活動記録

令和5年度 わくわく実験教室を行いました

8月12日(土)に科学部と生活創造部共催で「わくわく実験教室」を行いました。

姫路市内の小学生9名とその保護者が、科学部による「虹の結晶を作ろう!」と、生活創造部による「無重力パフェ~アイスをつくろう~」の2つの実験を行いました。

 

◆科学部「虹の結晶をつくろう!」

ビスマスという金属の塊をコンロでとかして液体状にしたのち、ゆっくりと冷やして凝固させることで、キラキラと虹色に輝く結晶をつくりました。この実験を通して、地下の熱いマグマが地上で冷えて鉱物になる過程を実感してもらいました。また「結晶」という言葉をキーワードにして身の周りの結晶からできている物質についても考えました。

◆生活創造部「無重力パフェ~アイスをつくろう~」

アイスクリームやメレンゲを作りながら、氷点降下と卵の泡立ちの様子を観察しました。参加した子どもたちは「なぜこんなに早く凍るのか」「メレンゲのふわふわの泡はなぜできるのか」などに疑問をもちながら調理していました。調理を通して科学のおもしろさについて実感してもらいました。