンプラリーをしました。ボッチャや、棒キャッチ、風船ポンポン、そして、新聞じゃんけんをして盛り上がりました。最後にもう一度、トリム園地で思いっきり楽しんできました。
とても充実した時間を過ごすことができました。友達と協力することや、自分のことは自分でする、あるいは、「手伝ってください」と自分でお願いすることの大切さを学べたのではないかと思います。この学びを、今後の学校生活、学習に活かしてほしいと思います。
9月24日(火)の2,3時間目に、講師として、子どもの未来健康支援センター「みらいえ」から 保健師 の先生をお招きして思春期出前授業を行いました。
「命をつなぐ大切なこころとからだ」をテーマにした性教育のお話でした。その中で妊婦体験やお母さんのおなかにいる胎児の様子を模型を使って確認したり、赤ちゃんを抱っこする体験もしました。妊婦になると、体が重くて階段の上り下りやいろんな動作が普段通りできないことも実感できました。
命の大切さを考えさせられる良い授業でした。
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