オーストラリア海外研修
オーストラリア海外研修「調査3日目」
令和6年1月27日(土)、調査3日目です。
今日も「Bingi Bingi Point」で調査を行いました。岩場だけでなく、砂浜に露出している岩石も調べました。
生徒たちの観察力、行動力が日を追うごとに高くなっています。昨日まで気づかなかった新たな発見があり、とても充実した時間となりました。
オーストラリア海外研修「自炊もがんばっています」
ナルーマに到着した翌日、1月25日(木)(調査1日目)から自炊が始まっています。朝はパンと果物と牛乳、昼はサンドウィッチ、夜はパスタなど、協力しながら自分たちの食事を準備しています。
偏った食事で調査に臨むのは危険です。生徒たちは栄養バランスを考えながら、現地のスーパーマーケットで食材を購入し、自炊をしています。
他の部屋と協力して調理したり、鍋での炊飯に挑戦している生徒もいます。
<生徒たちの食事の様子>
オーストラリア海外研修「調査2日目」
令和6年1月26日(金)、調査2日目です。
午後から雨の予報だったので、昨日より1時間早くスタートしました。
到着後、すぐに班に分かれて調査を始めました。昨日の反省を活かし、班の中でさらにグループに分かれて、進めていきました。走向傾斜の測定や記録等、各自が自分の役割をきちんと果たし、予定より早く調査を進めることができています。
<調査の様子>
アパートメント到着後、今日の調査の記録を全員で共有しました。
<今日の調査についてのミーティングの様子>
オーストラリア海外研修「調査1日目」
令和6年1月25日(木)、今朝も全員元気です。自分たちで用意した朝食をしっかりと食べ、地質調査が始まりました。
今回の調査は、ナルーマから北に約20km離れた「Bingi Bingi Point」で、複数のマグマが完全に混ざり合わない状態で固まり、そこを玄武岩が貫いている世界的に珍しい場所です。
朝から天気が悪く、雨の中でのスタートでした。3つの班に分かれて調査を行いました。
午後からは少し生徒も慣れた様子で、お互いに声をかけ合いながら調査に取り組んでいました。
<調査の様子>
アパートメントホテルに到着後、各班の記録を確認しながら、サンプルや写真の整理を行いました。
今日の反省を活かして、明日も調査に臨みます。
オーストラリア海外研修「ナルーマに到着しました」
シドニーから南へ約300km離れたところにある町「ナルーマ」に到着しました。
道中、シドニー郊外の住宅地を抜け、羊や馬、牛の牧場やユーカリ林などさまざまな景色を見ながら過ごしました。
昼食に寄った港町「Batemans Bay」で見つけた花崗岩には波状累帯構造が見られる可能性があり、観察を行うこともできました。
<「Wollongong」(トイレ休憩)での様子>
<昼食の様子>
<地質調査事前ミーティング>
明日からいよいよ地質調査が始まります。