海外研修

ボストン・バイオジェン研修 3日目

今日は、バイオジェン本社にて実験の体験と研究施設の見学をさせていただき、その後MITのキャンパスツアーを行いました。生徒たちは、学校での事前研修で得た知識も活用しながら実験に参加することができました。慣れない作業を英語で進めるため苦戦する場面もありましたが、現地の方としっかりコミュニケーションをとりながら成功させることができていました。施設見学は、実際にラボの中に入り、使用されている機械を見ながら説明を聴くことができました。また、MITのキャンパスツアーでも様々な建物や施設を見歩き、1日を通して、将来への意識が強まったように感じました。

ボストン・バイオジェン研修 2日目

今日は、ボストン科学博物館、バンカーヒル、ボストン美術館に行きました。科学博物館では、様々な分野についてのブースを出展しており、生徒たちが積極的に参加する様子が印象的でした。バンカーヒルでは、記念塔や展示を見ながら歴史について学びました。多くの生徒が記念塔の294段の階段を登り筋肉痛になりながらも、展望階からの景色を楽しんでいました。ボストン美術館では有名な絵画を鑑賞することもでき、ボストンの文化や歴史について深く学ぶことができた日となりました。

ボストン・バイオジェン研修 1日目

いよいよボストン・バイオジェン研修が始まりました。出発当日の朝、姫路駅に全員元気に集合することができました。生徒たちは、これからともに過ごす仲間と語りながら、研修がとても楽しみな様子でした。

伊丹空港から成田空港を経由し、ようやくアメリカ・ボストンに到着しました。空港にはクリスマスツリーも飾られており、冬ならではの海外の雰囲気を味わえます。ホテル到着後は、近くにあるショッピングモールに行きました。飛行機での長旅に少し疲れた様子もありましたが、ボストンに到着して初めてのお買い物をみんなとても楽しんでいました。

オーストラリア海外語学研修2024 帰国しました

最終日

今日は日曜日。教会に行く家庭も多い中、早朝から見送りのためにホストファミリ―が学校に集まってくださいました。2週間お世話になったことへの感謝と去りがたい淋しさで涙、涙。コーディネーターのモナリザともしっかりハグを交わし再会を約束してペンリスを後にしました。

シドニー到着後、ジェームス・クックが上陸したというボタニー湾を望むビーチを散策、昼食はハンバーガーを楽しんで空港に向かいました。

始まるまでは、長いように思った17日間でしたが、終わってみればあっという間。豊かな自然と人の温かさ、多様性に満ちたオーストラリアから多くの学びがあった研修でした。

オーストラリア海外語学研修2024 14日目その2

14日目 その2

お昼が終わるといよいよ準備したプレゼンを披露する時間がきました。講堂に全校生徒が集まり始めた時は緊張しましたが、顔見知りの生徒が声をかけてくれたり手を振ってくれたりして、温かい励ましをもらいました。MC、代表者が挨拶をして、日本についてのクイズが始まると、すぐに小学生が喜んで参加してくれて、次第に講堂全体が楽しい雰囲気に包まれていきました。

シルエットクイズ、日本語クイズでは会場中から笑いが起き、答えが叫ばれ、続くショートコント、最後のソーラン節までとても盛り上がりました。教頭先生からも、全ての英語を原稿なしでやりきったことを、なかなか出来ないことだと褒めて頂きました。

大好評、大興奮の中、プレゼンが終了して学校で過ごす本当に最後の時間がきました。まずは数ある写真の中からとっておきの1枚を選んで、全員がそれについて1分程度のスピーチをしました。そして最後の最後に、私達の研修を本当に親身にコーディネートしてくれたモナリザに感謝のプチパーティをしました。不安な時は話を聞いてくれて、様々な要求に対していつも丁寧に判断してくれました。今回の研修の中でも、特に彼女との出会いから学ぶべきことはたくさんあったのではないかと思います。

帰りには多くの生徒が声をかけてくれて、一緒に写真を撮ったり、名残惜しく話をする姿が見られました。

明日はホストファミリ―と過ごす最後の1日です。思い残すことなく、目一杯オーストラリアを楽しみたいと思います。