活動記録

SSHアメリカ海外研修(国際学会)5日目

研修5日目、AGUでの発表当日となりました。姫路東の発表は12月13日(金)8:30〜12:20(現地時間)です。

AGU24では、令和6年1月のオーストラリアでの調査から始まった研究についての発表を行います。「どのように伝えるといいのか」「想定される質問は?」「それに対する返答は?」など、生徒たちは、アメリカに来てからも直前までずっと議論を重ね、準備してきました。

会場に到着すると、すでに多くの研究者がポスターの準備をしていました。定刻を待たず、いろんなところで研究者の説明が始まります。

生徒たちは自分たちのポスターを見ている研究者たちに「Hi!」と自ら声をかけ、自分たちの研究について理解してもらおうと懸命に説明していました。

 さまざまな国の専門の方々に1対1で対応し、議論をする生徒たちの表情は生き生きとしていて「研究についてわかってもらいたい」という気持ちが伝わるプレゼンでした。「君たちのような若い研究者の卵を育てていきたい。応援している。」と言ってくださる方もいらっしゃいました。

発表終了後は、他の研究者の発表を聴講しました。

世界で通用する英語の必要性や、国際学会に参加することの重要性など、たくさんのことを実感した1日となりました。

いよいよ明日、帰国します。